三鷹市教育委員会と日本数学検定協会、算数・数学的活動推進のため連携協定を締結
2025-04-08 14:00:00
三鷹市との連携協力協定が日本数学検定協会と共に成立しました。
協定概要
協定の主目的は、三鷹市における放課後を含めた算数・数学的活動の推進や各種教育の振興を通じて、教育ビジョンを実現し、相互の発展を目指すことです。具体的には以下のような内容を主涼に連携協力事項として掲げています。- 算数・数学の教科等横断的な学習の推進
- 算数・数学に関連するキャリア教育の推進
- 算数・数学を活用した地域学校協働活動やスクール・コミュニティの推進
- その他算数・数学に関連して必要と認める事項
協定締結から見えてくるビジョン
三鷹市教育委員会の松永透教育長は、「三鷹市教育ビジョン2027」を実現するために、日本数学検定協会との連携が重要との見解を示しています。公益財団法人日本数学検定協会の高田忍理事長もまた、数学を楽しむ日である3月14日に協定締結できたことに喜びを表明しています。https://www.su-gaku.net/
また、理事長は日常生活や社会とのつながりを感じながら算数や数学に親しみ、協力協定を締結することで、三鷹市の子どもたちが多様な学びの機会に恵まれ、自己の成長を実感できるようになることを期待していると述べています。
まとめ
この協定は三鷹市と日本数学検定協会が共に学術成績の向上を目指しつつ、数学や算数に関わるあらゆる活動を通じて子供たちの学びの場を広げるものとなります。これにより、子供たちが学びを深めることでの自己成長を促進され、より良い社会の創造に寄与することが期待されています。情報提供元: ぷれにゅー