アメリカのルビオ国務長官はベネズエラで拘束されていた10人のアメリカ人が解放されたと発表しました。

ルビオ国務長官は18日、反米姿勢をとるベネズエラのマドゥロ政権に拘束されていた10人のアメリカ人が解放され、帰国すると発表しました。

トランプ政権はベネズエラ側と協議を進め、1月にも6人のアメリカ人が解放されていて、ルビオ国務長官は「不当に拘束されていたすべてのアメリカ人が自由の身になった」としています。

今回の解放をめぐり、エルサルバドルのブケレ大統領はベネズエラとの交換条件として、エルサルバドルの刑務所に収監されていたベネズエラ人を強制送還したと明らかにしました。

ワシントン・ポスト紙は引き渡されたのはトランプ政権による不法移民の摘発でエルサルバドルの刑務所に送られていた250人以上のベネズエラ人だと伝えています。

・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電？「除湿」はいつ使う？賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは？意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS　“性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】