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貴方は大丈夫?知らないと恥をかく出産祝いのマナーと贈って喜ばれるギフトとは?

2017-05-24 18:00:00

人生の中で、大きなイベントとなる「出産」。新しい命の誕生を、周りも盛大にお祝いしてあげたいものですよね。

でも、ちょっと待って!お祝いした気持ちが先走って、相手に負荷のかかる行動をしないためにも意外と知らない出産祝いを送るときのマナーを確認しておきましょう。きっと気持ちよくお祝いできますよ。併せて、贈って喜ばれるプレゼントもチェックしておきましょう。

出産祝いにもマナー 気を付けたい注意点とは

・出産祝いの渡す時期 入院中の病室に押しかけることは避けるようにしましょう。相手が「会いに来て欲しい」と言う場合の時も、相手の負担にならないように短時間のお邪魔にするといいですよ。

自宅に伺う場合は、産後2~3週間以降に。事前に都合を聞いて、ママに無理をさせないように配慮することが大切です。また男性・幼児はなるべく遠慮を。新生児を抱かないようにする配慮も必要です。

・贈るタイミング 一般的には、お七夜(生後7日)から1ヶ月ぐらいまで。ここでも、もちろんママの体調を考慮した形で手配を。お宮参りの後に、出産内祝い(出産祝いのお返し)を贈るのが一般的なため、できるだけお祝いは、それまでに贈ってあげるといいですね。

・出産祝いの相場 出産祝いの相場は 家族からの場合は、1~2万円 友人からの場合は、5千円 職場からの場合は、5千円(上司が部下に贈る場合は1万円ぐらい)

ぐらいが、一般的です。友人や職場から贈る場合は、事前に何がほしいのかを聞いて、グループなどでまとめて出産祝いを贈ることも多くなっています。

3個、5個、7個など、割り切れない数(奇数)で贈るようにしましょう。また4個は「死」、6個は「ろくでなし」、9個は「苦」などに通じるので、避けた方がいいですね。

贈って喜ばれる出産祝いの贈り物

・ベビー服 やっぱり人気が高いのはベビー服。でも、ベビー服には気を付けるポイントが。それはサイズ選び。生後半年~1歳半程度で着るサイズ(80㎝~)を選びましょう。それより小さいと、既に買い揃えていたり、赤ちゃんの成長度合いによっては着られず…なんてことも。

・現金(商品券) もらって嬉しい「現金」。何かと物いりになるので、必要な時に必要なものを買えるのは嬉しいですよね。もちろん、デパートなどで使える「商品券」も人気です。

・スタイ(よだれかけ) 毎日大量に使う「スタイ」も喜ばれます。選ぶ時のポイントは、首周りのサイズが調節できるようになっているという点と、肌触りです。赤ちゃんが気持ちよく使えるものが一番ですね。

出産は、とてもおめでたい慶事。お祝いしたい気持ちもひとしおですが、相手に配慮する気持ちが一番大切かもしれませんね。贈る側も、贈られる側も気持ちよく感じられるようマナーを守って、素敵なプレゼントをしたいものですね。

情報提供元: クチコミ.jp

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