株式会社カナミックネットワークの子会社で、全国展開する24時間営業フィットネスジムを運営する株式会社アーバンフィットは、都内4店舗目となる「URBAN FIT24飯田橋駅前店」を6月2日（月）にグランドオープンする。5月23日（金）には、飯田橋駅前店にてオープニングセレモニーが行われ、柔道家の角田夏実が登壇した。

「URBAN FIT24」は、NYブルックリンスタイルのオシャレな内装で、イタリア製テクノジムの最上級マシンと厳選されたフリーウエイトを種類豊富に設置しているため、初心者から上級者まで満足のいく設備環境となっている。女性会員比率が4割の女性に優しい24時間ジムで、理学療法士が監修したボディケアとタイプ診断を付加したパーソナルトレーニングサービスも提供している。

角田は、株式会社アーバンフィット 代表取締役社長 山本景士氏などとともにテープカットを終えると、つぎは得意技の巴投げのパフォーマンスをすることに。司会を務める男性広報が受けることになり、男性が着た道着の胸元をしっかりと角田がつかむ。日頃からアーバンフィット24で鍛えている柔道経験者のこの男性は身長も10cm以上も角田より高いのだが、角田は軽々と投げて見せた。

巴投げを受けた男性広報は「気づいたら倒されてました。意識なくフワッと。（体重が）100kgあるんですけど、こんな簡単に投げられるんだとビックリしました」とコメントし、角田の技術の高さを伝えた。

テープカットの際、角田は祝辞を述べ、その中で「URBAN FIT24」との出会いについて「私が初めて『URBAN FIT24』を知ったのは、大阪に仕事で行ったときにちょっと空き時間にトレーニングしたいなと思って、友人にジムを紹介してもらって行きました。本当にここジムかなって思うくらいオシャレで、気分が上がるようなジムでした。トレーニング器具もしっかりしていて、いつも私がトレーニングしているような環境でした」と振り返り、アプリを使って食事管理ができる便利さにも触れた。

「URBAN FIT24」は日本国内で現在23店舗を展開しているが、角田は「まだ関東にはあまりないということで、私の地元の千葉にもぜひ増やしていただければと思います（笑）」と、社長の山本氏に目くばせをして要望を伝えた。

「URBAN FIT24」は最新ウェルネスマシンを導入していて、テクノジムのアセスメントツール「Checkup」によって、高度な測定技術とAIを使用し、身体の可動域やバランス感覚、認知機能などさまざまな状態の評価を確認できる。オープニングセレモニー当日は、角田がこの「Checkup」を使って前屈を行い身体の可動域を測定。角田は、指先が床に付く柔らかさを通り越し、膝を曲げずに手のひらがピタリと床に付くほどの柔軟性を見せ、会場を驚かせていた。

山本氏は、「URBAN FIT24」の説明の中で飯田橋駅前店を東京での旗艦店として、最新ウェルネスマシンの導入、関東でのメディカルフィットサービスの本格的な展開など、さまざまな取り組みを行うと発表した。さらに、飯田橋駅前店が6月2日にオープンし23店舗となるが、2030年には全国100店舗以上の出店を目標としている、と語った。

情報提供元： マガジンサミット

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