
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 12月は「色々な苦難を乗り越えて来た月」とALS闘病の現状を綴る
津久井教生さんは、「12月になりました、もうこっちのものです〜♪」と題し、「この月は私にとってALSとわかった検査入院で発見されたこぶし大の腫瘍を摘出したり 呼吸困難で危篤になり気管切開の緊急手術をしたり色々な苦難を乗り越えて来た月です」と投稿。
続けて、「ですから、なんやかんや言いながらも この12月に持ち込んでしまうのです(笑)そうすればもう大丈夫、また乗り越えます♪」と綴りました。
津久井さんは最後に、「皆さんも健康に気をつけてくださいね♡楽しい師走にしていきましょう♪」と呼びかけ、投稿を締めくくりました。
2024年10月のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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