
イランの核開発をめぐってトランプ政権が限定的なウラン濃縮を認める合意案を提示したと報じられたことについて、アメリカ政府は「誤りだ」と強く否定しました。
アメリカ国務省 ブルース報道官
「ウラン濃縮は一切認めません。協議内容に関する報道は明らかに誤りです」
アメリカ国務省のブルース報道官は3日、「アメリカがイランに対して限定的なウラン濃縮を認める合意案を提出した」との報道を否定しました。
2日にニュースサイト「アクシオス」が報じた後、トランプ大統領はSNSで「ウランの濃縮は一切認められない」と発信していて、ブルース報道官は大統領のこの言葉が「最終的なものだ」と強調しています。
また、アメリカとイランの6回目となる次の協議の見通しについては「わからない」と答えています。
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