【保存版】防災用品って何から備えればいい?今すぐ最低限揃えたい!6つの備蓄
2021-04-25 11:00:00
1.お水
地震だけでなく台風など様々な災害時に断水することが想定されます。
お水は飲料水だけでなく、調理や生活用水など様々なシーンで使用します。
大災害の際、すぐに給水できるとは限りませんし、給水に長蛇の列も予想されます。1日1人3Lが目安と言われていますので、まずは家族でどのくらいの水が最低必要なのか計算してみましょう!
【例:我が家の場合】1日1人3L×5人家族×7日分=105L
2.食料
食料は備えているよ!という方も多いのではないでしょうか?
その備えた食料品、賞味期限は大丈夫ですか?今の備えで家族何日分過ごせますか?
我が家は、普段食べ慣れていて少し賞味期限の長めのモノを防災用にストックしています。そろそろ賞味期限が近いな…と思ったら普段の食卓へ。食べ慣れているものだと消費も苦になりません。
また、普段は食べないようなちょっと贅沢で美味しいものを防災用にストックしておくと、期限切れが近づいて食べる際も楽しく消費できますよ!
【例:我が家の場合】1日3食×5人家族×7日分=105食分
3.トイレ
意外と盲点のトイレ。万が一大震災が起こったら、下水の異常がないか確認できるまでトイレは使えませんし、断水や停電で水を流せない可能性も。
仮設トイレは設置に数日かかりますし、出来たとしても長蛇の列に並ぶ可能性もあります。健康を害する恐れもある深刻なトイレ問題。数日分は非常用トイレを備えておきたいものです。
【例:我が家の場合】1日1人5回×5人家族×7日分=175回分
4.灯り
懐中電灯ならあるよ!という方も多いと思います。もし万が一停電になったら、照明の用途として置けたり吊るせたりするランタン型が便利。
夜間避難する際に荷物を持ったり子供の手を引かなければならないときはヘッドライトがオススメです。
万が一の場合を想像して、数種類の灯りを備えておくと安心です。
5.カセットコンロとガスボンベ
電気・水道・それにガス。
普段当たり前に使っているライフラインが止まったらとても生活が大変になることが想像できます。カセットコンロとガスボンベを備えていれば、調理はもちろん、お鍋でご飯が炊けたり、暖かい飲み物を用意することが出来ます。
特に冬場の非常時には欠かせないですね。
カセットボンベの使用時間は1本、1時間~1時間半が目安です。家族が数日使用できる量か見直してみましょう。
6.モバイルバッテリー
連絡手段や情報収集の手段として今や欠かせない携帯電話。地震だけでなく様々な災害時に、携帯電話が充電切れ…考えてみると不安になりますよね。
我が家は携帯電話を数回充電できる大容量のモバイルバッテリーと、持ち運びに便利な携帯タイプのモバイルバッテリーを用意しています。毎日会社へ通勤している夫の鞄や、私も遠出する際は持ち歩くようにして備えています。
いかがでしたか?今回は防災の備えとして、何から備えていいか分からない方に向けて、「まず備えたいアイテム」をお伝えしました!
万が一を考えるとあれもこれも備えたいですが一気に備えていくのは大変なもの。今出来るものから少しずつ、万が一の備えを始めてみましょう。
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情報提供元: michill (ミチル)