誰でも!簡単!3分でデジタルコインを発行できる新サービス「コインメーカー」の無限の可能性
2025-10-07 15:15:42

ブロックチェーンやメタバース、NFTなどを開発する株式会社ZEXAVERSEは、誰でもオリジナルの暗号資産を無料で作成および発行ができる 新サービス 「コインメーカー」を2025年9月26日より提供開始しました。
これに先立ち、メディア向けのラウンドテーブルを開催し、コインメーカーの仕組みや活用可能性について紹介しました。
より身近にweb3を体験できるプラットフォーム「コインメーカー」

デジタルデータを分散して暗号化し、記録・保管できるブロックチェーン技術を活用した「コインメーカー」。世界初※、3分で自分のデジタルコインを作ることができるというサービスの概要について、株式会社ZEXAVERSE 代表取締役 上瀧 良平氏より説明がなされました。※ZEXAVERSE社調べ
このサービスは、誰でも自分のデジタルデータの所有権を持った状態で、世界中とピアツーピアでデータ交換ができるようにするもの。近年、様々な業界で暗号資産をはじめとするブロックチェーントークンが活用されていますが、高い専門知識や莫大な費用が参入障壁となっているそう。コインメーカーは、そうした障壁を取り除き、誰でも気軽にWeb3を体験できるようにするサービスです。
ユーザーは写真をアップロードするか、AIに指示を出して好きなデザインのコインを作ることができ、名前も自由に付けられ、グループの証しや思い出のかけら、自分のマークとして活用できます。
たった3分で1枚から100万枚までのコインを完全無料で作成・発行でき、自己管理型ウォレットにロゴ付きで表示されます。
また、ユーザー間でのポイント送付も完全無料であり、従来のブロックチェーンでは一般的だった手数料が発生しないのも大きな特徴です。
結婚式の記念や地域活性化にも!「コインメーカー」の活用事例と応用可能性

コインメーカーの活用例については、結婚式や成人式などの記念品として、推し活やファンクラブの会員証として、また個人商店での顧客還元や地域のフェスティバルにも活用できるとのこと。
また、透明性が重要な投票に適しており、コインのIDによって有効な投票かどうかを判断できるため、投票システムやランキングサイトの活用にも向いていると紹介されました。
コインの配布方法については、ウォレット間の送金だけでなく、QRコードやURLリンクにコインを埋め込む「埋めコイン」機能があるとのこと。くじ引きのようにコインを配布したり、SNSでURLを共有して拡散したりすることができるそうです。
さらに、位置情報と連動したAR(拡張現実)メタバースマップ機能も紹介され、特定の場所でしか受け取れないコインを設定できることが説明されました。
これにより、集客やマーケティング、人の流れのコントロールなどにも活用が可能となるといいます。
AIで手軽に画像を生成可能!自分好みのコインが完成!

コインメーカーアプリのデモンストレーションも行われ、実際にデジタルコインの作成プロセスを体験してみました。
【コインを発行する】ボタンを選択し、画像をアップロードするか、AIに依頼して画像を生成することができます。
今回はプロンプトに「オスの柴犬」と入力。するとすぐに画像が生成されます。何度でも生成が可能なので、好みの画像を選ぶことが可能。
次にコインの名称と発行枚数を入力すると、あっという間にコインが発行されました。
作成したコインは友達に送信することも可能で、QRコードを使って相手に送ることができます。
商業施設、飲食店、ドラッグストア、スーパー、観光地など様々な場所でオリジナルコインを作成・配布でき、汎用性が高く、このような独自ポイントシステムを無料で提供するサービスは他にはないとのこと。
受け取りやすいQRコードの仕組みや、国境を越えた送金が3秒で完了するというのも利点です。
カスタマイズ性が高く、今後様々な業界での活用可能性があるコインメーカー。
完全無料で、少量のコインから始められる手軽さも魅力の新サービスです。
情報提供元: マガジンサミット