
佐藤健が歌う野田洋次郎書き下ろし曲お披露目 Netflixシリーズ『グラスハート』本予告解禁
動画配信サービス「Netflix」のオリジナル作品、Netflixシリーズ『グラスハート』(7月31日より世界独占配信)より、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞・作曲を手がけ、主演兼共同エグゼクティブプロデューサーの佐藤健が歌う本作のタイトルソング「Glass Heart」のお披露目となるメイン予告とキーアートが解禁となった。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393598/embed/video/?anc=014">【動画】Netflixシリーズ『グラスハート』本予告映像</a><br /> <br /> 予告前半では、劇中バンド・TENBLANK(テンブランク)の運命的な出会いから、野田が作詞し、飛内将大が作曲を手掛けたTENBLANKの楽曲「旋律と結晶」の疾走感あふれるメロディにより、一気に彼らがスターダムに駆け上がっていく様が描かれる。<br /> <br /> 打って変わって後半では、佐藤の歌声が染み渡るミディアムバラードの楽曲「Glass Heart」に乗せ、友情、嫉妬、恋が交錯するドラマチックな展開を収め、壮大なスケールのライブシーンへの期待を高めていく。<br /> <br /> 「Glass Heart」は、野田自身の個性を存分に発揮すると同時に「かつてないサウンドを生み出してほしい」という製作陣の依頼に応えて書き下ろした楽曲だ。野田は「健があまりにまっすぐで本気だから、その引力にやられ僕も頑張りました」とコメントしている。<br /> <br /> あわせて解禁されたキーアートは、TENBLANKのメンバーたちの、二度と戻らない“青春”を閉じ込めたような一枚に仕上がっている。視聴者もまた、自分自身の「あの頃」を重ね合わせながら作品世界に浸ることができそうだ。<br /> <br /> 本作は、1993年から現在まで書き継がれてきた若木未生の『グラスハート』(幻冬舎コミックス)が原作。主演の佐藤がかねてより映像化を熱望し、みずから企画を立ち上げたこん身の一作で、共同エグゼクティブプロデューサーも務める。<br /> <br /> 物語は、理不尽な理由で所属バンドをクビになった大学生・西条朱音(宮崎優※崎=たつさき)が、孤高の天才ミュージシャン藤谷直季(佐藤)から突然、新バンド「TENBLANK」のドラマーとしてスカウトされるところから始まる。藤谷が生み出す唯一無二の楽曲と4人の熱い演奏で瞬く間に世の中を席巻するTENBLANKだが、快進撃の前には数々の壁が立ちはだかる。<br /> <br /> 監督は映画『恋する寄生虫』などを手がける柿本ケンサクと、Netflixシリーズ『全裸監督 シーズン2』の後藤孝太郎。脚本は、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』を手がけた岡田麿里をはじめ、女性脚本家陣が参加する。<br /> <br /> キャストには佐藤、宮崎のほか、町田啓太、志尊淳、菅田将暉ら、現在の日本を代表する俳優陣が集結。1年以上の歳月をかけて楽器演奏に挑み、歌い、さらには実際にバンドデビューを果たすという、前例のないプロジェクトとしても注目を集めている。<br /> <br /> 劇伴を担当したのは、映画『おおかみこどもの雨と雪』ほか多くの映画・ドラマの劇伴、CM音楽を手がける高木正勝。登場人物たちの繊細な心の動きや葛藤を表現、厚い友情と淡い恋の物語を盛り上げている。<br /> <br /> 野田に加え、Taka(ONE OK ROCK)、川上洋平[Alexandros]、清竜人、Yaffle、TeddyLoid、たなか(Dios)といった、現在の日本音楽界の第一線で活躍するミュージシャンたちが、楽曲やリリックを提供。また、若者を中心に指示を集める、ざらめ、aoなど次世代ボーカリストたちを含め、総勢26組のアーティストたちが参加していることも明らかとなった。<br /> <br /> 野田と共に佐藤と親交が深いことで知られるTakaは、ドラマ後半の重要シーンをよりエモーショナルに印象づける、ざらめが歌う劇中曲を制作。<br /> <br /> Takaは「この曲を歌うざらめの声の個性と劇中歌としてしっかりと映像に馴染むようにという事を健と話し合いながら作りました。自分にとっても新しいチャレンジでしたが、楽しめたので良かったです!」とコメント。<br /> <br /> ざらめも「ヒロイン目線で作品に向き合い"青春×音楽"には欠かせない感情をありのままに書き、歌いました。Takaさんのアーティストとしてのパワーと他にない経験を受け取ることができて、本当に有意義な時間でした」と新たなチャレンジを振り返った。<br /> <br /> TENBLANKの楽曲にリリック提供をした川上は、「バンドを始めた頃、ただ“音を吐き出す”ことが楽しくてたまりませんでした。自分の部屋で作った小さな曲がマイクやアンプで増幅して、仲間の音も加わり、どんどん大きくなっていく。その瞬間瞬間に興奮が抑えきれなかった。そこに意味なんかありませんでした。あってたまるかとさえ思っていました。今日もそれは変わっていません。と、なんとなく物語のキャラクターに少しだけ自分を重ねてしまいました。グラスのように透明だけど、どんな感情でも満たせる心として。素敵な作品に携われて光栄です」と、語っている。<br /> <br /> さらには、MEG(編曲)、 飛内将大(作曲)、 大濱健悟(作曲・編曲)、 Soma Genda(編曲)、太志(作詞)、田中秀典(作詞)、永野亮(作曲・編曲)、松原さらり(作詞)、松尾優(演奏・編曲)、南田健吾(作曲)、CJ Baran(作詞・作曲)、 Kie Katagi(編曲)、スガダイロー(演奏)、村田昭(編曲)、NANa(作詞)、Jamil Kazmi(作詞)らが参加している(※順不同)。<br /> <br /> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/X30kTIWFuGQ?si=Api41mAQiGplk53d" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe><br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2368669/photo/1/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【画像】Netflixシリーズ『グラスハート』の場面写真がもう1枚</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2367220/photo/2/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真】岡田准一主演『イクサガミ』ファーストルック</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2352122/photo/3/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【画像複数】ひらパー新CM、岡田園長が妖精に 少女「アクリルーーーーッ!!」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2352102/photo/2/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真】ついに登場! ひらパー岡田園長のアクリルスタンド ポスタービジュアルなども</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2351466/full/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真あり】岡田准一の「黒帯昇格」発表の投稿</a>