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AQUOS ZETA SH-04Hはメタル感が気持ちいい「羊の皮を被った」見えない機能が満載

2016-10-11 19:00:00

流行の造りを導入している本体

日本におけるスマホ市場黎明期よりスマートフォンを投入している「シャープ」で一貫しているのは、「使いやすさ」と「先進性」だ。 シャープの「AQUOS ZETA SH-04H」も例外ではない。ただのスマホではない、高機能で使いやすさを向上させた「AQUOS ZETA SH-04H」の外観を紹介していく。

メタル素材にハードコート仕様

「AQUOS ZETA SH-04H」で注目したいのは、その持ちやすさだ。側面には、昨今の流行であるメタル素材を採用している。さらにボディ背面は、これも流行となっているハードコート仕上げで、つるっとした感触が楽しめるのだ。 しかし、単に流行のデザインを追いかけるだけでは「持ちにくく、落としやすい」スマホになってしまいがちだ。そこはきちんと考えられているモデルに仕上がっている。

まずボディ前面、ディスプレイ面にはラウンド形状のディスプレイパネルが採用されている。そのため、持っていてもカド(エッジ)部が手のひらに食い込むこともなく、長時間、片手で持っていても快適だ。 背面はハードコート仕様になっており、透明感のあるボディとなっている。こちらもパネルがラウンド形状で、持ちやすさに貢献している。

側面では、メタル素材を採用している。手に触れる部分はヘアライン加工が施してあり、高級感の向上と持ちやすさを両立している。 右側面では、電源キー及びボリュームキー以外に、中心には指紋センサーを搭載。右手で持った場合、親指が添えられるであろう場所に指紋センサーがあるため、ごく自然な操作でロック解除ができるよう配慮されている。 反対側の左側面は非常にシンプルだ。メモリーカード及びSIMカードを差し込むためのスロットが用意されている。 本体上部はイヤホン、下部にはmicroUSB差込口およびスピーカーが配置されているほか、シャープ歴代のスマホと同様に、ストラップホールがあるのも嬉しい。

なお、側面にはそれぞれ「グリップセンサー」「ヒカリエモーション」が用意されている。グリップセンサーは、スマホが持たれたことを感知し、スリープ状態から復帰する、または画面点灯状態を制御するのに利用される。 ヒカリエモーションは、イルミネーションが光ることで、着信などをお知らせする以外にも、就寝時は光り方を抑えるなど、工夫されている。

GRの認証を受けたカメラ

ここ最近のシャープスマホは、デジカメのような写りになっている。その理由として、デジタルカメラ水準としてリコーの「GR certified」を取得しているためだ。「AQUOS ZETA SH-04H」も同様で、同じ認証を受けている。

一見すると、普通のスマホに見えるが、グリップセンサーやヒカリエモーションなど、独自の仕様がみられる「AQUOS ZETA SH-04H」。さらに最先端の技術だけではない、持ちやすさや流行のデザインも取り入れており、持ち歩きたいと思わせるスマホに仕上がっている。 次回では、使い勝手をチェックしてみよう。

■スペック 「AQUOS ZETA SH-04H」 OS Android 6.0 サイズ 約149x73x7.6(mm) 重量 約155g CPU クアッド(4コア)コア Snapdragon 820 動作メモリ(RAM) 3GB 本体保存メモリ(ROM) 32GB ディスプレイ 5.3インチ フルHD解像度 ハイスピードIGZO カメラ  メイン 2260万画素  イン 500万画素 バッテリー 3000mAh

※本記事の機器は評価用です。実際の製品とは違う可能性がありますのであらかじめご了承ください。

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情報提供元: クチコミ.jp

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