
俳優の林芽亜里さん、松田実桜さんが9日、東京四谷・須賀神社で「サンミュージック成人祈願&晴れ着撮影会」に登壇。
20歳を迎えた2人が、新年に向け抱負を語りました。
【写真を見る】【 松田実桜・林芽亜里 】 成人を迎え抱負語る 「恋よりも仕事」 お酒の味も初体験 「プシュっと開けてクっと!」「久しぶりに味がある飲み物」
色鮮やかな着物で、しとやかに社殿の前に現れた2人。
成人祈願を済ませた林さんは、“こういう儀式をするとより自分が成人を迎えたんだなと実感して、良い意味で緊張感があって。よりハタチから先頑張っていきたいと思いました”とにっこり。
松田さんは“素敵なお着物と格好にしていただいて気持ちも高まりますし、本当に身が引き締まる思い。大人の仲間入りだと思うので、自分に志をもって頑張っていきたい”と話しました。
林さんの白い着物は、今日の日のための“世界にひとつだけの振袖”だといいます。
“どういう振袖にしたいか打ち合わせを重ねて。(過去に)カタログ撮影で色んな色の振袖を着たが、自分の成人式は白が着たいなって、前から思っていたので、それを叶えて。ガーベラやマーガレット、リボンがすごく好きなんですけど、そのリボンも入れてくださったりして。白ベースに赤とかピンクが、大人っぽいんですけど、私らしさもあるようで、とてもお気に入りです”を笑顔を浮かべ、くるっと回って魅せました。
林さんとは対照的な紺色のシックな着物を選んだ松田さん。
“(こだわりは)色ですね!着物見たときにビビっときてしまって。赤いお花や白い大きなお花だったり、豪華なゴールドとお花のコラボしていてとても可愛いお着物だなと思って、そこがすごくお気に入りです。”と嬉しそうに話しました。
ハタチになり、既に「初めてのお酒」も経験したという2人。
松田さんの初めてのお酒は缶チューハイ。地元の同級生と味わったそう。記者から感想を聞かれると、“普段はジュースを飲まず、水やお茶を飲むようにしているんです。白いサワーを飲んだんですけど、久しぶりに味がある飲み物を飲んで…これがお酒だ!って思って(笑)”と答え、笑いを誘いました。
林さんは、“父が石川にいるんですけど、飛んできてくれて。家族みんなでお誕生日の12時になった瞬間にすぐにプシュっと開けてクっ!と飲みました(笑)”と答え、初めて飲んだビールの味の感想を“いつかおいしいと言える日がくるのかな(笑)”と初々しく述べました。
来年に向け、林さんは“とにかく健康第一で過ごしたい。(成人を迎え)変わる自分と変わらない自分のバランスを大切にして、お仕事やプライベートでも色んな方と交流して、自分の持っているものを、どんどん増やせるような1年にしたいな。”と回答。
一方の松田さんは“来年は色んな役のお芝居をしたいと思っています。新しい自分を見つけたいですし、この役ハマったなっていうような自分を見つけたい”と笑顔を浮かべました。2人とも"今は恋よりも仕事!”と、仕事に意欲を燃やしたいと話しました。
2人は取材の冒頭、8日深夜に発生した青森県東北沖を震源とする地震に言及。
林さんは「被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。不安だとは思いますが、どうかお体に気をつけて、安全第一でお過ごしください」とコメント。松田さんは「1日も早く、皆様が安心して過ごせる日が戻りますよう、お祈り申し上げます」と述べました。
【担当:芸能情報ステーション】
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