乳がんの一つ『浸潤性小葉がん』に罹り、抗がん剤治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムを更新。右胸全摘手術後につける適したブラジャーがやっと見つかったことを明かしています。
【写真を見る】【がん闘病】梅宮アンナさん “理想の”医療用ブラジャーに出会う「ブラジャー開発者になりたいな〜」今月上旬に右胸全摘手術
アンナさんは「失礼しまーす ギリギリの写真です」と、手術創がぎりぎり見えない画角で撮った写真を投稿。「毎日痛いわ〜よ〜」と笑い泣きの顔文字と共に投稿しています。
そして何よりもまず困った事として「術後ホヤホヤに着けるブラジャーがない」「手術前に揃えていたモノは、傷にあたり、脇にあたり痛くて」と、アンナさんの身体に合うものではなかったとのこと。とくに日本では、「傷が癒えた時からできるモノは沢山存在していました。」「あと、サイズも小さい胸用ばかりでした。」と綴っています。
しかしアンナさんはめげずに「私のオタクネットサーフィンが始まりました。」「友人からも素晴らしい情報もあり、やっとやっと出会いましたよ!理想のブラジャーに。。」と、持ち前の熱意と粘りで見つけたことを明かし、「医療用ブラジャーです。海外にはありましたよ」「乳がんに進んだ国を覗いたらやはりありました」と、その言葉のそばに「US」を添えていて、米国製のものであると伝えています。
アンナさんは「わたし、ブラジャー開発者になりたいな〜」「体験した人しかわからない痛みや、苦悩だもの。。それらをカタチにしたいなーって。」と、同様に治療に取り組む方々にシェアできることに取り組みたい熱意をみせています。さらに「普通にアロマ系のマッサージ、ストレッチを予約したら。結果は断られてしまうのです。」「病気、怪我をしている方は受けられない。」という経験も明かし、手術後や治療中の方々でも受けられる「医療用のマッサージ」「医療用の美容院」など「世の中の為に沢山どんどん人に寄り添うサービスが増えて欲しい」と、切なる望みを伝えています。
【担当:芸能情報ステーション】
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