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特撮のプロ・田口清隆がアニメ初挑戦 「クレバテス」で挑んだ“実写とアニメの化学反応”とは

特撮のプロ・田口清隆がアニメ初挑戦 「クレバテス」で挑んだ“実写とアニメの化学反応”とは

 「LINEマンガ」で連載中の『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』が、7月2日より待望のアニメ化。しかもメガホンをとるのは、「ウルトラマン」シリーズや戦隊シリーズなど特撮界で活躍する田口清隆で、アニメ監督は初めてとのこと。建物崩壊シーンをミニチュア特撮で表現するなど、“特撮・実写出身”ならではのこだわりが詰め込まれたという同作品。田口清隆監督と原作者の岩原裕二先生に、制作の裏側や作品への熱い想いを聞いた。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2392917/photo/3/?anc=306">【漫画】魔獣に育てられる人属の赤子、屍の勇者…想像を超える第1話を読む</a><br /> <br /> ■実写出身の強みが炸裂、戦闘シーンの迫力は原作者のお墨付き<br /> <br />  原作マンガ『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』は、2020年8月より「LINEマンガ」で連載がスタート。王に選ばれた13人の勇者たちは、伝説の剣を手に魔獣王クレバテス討伐へと向かう。しかしその蛮勇が人属を滅ぼす危機を招き、唯一の希望は魔獣王に託された一人の赤子だった――というストーリー。7月2日よりスタートするアニメでは、アリシア役の白石晴香をはじめ、クレン役を田村睦心、魔獣王クレバテス役を中村悠一が担当するなど豪華なキャスト陣に、放送前から注目が集まっている。<br /> <br /> ――田口監督といえば、特撮のイメージが強いですが、今回アニメーション作品を手掛けることになった経緯を教えてください。<br /> <br /> 【田口監督】 実はアニメの監督をしないかという話は何度かあったんですが、なかなか実現しませんでした。今回は、シリーズ構成の小柳啓伍さんに「クレバテス」の話が来て、彼が僕を推薦してくれました。<br /> <br /> ――小柳さんは田口監督のどんな点を評価されたのでしょうか?<br /> <br /> 【田口監督】 「怪獣がたくさん出るし、戦争ものだし、田口監督の得意分野だからいけるだろう」と…。原作を読んだら、化け物もアンデッドも怪獣も出てきて、僕の大好きな要素が詰まっていました。ヒロインがアンデッドの勇者というのも、王道なのに変化球で面白そうだと思い、引き受けることにしました。<br /> <br /> ――岩原先生は、ご自身の作品がアニメ化されるにあたり、特撮で有名な田口監督が手掛けると聞いた時、率直にどのような感想を持たれましたか?<br /> <br /> 【岩原先生】 最初は「どうなるのかな」と思いました。もともとアニメ監督とのお付き合いもそれほどなかったので、実写監督だからという先入観はなかったのですが、実写の監督がどのようにアニメーションを仕上げていくのか、期待と不安の両方がありました。<br /> <br /> ――その不安は、どのように解消されていきましたか?<br /> <br /> 【岩原先生】 コンテや脚本を拝見した段階で、原作をとても大事にしてくださっているのが伝わってきました。その時点で、かなり信頼できると感じました。<br /> <br /> ――アニメ化にあたり、当初のイメージと完成した映像とで、特に驚いた点はありますか?<br /> <br /> 【岩原先生】 戦闘描写がかなり追加されていた点ですね。ハイドラートがクレバテスに襲撃されるシーンや冒頭のアクションなど、実写の監督ならではの迫力を強く感じました。<br /> <br /> ■「予測できない面白さがあるのでは?」 “ミニチュア特撮”の裏側<br /> <br /> ――1幕の建物の崩壊シーンで、ミニチュア特撮が使われていました。これは企画当初から考えていたのでしょうか?<br /> <br /> 【田口監督】 原作の見開きのカットがすごく印象的で大好きだったので、これを特撮でやれたら最高だな、と思ったんです。提案したら制作の皆さんも「面白いんじゃないか」と言ってくれました。手描きやCGも考えましたが、特撮ならではの予測できない面白さがあると思い、初期の段階で提案しました。<br /> <br /> ――実際に完成したシーンを見て、岩原先生はどう思われましたか。<br /> <br /> 【岩原先生】 実写のミニチュアを使った撮影というのは後から知ったんです。でもあまりにも自然な仕上がりだったので驚きました。そして、迫力がありました。破片の飛び方など、ミニチュアを使ってよくここまで狙い通りに作れたなと。想像もつかない領域です。<br /> <br /> ――1幕の崩壊シーンの撮影は大変でしたか。<br /> <br /> 【田口監督】 初めから壊した状態で組み合わせて、後ろから引っ張って飛ばしているので、実は何回も撮り直しができるんです。3、4回飛ばして、一番良いものを選びました。信頼している特撮チームの皆さんのおかげです。アニメーターや美術監督の方々も特撮好きが多く、現場に見に来てくれて、みんなで引っ張ったりして楽しい現場でした。<br /> <br /> ――特撮の技術を使ってアニメ化されたことにより、今後の作品作りに影響はありそうですか?<br /> <br /> 【岩原先生】 影響は必ず受けると思います。シーンを描く時に、監督が作られた映像を思い出して、「次はこういう風に描いてみようかな」と考えるなど…。魔獣の扱いなどは、監督の方がはるかに丁寧なので、逆輸入したいですね。<br /> <br /> ――田口監督にとって、岩原先生の原作は特撮好きの心に響くものがありましたか?<br /> <br /> 【田口監督】 原作は特撮好きにはたまらない、宝庫のような作品で、やりがいを感じました。僕は80年代の冒険映画が好きで、手作り感のあるものが好きなんですが、「クレバテス」の原作からもそういう風情を感じました。ドラクエ3世代でRPGも好きなので、先生がそれをマンガに反映していると聞いて、そこも共感しました。<br /> <br /> ――本作のようなRPG的要素のある作品と特撮の親和性についてどうお考えですか?<br /> <br /> 【田口監督】 高かったと思います。ただ、こういうファンタジー世界観を日本で実写化するのは少し難しく、実写監督としては手を出せない領域でした。でも、好きな世界観ではあったので、今回アニメで、今の自分の感覚でやれたのは、すごくやってみたかったことでした。<br /> <br /> ――岩原先生は、アニメ化された本作をご覧になって、特撮とご自身のマンガの親和性をどのように感じましたか?<br /> <br /> 【岩原先生】 兵隊がたくさん出るシーンなどは、実写的な音響や芝居、動きの重みがすごく生きてくるだろうなと、出来上がったものを見て感じました。魔獣のシーンもそうですし、全体的にきちんと重みが出ていると思います。1幕のハイドラートがクレバテスに襲撃される前の街の喧騒、カンカンカンという音なども、すごいなと思いました。<br /> <br /> ――1幕以降の展開で、特撮的な見どころがあれば教えてください。<br /> <br /> 【田口監督】 建物の破壊描写はもちろんですが、戦闘シーンの描き方ですね。原作で印象的なカットは、そのカットをそのまま描きたい。でも止め絵ではないので、その前後をすごくかっこいい動きで、そのカットがより印象的になるように作っています。原作を読んでからアニメを見ても、アニメを見てから原作を読んでも、知っているカットが出てくるはずです。そういった行き来も、楽しんでいただけたら嬉しいです。<br /> <br /> ■魔獣が赤子を育てる”発想の源は、自身が父親になった瞬間<br /> <br /> ――本作品は、魔獣が人間の子どもを育て、勇者は“屍の勇者”…と、なかなか予測不可能な物語だと感じました。岩原先生は、どのような経緯で本作を描こうと思われたのですか?<br /> <br /> 【岩原先生】 マンガを描き始めてからSFっぽい作品が多かったのですが、ファンタジーものは昔から大好きでした。でも、描いたことは一度もなかったので、一度ちゃんと描いてみたいなと。自分の好きを詰め込んでファンタジーをやりたいと思っていた時に、たまたま子供が生まれたタイミングと重なったので、赤ちゃんを出してみようと考えて、物語を作っていきました。<br /> <br /> ――キャラクター設定はどのようにされているのですか?<br /> <br /> 【岩原先生】 物語を作ってキャラクターを出す時に、自然に浮かんできます。この人はこういう人物像で、こういう口調で、こういう性格だったら物語が盛り上がるな…などバランスを考えながら作っています。主要キャラのざっくりとした設定は考えますが、最初にカチッとは決めず、ストーリーが動いていく中で、それに合わせていく感じです。<br /> <br /> ――アリシアは、初めから不憫なキャラにしようと思われたのですか?<br /> <br /> 【岩原先生】 はい(笑)。不憫だけれども、それを乗り越えて活躍するポジションのキャラクターにしようと考えました。<br /> <br /> ――アリシア役の白石晴香をはじめ、クレン役を田村睦心、魔獣王クレバテス役を中村悠一が担当など、豪華なキャスト陣になっていますが、キャスティングはどのように進められたのですか?<br /> <br /> 【田口監督】 テープオーディションの段階で、普通なら来ないような方々がたくさん応募してくださいました。本当に潤沢な中から選ばせていただきました。作品の指針として「アリシアは主役。不幸な目に遭うが、それを乗り越えていくことが気持ちいいアニメにしたい」ということを伝えていましたが、白石さんの声は芯が強く、でも可愛らしさもあって、まさにアリシアにぴったりだと感じました。<br /> <br /> ――実写のキャスティングとアニメのキャスティングでは、視点は異なりますか?<br /> <br /> 【田口監督】 はい、それはそうでしたね。声だけで役を勝ち取っている声優さんたちは、本当にすごいなと。正直、実写しかやっていなかった頃は分かっていなかった部分がありました。今回、俳優の橋爪淳さんや、普段一緒にやっている実写の俳優さんなどにも参加してもらいました。実は、1幕の戦闘シーンの兵士たちの声は、陸上自衛隊出身の俳優たちが担当したんですよ。実写出身ならではのキャスティングで、化学反応を期待しました。<br /> <br /> ――お二人にとって、特に「推し」のキャラクターや注目してほしいキャラクターはいますか?<br /> <br /> 【岩原先生】 あえてメインキャラを除けば、途中から出てくるナイエというキャラクターが使いやすくて好きです。彼女も結構苦労するんですが(笑)。そういう状況でありつつ、魅力的な重要ポジションに持っていくのが描いていて楽しいです。<br /> <br /> 【田口監督】 原作を読んでいて最初に推しになったのはネルルです。本当に可哀想な子なので、けなげに頑張っている姿を応援したくなります。ただ、作品をやっていく上で最終的に一番好きになったのは、月並みですがアリシアですね。アリシアを中心に、僕がアリシアを愛していかなければダメだ、という気持ちで制作していました。<br /> <br /> ――最後に、これからアニメを見る方、そしてアニメをきっかけに原作に触れる方へメッセージをお願いします。<br /> <br /> 【岩原先生】 アニメを見て興味を持っていただけたら、もちろん原作も読んでほしいです。自分の好きを詰め込んで物語を作っているので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。アニメも最後まで見ていただけると嬉しいです。<br /> <br /> 【田口監督】 実写をやっていた人間がアニメに来て一番感じたのは、ワンカットに対するスタッフの皆さんの関わり方の密度の濃さです。ワンカットワンカットにものすごい人数の情熱が込められています。今回の「クレバテス」のアニメチームは本当にクオリティが高く、情熱を持って密度濃い絵を描き続けてくれています。その密度、ディティールを最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。<br /> <br /> 取材・文/磯部正和<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2334379/?anc=306" target="_blank" class="related_link">漫画『クレバテス』テレビアニメ化決定 PV公開で出演は白石晴香、田村睦心、中村悠一</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2391403/?anc=306" target="_blank" class="related_link">『入学傭兵』がアニメ化、LINEマンガ連続1位の人気webtoonが待望の映像化に</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2389629/?anc=306" target="_blank" class="related_link">松村沙友理、“母親”と食卓でエビフライを片手に2ショット「ほんわかする」「素敵な母娘ですよね…」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2383277/?anc=306" target="_blank" class="related_link">『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』映画予告編&場面写真解禁</a><br /><a 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2025-07-02 08:40 【オリコン】
佐藤健主演『グラスハート』劇中バンドのデビューアルバムトラックリスト公開

佐藤健主演『グラスハート』劇中バンドのデビューアルバムトラックリスト公開

 動画配信サービス「Netflix」で7月31日より世界独占配信される青春音楽ラブストーリー、Netflixシリーズ『グラスハート』。本作の劇中に登場するバンド「TENBLANK(テンブランク)」がドラマの配信に合わせて、デビューアルバム『Glass Heart』を7月31日より配信し、8月1日にCDをリリースする。その収録楽曲とジャケット写真が発表された。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393598/embed/video/?anc=014">【動画】佐藤健が歌う「Glass Heart」が少し聴ける本予告映像</a><br /> <br />  TENBLANKは、佐藤健演じる孤高の天才音楽家・藤谷直季。宮崎優(※崎=たつさき)演じる大学生の天才ドラマー・西条朱音。町田啓太演じる努力家のカリスマギタリスト・高岡尚。そして志尊淳演じる超音楽マニアの孤独なピアニスト・坂本一至の4人からなるロックバンド。1年以上の歳月をかけて楽器演奏に挑み、歌い、さらには実際にバンドデビューを果たすという、前例のないプロジェクトとしても注目を集めている。<br /> <br />  記念すべきデビューアルバムから、作詞をRADWIMPSの野田洋次郎、作曲を飛内将大が手掛けた「旋律と結晶」のフルサイズ配信が本日(7月2日)にスタート。<br /> <br />  デビューアルバム『Glass Heart』の収録楽曲は全10曲。いずれもドラマと密接に関わる楽曲となっており、ドラマと共に楽しめる作品となっている。アルバム収録曲には野田、Yaffleをはじめ、川上洋平[Alexandros]、清竜人といった現在の日本音楽界の第一線で活躍する多様なミュージシャン26組が、本作の世界観に共鳴し、楽曲やリリックを提供していることも明らかになった。<br /> <br />  ジャケット写真はTENBLANKのメンバー4人がコラージュされたデザインとなっており、ドラマ、そして、このデビューアルバムに収録されている楽曲を象徴するデザインとなっている。CDは、初回限定盤、通常盤と異なるデザインとなっており、ディティールまでこだわりが詰まった作品となっている。なお、初回限定盤にはドラマ内でTENBLANKが初めてライブを行った「日比谷野外音楽堂」収録シーンの裏側を撮影した「Behind The FIRST LIVE」を収めたBlu-ray付き。<br /> <br /> ■『Glass Heart』トラックリスト<br /> <br /> ・MATRIX<br /> [作詞:清竜人 / 作曲:大濱健吾]<br /> ・旋律と結晶<br /> [作詞:野田洋次郎 / 作曲:飛内将大]<br /> ・約束のうた<br /> [作詞:太志 / 作曲:大濱健吾]<br /> ・Lucky Me<br /> [作詞:Jamil Kazmi、CJ Baran / 作曲:CJ Baran、Jamil Kazmi]<br /> ・シトラス<br /> [作詞:太志、NANa / 作曲:飛内将大]<br /> ・PLAY OUT LOUD<br /> [作詞:川上洋平([Alexandros]) / 作曲:飛内将大]<br /> ・Chasing Blurry Lines<br /> [作詞:清竜人、JAMIL KAZMI / 作曲:飛内将大]<br /> ・君とうたう歌 (feat. 櫻井ユキノ)<br /> [作詞・作曲:Yaffle]<br /> ・永遠前夜<br /> [作詞・作曲:野田洋次郎]<br /> ・Glass Heart <br /> [作詞・作曲:野田洋次郎]<br /> <br /> ■参加アーティスト<br /> <br /> 高木正勝(※劇伴)、野田洋次郎(RADWIMPS)、Taka(ONE OK ROCK)、川上洋平([Alexandros])、清竜人、Yaffle、TeddyLoid、たなか(Dios)、ざらめ、ao、MEG、 飛内将大、 大濱健悟、 Soma Genda、太志、田中秀典、永野亮、松原さらり、松尾優、南田健吾、CJ Baran、 Kie Katagi、スガダイロー、村田昭、NANa、Jamil Kazmiらが参加している(※順不同)。<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2368669/photo/1/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【画像】Netflixシリーズ『グラスハート』の場面写真がもう1枚</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2367220/photo/2/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真】岡田准一主演『イクサガミ』ファーストルック</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2352122/photo/3/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【画像複数】ひらパー新CM、岡田園長が妖精に 少女「アクリルーーーーッ!!」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2352102/photo/2/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真】ついに登場! ひらパー岡田園長のアクリルスタンド  ポスタービジュアルなども</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2351466/full/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真あり】岡田准一の「黒帯昇格」発表の投稿</a>

2025-07-02 08:33 【オリコン】
日米外相会談 岩屋氏「日本の判断で防衛力の抜本的強化を進める」 米側から防衛費の増額目標などの言及はなし

日米外相会談 岩屋氏「日本の判断で防衛力の抜本的強化を進める」 米側から防衛費の増額目標などの言及はなし

岩屋外務大臣は1日、ワシントンでアメリカのルビオ国務長官と会談し、防衛力の抜本的強化について、「日本の判断で進める」との考えを伝えました。日本政府によりますと、会談ではアメリカ側から「日本の防衛力」につ…

2025-07-02 08:21 【TBS NEWS DIG】
『あんぱん』第69回 メイコが家出したとの連絡が入り…【ネタバレあり】

『あんぱん』第69回 メイコが家出したとの連絡が入り…【ネタバレあり】

 俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第69回が、3日に放送される。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2390838/full/?anc=013">【写真あり】相関図に変化!人気キャラ復活にネット歓喜</a><br /> <br />  中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。<br /> <br /> ■第69回のあらすじ<br /> 夕刊の話がなくなり、時間を持て余すのぶ(今田美桜)だったが、夕刊の代わりに月刊誌を出せることに。岩清水(倉悠貴)と歓喜するのぶのもとに、メイコ(原菜乃華)が家出したとの連絡が入る。刊行に向けて打ち合わせをするも身が入らないのぶ。見かねた東海林(津田健次郎)は、家出人の取材に行ってこいと言ってのぶを送り出す。汽車に乗ったメイコの行き先は…。そして朝田家では、くら(浅田美代子)があることを打ち明ける。<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2378109/full/?anc=013" target="_blank" class="related_link">【写真あり】「全員美形すぎる」松嶋菜々子ら“家族ショット”を公開!</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2389571/embed/photo/?anc=013" target="_blank" class="related_link">【写真】「さすが」「ナイスセンス」朝ドラ『あんぱん』現場への差し入れ披露の妻夫木聡</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2380294/?anc=013" target="_blank" class="related_link">松嶋菜々子vs戸田菜穂“バチバチ写真”にネット戦慄「心臓に悪いw」「背筋が凍る」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2375179/full/?anc=013" target="_blank" class="related_link">【写真あり】可愛い!“妹たち”との仲良しショットを公開した今田美桜</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2374394/full/?anc=013" target="_blank" class="related_link">【写真あり】“イケメン弟”との仲良しショットを公開した北村匠海</a>

2025-07-02 08:15 【オリコン】
「クアッド」日米豪印外相会合 レアアースなどの重要鉱物資源分野の協力推進で一致 今年後半には首脳会合を開催

「クアッド」日米豪印外相会合 レアアースなどの重要鉱物資源分野の協力推進で一致 今年後半には首脳会合を開催

日本とアメリカ、オーストラリア、インドでつくる枠組み「クアッド」の外相会合が開かれ、レアアースなどの重要鉱物資源分野の協力を推進することで一致しました。「クアッド」の外相会合は1日、ワシントンで開かれ、…

2025-07-02 08:13 【TBS NEWS DIG】
佐藤健が歌う野田洋次郎書き下ろし曲お披露目 Netflixシリーズ『グラスハート』本予告解禁

佐藤健が歌う野田洋次郎書き下ろし曲お披露目 Netflixシリーズ『グラスハート』本予告解禁

 動画配信サービス「Netflix」のオリジナル作品、Netflixシリーズ『グラスハート』(7月31日より世界独占配信)より、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞・作曲を手がけ、主演兼共同エグゼクティブプロデューサーの佐藤健が歌う本作のタイトルソング「Glass Heart」のお披露目となるメイン予告とキーアートが解禁となった。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393598/embed/video/?anc=014">【動画】Netflixシリーズ『グラスハート』本予告映像</a><br /> <br />  予告前半では、劇中バンド・TENBLANK(テンブランク)の運命的な出会いから、野田が作詞し、飛内将大が作曲を手掛けたTENBLANKの楽曲「旋律と結晶」の疾走感あふれるメロディにより、一気に彼らがスターダムに駆け上がっていく様が描かれる。<br /> <br />  打って変わって後半では、佐藤の歌声が染み渡るミディアムバラードの楽曲「Glass Heart」に乗せ、友情、嫉妬、恋が交錯するドラマチックな展開を収め、壮大なスケールのライブシーンへの期待を高めていく。<br /> <br />  「Glass Heart」は、野田自身の個性を存分に発揮すると同時に「かつてないサウンドを生み出してほしい」という製作陣の依頼に応えて書き下ろした楽曲だ。野田は「健があまりにまっすぐで本気だから、その引力にやられ僕も頑張りました」とコメントしている。<br /> <br />  あわせて解禁されたキーアートは、TENBLANKのメンバーたちの、二度と戻らない“青春”を閉じ込めたような一枚に仕上がっている。視聴者もまた、自分自身の「あの頃」を重ね合わせながら作品世界に浸ることができそうだ。<br /> <br />  本作は、1993年から現在まで書き継がれてきた若木未生の『グラスハート』(幻冬舎コミックス)が原作。主演の佐藤がかねてより映像化を熱望し、みずから企画を立ち上げたこん身の一作で、共同エグゼクティブプロデューサーも務める。<br /> <br />  物語は、理不尽な理由で所属バンドをクビになった大学生・西条朱音(宮崎優※崎=たつさき)が、孤高の天才ミュージシャン藤谷直季(佐藤)から突然、新バンド「TENBLANK」のドラマーとしてスカウトされるところから始まる。藤谷が生み出す唯一無二の楽曲と4人の熱い演奏で瞬く間に世の中を席巻するTENBLANKだが、快進撃の前には数々の壁が立ちはだかる。<br /> <br />  監督は映画『恋する寄生虫』などを手がける柿本ケンサクと、Netflixシリーズ『全裸監督 シーズン2』の後藤孝太郎。脚本は、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』を手がけた岡田麿里をはじめ、女性脚本家陣が参加する。<br /> <br />  キャストには佐藤、宮崎のほか、町田啓太、志尊淳、菅田将暉ら、現在の日本を代表する俳優陣が集結。1年以上の歳月をかけて楽器演奏に挑み、歌い、さらには実際にバンドデビューを果たすという、前例のないプロジェクトとしても注目を集めている。<br /> <br />  劇伴を担当したのは、映画『おおかみこどもの雨と雪』ほか多くの映画・ドラマの劇伴、CM音楽を手がける高木正勝。登場人物たちの繊細な心の動きや葛藤を表現、厚い友情と淡い恋の物語を盛り上げている。<br /> <br />  野田に加え、Taka(ONE OK ROCK)、川上洋平[Alexandros]、清竜人、Yaffle、TeddyLoid、たなか(Dios)といった、現在の日本音楽界の第一線で活躍するミュージシャンたちが、楽曲やリリックを提供。また、若者を中心に指示を集める、ざらめ、aoなど次世代ボーカリストたちを含め、総勢26組のアーティストたちが参加していることも明らかとなった。<br /> <br />  野田と共に佐藤と親交が深いことで知られるTakaは、ドラマ後半の重要シーンをよりエモーショナルに印象づける、ざらめが歌う劇中曲を制作。<br /> <br />  Takaは「この曲を歌うざらめの声の個性と劇中歌としてしっかりと映像に馴染むようにという事を健と話し合いながら作りました。自分にとっても新しいチャレンジでしたが、楽しめたので良かったです!」とコメント。<br /> <br />  ざらめも「ヒロイン目線で作品に向き合い"青春×音楽"には欠かせない感情をありのままに書き、歌いました。Takaさんのアーティストとしてのパワーと他にない経験を受け取ることができて、本当に有意義な時間でした」と新たなチャレンジを振り返った。<br /> <br />  TENBLANKの楽曲にリリック提供をした川上は、「バンドを始めた頃、ただ“音を吐き出す”ことが楽しくてたまりませんでした。自分の部屋で作った小さな曲がマイクやアンプで増幅して、仲間の音も加わり、どんどん大きくなっていく。その瞬間瞬間に興奮が抑えきれなかった。そこに意味なんかありませんでした。あってたまるかとさえ思っていました。今日もそれは変わっていません。と、なんとなく物語のキャラクターに少しだけ自分を重ねてしまいました。グラスのように透明だけど、どんな感情でも満たせる心として。素敵な作品に携われて光栄です」と、語っている。<br /> <br />  さらには、MEG(編曲)、 飛内将大(作曲)、 大濱健悟(作曲・編曲)、 Soma Genda(編曲)、太志(作詞)、田中秀典(作詞)、永野亮(作曲・編曲)、松原さらり(作詞)、松尾優(演奏・編曲)、南田健吾(作曲)、CJ Baran(作詞・作曲)、 Kie Katagi(編曲)、スガダイロー(演奏)、村田昭(編曲)、NANa(作詞)、Jamil Kazmi(作詞)らが参加している(※順不同)。<br /> <br /> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/X30kTIWFuGQ?si=Api41mAQiGplk53d" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe><br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2368669/photo/1/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【画像】Netflixシリーズ『グラスハート』の場面写真がもう1枚</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2367220/photo/2/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真】岡田准一主演『イクサガミ』ファーストルック</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2352122/photo/3/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【画像複数】ひらパー新CM、岡田園長が妖精に 少女「アクリルーーーーッ!!」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2352102/photo/2/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真】ついに登場! ひらパー岡田園長のアクリルスタンド  ポスタービジュアルなども</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2351466/full/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【写真あり】岡田准一の「黒帯昇格」発表の投稿</a>

2025-07-02 08:00 【オリコン】
看護師→レースクイーン“異色の経歴”あらた唯、「グラビアン魂」に登場

看護師→レースクイーン“異色の経歴”あらた唯、「グラビアン魂」に登場

 『ミスSPA!2022』グランプリのあらた唯が、1日発売の『週刊SPA!』7月8・15日合併号「グラビアン魂」企画に登場。元看護師からレースクイーンを経てグラビアの世界へと転身した異色の経歴を持つあらたが、誌面ではボクシング世界戦のラウンドガールとして話題を呼んだ肉体美を披露している。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393518/photo/2/?anc=112">【写真】グラビアン魂で肉体美を披露しているあらた唯</a><br /> <br />  グラビアンたちの対談では、あらたの魅力を語るはずが、なぜか話題はジェンダー論から二宮金次郎の生き方へと予想外の展開に。その“深掘り”と“脱線”が混じり合う対話の中で、あらたの唯一無二な存在感が浮かび上がる構成となっている。<br /> <br />  栃木県出身。看護師としての勤務経験を経て芸能界入りし、現在はグラビアを中心に活動中。オフィシャルSNSでは撮影の裏側や日常の一コマを発信しており、ファンからの注目度も高まっている。<br /> <br />  同誌ではそのほか、表紙と巻頭グラビアに志田音々、「レース彩るボディ大本命ボディ」日南まみが登場する。<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2366611/photo/2/?anc=112" target="_blank" class="related_link">【写真】志田音々3rd写真集『音色-cantabile-』長崎・五島列島編の先行カット オトナ色満載のショット</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2363322/photo/2/?anc=112" target="_blank" class="related_link">【写真】サロペットの下は…大胆コーデで圧巻スタイルをみせた志田音々</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2325909/photo/2/?anc=112" target="_blank" class="related_link">【写真】ヌードカラーの水着で魅力全開!艷やかボディを披露する志田音々</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2305345/photo/2/?anc=112" target="_blank" class="related_link">【写真】「凄くセクシー」ビキニ姿で“美バスト”くっきりな志田音々</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2287940/photo/3/?anc=112" target="_blank" class="related_link">【写真】無邪気な笑顔にキュン…淡いピンクのランジェリー姿の志田音々</a>

2025-07-02 08:00 【オリコン】

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