E START

E START トップページ > マガジン > 暮らし上手さん教えて!シンプル&快適な暮らしを続けるための「5つの習慣」

暮らし上手さん教えて!シンプル&快適な暮らしを続けるための「5つの習慣」

2021-06-13 11:00:00

1.自分で管理できる量を目指し、物の見直しをする

暮らしの見直しをした際にまず私がやってみたことは、家の中にある物の量を把握し、今の暮らしに必要のない物を分別して減らしていく作業でした。

本、洋服、雑貨、思い出の品など、アイテムごとに家にある全ての物を出して、少しずつ見直しをしました。

初めのうちは、どれも必要な物のような気がして、なかなか分別が進みませんでしたが、「これは、今の暮らしに本当に必要な物かどうか」を基準として全ての物を見直してみると、あまり使っていない物や不要品がとても多いことに気付きました。

不用品はフリマアプリなどを利用して、必要な方へお譲りし、売上金は家計の足しになりました。

2.物の住所を決め、使いやすい場所に収納する

次にやったことは、全ての物に住所を決める作業。

暮らしの見直しをするまでは、収納場所が決まっていない物も多く、家中のあちこちの引き出しからペンが出てきたり、本がリビングに置きっぱなしになったりしていました。

物の収納場所を明確にしておくことで、物を探す時間が減り、家族が自分で物を元の場所へ収納してくれるようになったことで、片づけの時間が減って、時間を有効活用できるようになりました。

3.物を定期的に見直して、量を一定に保つ

物の収納場所を決めた後は、物の量を決める作業をしました。

物の量を決める際は、物の量を把握し、自分で管理していけるかどうかを基準にしました。

洋服は収納ケース、本は本棚、おもちゃはおもちゃ箱に収まる量だけを残しておくことに決め、収納スペース以上に量が増えてしまった時は、全ての物を改めて見直してみて、不要な物がないかを確認するようになりました。

4.物を買う時は、収納スペースの確保をしてから

物の量を決めた後は、新しく物を購入する時に「本当に必要な物かどうか」を意識して買い物をするようになり、衝動買いをすることが減りました。

また、購入することに決めた物は、必ず事前に収納スペースに余裕があるかどうかを確認するようになり、以前より買い物の失敗が減ったような気がします。

5.使ったら元の場所に戻す、定期的に物の見直しをする

物の量と収納場所の見直しを終えてからは、定期的に物が増えすぎていないかをチェックするようにしています。

増えてしまいがちな子供のおもちゃや文房具類なども、壊れているものや遊んでいないものがないかを、時々、子供たちに見直してもらうようにしています。

そして、子供たちにも「使ったら元の場所に戻す」ことを習慣にしてもらい、家族で物の管理をしています。これからも家族で力を合わせて、シンプルな暮らしを続けていきたいと思っています。

「#心地よい暮らし」の記事をもっと見る


関連記事


情報提供元: michill (ミチル)

  • Twitter投稿
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気記事

この記事へのFacebookのコメント