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花粉からPM2.5対策へ!空気清浄機の進化は止まらない 最新トレンドを知らないとダメ

2016-09-14 10:00:00

普段暮らしている環境を清潔に保ちたいときには空気清浄機は必須アイテム。きれいな空気を吸って生活したいという人は多いでしょう。そこで今回は、空気清浄機を選ぶときのポイントについて見ていきたいと思います。

PM2.5への対応だけでなく10年フィルターが持つタイプも

かつては花粉症対策として空気清浄機を導入する人も多かった。 しかし、最近ではPM2.5などの有害物質を気にして、これを除去するために購入するという人も多くなっているようです。

今では高性能なHEPAフィルターなどの採用により、ほとんどの機種でPM2.5の除去性能を持つまでとなりました。これに加えて加湿してくれるタイプが増えてきています。

さらに今のトレンドは、これらに加えて「メンテナンスフリー」であること。 フィルターの交換はコストも手間もかかるものですが、10年以上というフィルター寿命を持つ製品も多くなってきました。

集塵方式と適用床面積も要チェック

空気の汚れを取り除くには、ファン式と電気式の2種類があります。 多くのメーカーが採用しているのはファン式です。 HEPAフィルターなどのきめ細かな素材で作られた集塵フィルターに、ファンで吸入した空気を通すことで汚れをキャッチするというものです。 電気式は、静電気を発生させて、これにより汚れをキャッチします。

また、空気清浄機の性能を測るものとして、適用床面積があります。 この値が大きいほど、効果の得られる広さが大きくなります。

ちなみに適用床面積は、30分かけて空気をきれいにできる能力を表し、実際に使用する床面積の2~3倍のものを選ぶと、より早く空気の汚れを取り除くことができます。

このほかシャープの「プラズマクラスター」、パナソニックの「ナノイー」など、独自の清浄方式を持つ空気清浄機もありますので、使いたい部屋の大きさや、空気清浄機それぞれの性能などを合わせて考えてみてはいかがでしょうか。

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情報提供元: クチコミ.jp

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