ミニマリストに聞く「家にあったらすぐ捨てるべきアイテム」6選
2025-01-30 11:00:00
①保冷剤
ケーキやお菓子を買った時についてきた小さな保冷剤を冷凍庫に溜めこんでいませんか?
保冷剤は使用期限もなく、使って減るということもないのでついつい溜まりがちです。
必要最低限の個数だけを残して手放しましょう。
お弁当や熱が出た時などに常用している場合は専用のモノを購入するのがおすすめ。
お弁当用であれば保冷力が長続きするモノを、熱冷まし用であれば固くならないタイプの保冷剤を用意してみてはいかがでしょうか。
ちゃんとしたモノを持っていると、無料でついてきた保冷剤は手放しやすくなります。
②ハンガー
クリーニングに出したり、通販で洋服を買ったりすると付いてくるプラスチックのハンガー。
「とりあえず」とクローゼットにかけてそのまま溜まっていませんか?
何もかけていないハンガーは、ただ場所を取るだけなので手放しましょう。
実はクローゼットの整理収納でハンガーは重要なアイテム。
ハンガーの数を基準にして服の枚数の管理をするのにも便利です。
また、色や形がバラバラのハンガーを買い直して統一するとクローゼットがスッキリとして見えます。
今まで無料でもらっていたハンガーをお金をかけて買い揃えるのはかなりの片づけ上級者。
クローゼットを開けるたびに「スッキリして気持ちいいから他の場所も整えよう!」という気分になれますよ。
③ノベルティの文房具
何かを買ったり契約した時にいただく粗品の文房具。
いつの間にか引き出しに溜まりがちなアイテムですよね。
ボールペン一本でも「使い切る」というのはかなり大変なことです。
一度溜め込んだ粗品文具は手放して、自分が本当に好きな書き味のペンやメモ帳、消しゴムだけを使うようにしてみませんか?
使うたびに気分が上がるようになり、その気持ちの充実感から粗品をいただくのを断れるようになるかもしれません。
④エコバッグ
こちらも付録や粗品でいただきやすいモノの代表格です。
とはいえエコバッグは丈夫ですし、一度に使う枚数も限られていてなかなか減ることがありません。
沢山持っているのならば枚数を減らしましょう。
大きさ、デザインなどにこだわったお気に入りの一枚を探して買い替えてみると「もうこのバッグがあるから付録も粗品もいらないわ」という気持ちになれます。
⑤プラスチックのスプーンやフォーク
お弁当やテイクアウトを購入するとついてくるプラスチックのスプーンやフォーク。
食器棚の引き出しに沢山余ってはいませんか?
アウトドアに持っていく、防災バッグに入れておくなど明確な目的がある分だけを残して残りは手放してみるのはいかがでしょうか?
そして、今後は家で食べる時にはもらわないようにすると家の中のスペースも空きますし、地球資源の節約にもなります。
⑥化粧品サンプル
「旅行に行く時用に」と大量にお化粧品やシャンプーなどのサンプルを溜め込んでいませんか?
実は、サンプルはいただいてから1年以内に使い切ってくださいと明記しているメーカーも。
サンプルは簡易容器のものも多く、劣化しやすいので溜め込んでおくのはあまりおすすめできません。
いただいたらすぐに使い切ってしまい、旅行の時には普段使いのモノを小分けにして持っていくようにすると新鮮なうちにサンプルを使うことができ、そのうえスペースも空けることができます。
以上、片づけ下手さんにまず見直して欲しい捨てリスト6つでした。
実は、ご紹介したアイテムはどれも無料で家に入ってきてしまったモノばかり。
まずはこういったアイテムを処分して「たとえ無料でも不要なモノは家に入れない」という意識を持ってみてくださいね。
お片づけの参考になれば幸いです。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした。
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情報提供元: michill (ミチル)