AQUOS ZETA SH-04Hは究極の使いやすさを追求したスマホ!一度使ったら手放せない
2016-10-14 19:00:00
ゲーム性のある新機能体験
シャープは、ガラケー時代から積み重ねた便利機能を満載しているスマホを投入してきた。 スマホといっても、海外メーカーのようにパソコンのような機能優先な感じではなく、あくまでもケータイの延長で使えるようなスマホ、ということだろう。
最新モデル「AQUOS ZETA SH-04H」も例外ではない。単にAndroid OSを搭載したスマホ、パソコンのように高機能ということではなく、使いやすさのために徹底的にカスタマイズをし、初心者でも安心して使えるように配慮しているのだ。
大画面を便利に活用できるようにする機能
「AQUOS ZETA SH-04H」の画面サイズは5.3インチ。男性であっても、「ちょっと大きいな」というサイズだ。最近のスマホは、画面縮小して利用することができるモデルが多いが、「AQUOS ZETA SH-04H」も同様だ。
しかし、AQUOSはひと味違う。例えば、 画面縮小機能では、単に画面を小さくするだけではない。 ・好きな大きさに変更できる ・画面を好きな場所に配置することができる したがって、右手であっても左手であっても違和感なく使えるのだ。 また、逆に「文字が小さい」「アイコンが小さい」という要望に対しては、拡大鏡というシンプルな機能で対応している。 こちらは、ルーペ(虫眼鏡)で画面の一部を大きく表示するように、極めて大きな表示にできる。
写真が上手になるカメラ機能
「AQUOS ZETA SH-04H」は、リコーのデジタルカメラ水準である画質認証プログラム「GR certified」を取得している。そのため、スマホのカメラというよりは、デジタルカメラのような写りに近い。 具体的には、スマホのカメラにありがちな 「明るくて色のはっきりした写真」ではなく、「メリハリがあるが色合いは自然な写真」という傾向が強い。
また、単に写真やカメラでは、高機能、画素が大きいという性能だけが大事なのではない。 カメラで重要な要素には「構図」がある。この「構図」が上手な人は、より綺麗で「いいね」をもらいやすい写真を撮影できるのだ。
「AQUOS ZETA SH-04H」では、今までのシャープスマホに搭載されていた「フレーミングアドバイザー」機能を搭載している。 これは、「料理」や「風景」、「スナップ」などの撮影で、スマホが判断し、それに適した構図をリアルタイムで教えてくれるという便利な機能だ。
「料理」では、「よりお皿が入るよう調整しましょう」など、非常に具体的なアドバイスをしてくれる。 使っている人は、そのアドバイス通りに撮影するだけで、写真の腕がレベルアップし、写真家のような構図で撮れるようになるというわけだ。
ほかにも、「銀残し」や「ハイスピード録画」など、他のスマホにはあまり搭載されていない便利で楽しい撮影モードもある。これらを使うだけで十分に「遊べる」「楽しい」カメラに仕上がっているのだ。
また、撮影した写真の表示が綺麗なのも「AQUOS ZETA SH-04H」の魅力的なポイントだ。 シャープのハイスペックスマホでは、「IGZO」という省エネ液晶技術が採用されているが、同時に視野角の広い表示もウリとなっている。さらに今回は、画像を拡大してもディテールがボケにくい、超解像技術も採用されている。
高速液晶表示やツイストマジックで快適に
シャープのスマホといえば、「ディスプレイが綺麗」と思う人が多いことだろう。 これは、シャープが液晶テレビAQUOSシリーズを販売しているためで、液晶テレビの技術はスマホにも応用されているからだ。
例えば、「AQUOS ZETA SH-04H」には、 激しい動きにも対応した「ハイスピードIGZO」も搭載されている。 これは、ディスプレイの描画間隔を通常の2倍、秒間120コマ(120Hz)で駆動させることで、Webでのスクロールや、動画の描画を滑らかにするというものだ。
また、スマホを「持ったまま」で操作させる便利機能も充実している。 「AQUOS ZETA SH-04H」を傾けるだけでWebページがスクロールする「オートスクロール」や、本体をひねる動作をすることで、ひとつ前のアプリに戻る「ツイストマジック」という機能だ。 また、スマホを持った状態を認識する「グリップセンサー」は、 「持つだけでスマホがオンになり、そのまま指紋認証でロック解除」という一連の動作が可能となっている。
これらに機能を「AQUOS ZETA SH-04H」で使ってみると、ほかのスマホに戻れないと思うぐらい便利だと感じた。
ゲーム感覚で操作が覚えられる?
「AQUOS ZETA SH-04H」を使ってみると、ほかにもディスプレイをなぞるだけでスクリーンショットが撮影できる機能や、指定した時間になると画面の色合いが自動的に変わる機能など、多くの機能が搭載されていることに気づく。 しかし、いきなり、いろいろな機能を使いこなそうとしても、それは無理なハナシだ。
「AQUOS ZETA SH-04H」を始めとしたシャープのスマホが便利だと感心したのは、それら独自機能をゲーム感覚で覚えられる「体験してみよう」という機能が搭載されていることだ。
「体験してみよう」という機能は、独自の機能や新機能を紹介し、そのまま体験できるよう工夫されているのだ。さらに、その機能を試すことで、機能名のよこに「☆マーク」に色がついていく。 この「☆マーク」に色をつけていくだけで、いつの間にか新機能を自然に覚えられるという仕組みだ。
まさにロールプレイングゲームをしている感覚でスマホ操作が自然に覚えられるため、非常に楽しいと感じた。
このほか、スマホがオーナーに話しかけてくれることで人気の「エモパー」は、スマホの歩数計などと連携し、ウォーキングもサポートしてくれるなど、より生活に密着してくれるようになった。
他社のスマホには搭載されていないような機能が満載の「AQUOS ZETA SH-04H」は、一度でも持って使ってみると、「ほかのスマホでは物足りない」と感じるようになるかもしれない。 それだけ、使いやすくカスタマイズされたスマホなのだ。
※本記事の機器は評価用です。実際の製品とは違う可能性がありますのであらかじめご了承ください。
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情報提供元: クチコミ.jp