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かぼちゃホクホク、エビぷりぷり!タサン志麻さんのかぼちゃグラタンを作ってみた!

2025-10-19 11:00:00

秋に食べたい!かぼちゃがおすすめの理由

秋にかぼちゃがおすすめの理由は、なんといっても旬ならではの甘みとホクホク感です。

夏の日差しをたっぷり浴びて育ったかぼちゃは、2~3ヶ月ほど貯蔵することで水分が抜け、甘みがまして美味しくなります。

秋になると栄養がぎゅっと濃縮され、βカロテンやビタミンC、食物繊維が豊富で免疫力アップや風邪予防にも役立ちます。

一般的にかぼちゃが最も美味しくなるとされる旬は、10月~12月頃なので、この時期はかぼちゃを積極的に食卓にとりいれたいですね!

タサン志麻さんの”かぼちゃグラタン„再現レシピ

かぼちゃグラタン

伝説の家政婦・志麻さんの作る料理は、「簡単で美味しい」レシピ。身近な食材で作るのに、まるでレストランのようなメニューが大きな魅力です。

そんな志麻さんのレシピの中から、今回は秋にぴったりのかぼちゃグラタンを作ってみました。

かぼちゃグラタンの材料(4人分)

・かぼちゃ 1/4個
・むきえび(冷凍)160g
・サラダ油 大さじ1
・玉ねぎ 1/2個
・マッシュルーム 1パック(8個程度)
・塩コショウ 少々
・ホワイトソース 400g
・ピザ用チーズ 50g

【エビの下処理用】
・塩 30g
・水 1リットル
・片栗粉 小さじ1
・塩 小さじ1

下準備

カットされたマッシュルームと玉ねぎのみじん切り

・玉ねぎはみじん切りにする。
・マッシュルームはキッチンペーパーで汚れをふき取り、縦半分にカットする。
・グラタン皿にサラダ油を塗る。
・オーブンを230℃に予熱する。

かぼちゃグラタンの作り方

冷凍エビを解凍する。

ボウルにエビの下処理用の水と塩30gを入れ、冷凍エビを加えて10分かけて解凍する。

エビに塩小さじ1と片栗粉を揉みこみ、水洗いする。

エビをザルに上げ、水切りした後ボウルに戻し、塩小さじ1と片栗粉を揉みこむ。2~3回ほど水洗いしてザルに上げ、キッチンペーパーで水分をふき取る。(こうすることでエビが縮まらず臭みが少なくなり上手に解凍できます。)

かぼちゃは1.5cm厚の食べやすい大きさにカットして、耐熱皿に入れふんわりとラップをかけ。

かぼちゃは1.5cm厚の食べやすい大きさにカットする。耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをかけてレンジ500wで3分加熱する。

フライパンにサラダ油を熱し、エビと玉ねぎ、マッシュルームを炒め塩コショウを振る。

フライパンにサラダ油を熱し、エビと玉ねぎ、マッシュルームを炒め塩コショウを振る。

炒めた具材とかぼちゃ、ホワイトソース1/2量をざっくり混ぜ合わせグラタン皿に入れる。

炒めた具材とかぼちゃ、ホワイトソース1/2量をざっくり混ぜ合わせグラタン皿に入れる。

上から残りのホワイトソースをかけ、チーズを全体にちらしてオーブンで焼く。

上から残りのホワイトソースをかけ、チーズを全体にちらしてオーブンで約12~15分、チーズに焼き色がつくまで焼く。

豆乳ホワイトソースのレシピ

志麻さんのオリジナルレシピでは牛乳を使いますが、今回は牛乳の代わりに豆乳を使いヘルシーでまろやかなお味にアレンジしました。

ホワイトソースは市販品を使うと手軽にグラタンを作ることが出来ますが、手作りは格別の美味しさですよ!

豆乳ホワイトソースの材料(出来上がり500g・作りやすい量)

豆乳ホワイトソースの材料

・豆乳 500ml
・バター 40g
・薄力粉 50g
・塩 小匙1/2
・コショウ 少々

豆乳ホワイトソースの作り方

厚手の鍋に材料を入れよく混ぜて、とろみがついたら完成。

・厚手の鍋(テフロン加工がおすすめ)にバターを入れ、中火にかける。バターが溶けたら、小麦粉を加え泡立て器で混ぜる。

・ふつふつ泡が立ったら、豆乳の1/4量を注ぎとろみがつくまで練り混ぜる。粉っぽさが完全になくなったら、残りの豆乳を少しずつ加えダマにならないようによく混ぜる。

・とろみがついたら塩、コショウで味を調えて完成。

かぼちゃグラタン 完成

秋におすすめ!タサン志麻さんの”かぼちゃグラタン„のレシピをご紹介しました。

今回は、ホワイトソースに豆乳を使ってヘルシーに仕上げ、マッシュルームを加えて楽しい食感にアレンジしてみました。

秋にぴったりの、ホクホクかぼちゃグラタンをぜひ作ってみてくださいね。


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情報提供元: michill (ミチル)