傘ソムリエもおすすめ!数秒でたためる折りたたみ傘「ポケフラット クイック」が誕生
2025-09-05 17:47:14

傘ブランド「Waterfront」は、メディア向けの「Waterfront 新商品展示会」を、傘専門店「Waterfront JIYUGAOKA/TOKYO 」にて9月3日(水)に開催した。
今回の新商品展示会では、Waterfrontが実施した調査結果をもとに傘業界の市場動向にも触れながら、新商品の薄型折りたたみ傘「ポケフラット クイック」の商品説明・開発背景が説明された。
展示会には、世界に1人だけの“傘ソムリエ”土屋 博勇喜さんも参加。また、「ポケフラット クイック」の特長である「圧倒的なたたみやすさ」を実際にできるよう、参加したメディアは「ポケフラット クイック」、傘ソムリエ 土屋さんは従来商品の「ポケフラット」を使ってもらい、どちらが早く傘をたためるかの対決も行われた。

販売から約20年が経過している「ポケットフラット」シリーズは、「通常の傘の半分の厚み。特殊な骨構造で、極薄2.5cm」「累計販売本数2,400万本」「優れたコストパフォーマンス」という3つの特長がある。その同シリーズの最新作として、傘ストレスから解放する“ストレスフリー傘”、「ポケフラット® クイック」が誕生。
新商品の薄型折りたたみ傘「ポケフラット クイック」は、同社による「傘の利用実態」に関する調査結果をもとに開発された。「雨傘を普段持ち歩く際や、使用する際に、不満や不便を感じることはどんなことですか?」という設問には、「荷物が増えてかさばる」「使用後にたたむのが面倒」といった項目が多く選ばれていた。
つぎに、「雨傘を選ぶ際に、特に重視するポイントは何ですか?」という設問には、「軽さ・持ち運びやすさ」と「価格」が上位に選ばれた傘選びのポイントとなっている。これらのニーズに合わせた折り畳み傘として、“ストレスフリー傘”「ポケフラット クイック」が開発された。

「ポケフラット クイック」の一つ目の特長は「秒速で収納完了。自社史上最速収納を追求」。特許技術で超薄型のまま簡単に素早くたためる(最速で2秒)。傘の裏側に加工された形状記憶のPETフィルムにより、誰でもスムーズにたためる構造。改札口や玄関先でもサッと収納できる。折りたたむ際の煩わしさから開放してくれる、ストレスフリーな傘となっている。
二つ目の特長は「驚きの薄さ約2.5cm、重さわずか約185gの超薄型軽量仕様」。2.5cmというポケットサイズの超薄型。さらに軽量仕様で使いやすさを追求。PETフィルムの形状と骨構造を見直すことで、PETフィルム加工していない同シリーズと同等の重さを実現。毎日バッグに入れてもかさばらず、いつでも雨に備えられる。ズボンやスーツのジャケットのポケットにも入るサイズとなっている。
三つ目の特長は「手に取りやすい価格帯」。パネルを使用した形状記憶傘が5,000円以上で販売されている中、「ポケフラット クイック」は2,970円(税込)で展開。使いやすさと価格の“やさしさ”を両立。最大UVカット率98%、UPF50+でもあるので、晴れの日でも日傘として仕えて、その点でもコスパ良し。

「ポケフラット クイック」について、土屋さんは「この傘の特徴はやはり薄さとたたみやすさ、そしてお値段ですね。持ち運びに便利なこの薄さを実現しているのは特殊な骨構造です。骨が3本ずつ左右にたたまれる構造は扇子から着想を得ています。また、たたみやすさは裏面のパネルによって可能にしているのですが、このパネルを採用した傘は普通は5,000円以上して、高いものだと8,000円を超えるものもあります」と説明。さらに、「パネルを採用している傘は分厚くなる傾向がありますが、薄くて価格も3,000円くらいとなるので、パネル入りのものを使ってみたいという方は手に取りやすく、エントリーモデルに近いです。携帯性、そして折りたたみ傘をたたむのが苦手だなと感じている方へ、おすすめしたい1本です」と、傘ソムリエの視点で評価した。
「ポケフラット クイック」は、8月28日(木)より、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて先行販売中で、10月9日(木)より順次一般発売される。
情報提供元: マガジンサミット