夏の終わりも熱中症の危険あり!予防に役立つ熱中症計3モデルを選ぶポイントとは
2016-09-20 10:00:00
夏も終わりになってきたが、まだまだ油断ならず対策を立てなければいけないのが熱中症だ。 熱中症の予防には、 ・どの程度の温度になったら熱中症にかかってしまうのか ・どの程度、熱中症の危険性が高まっているか など、情報を把握することが大切だ。
熱中症計は、そうした危険や状況での警告を出してくれる便利なアイテムである。
ここでは、手軽に危険を教えてくれる熱中症計の3製品についてご紹介していこう。
熱中症だけでなくインフルエンザの警告もしてくれるDRETEC「O-244」
DRETECの「O-244」は温度と湿度を表示してくれる熱中症計。「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の4段階で熱中症の危険度を知らせてくれる。インフルエンザについても、「警戒」と「厳重警戒」の2段階での表示が可能だ。コンパクトサイズなので携帯もしやすく、カレンダー表示機能や時計機能も用意されている。
警告がグラフ表示で見やすいmotoDESIGN「MH-001」
motoDESIGNの「MH-001」はグラフィカルな表示が特徴の熱中症計。5段階の熱中症指数表示は色分けされており、一目で分かるようになっている。このほか温度や湿度の表示に加えて、時計表示機能も持つ。厳重警戒や危険視数字にはアラームで知らせてくれるのでありがたい。
●万歩計機能も持つ熱中症計のデザインファクトリー「6967」
デザインファクトリーの「携帯形熱中症計6967」は、ボタンを押すだけで熱中症の危険性を5段階で表示してくれるアイテム。日本気象協会の監修する「ライフポートチェッカーシリーズ」の製品の1つだ。気温や湿度のほか、万歩計機能もあり、歩数や歩行距離表示、消費カロリー表示もしてくれる。
熱中症計だが、いずれの製品も簡単に今の危険度が測れる。 さらに、そのときの気象状態を表す温度や湿度といった表示だけでなく、中にはカレンダー表示機能や万歩計機能も持たせるなど、いつも携帯してみたくなる便利な機能が搭載されている製品が多い。 一口に熱中症計と言ってもさまざまなので、こうした便利機能にも注目して選ぶとよいだろう。
情報提供元: クチコミ.jp