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片づけてくれない家族を変えた!ゆる~い改善方法って?

2018-03-03 07:00:00

どんな暮らしをしたいか共有する

まず、イメージを共有することが重要!家族と言えども別々の人間です。快適と感じるレベルは人それぞれ。そこをきちんと理解した上で、夫や子供と目指したいイメージを共有することが大切です。

多少散らかっているほうが居心地がいい人も沢山います。自分の価値観だけを押し付けずに、妥協点を見つけた上で目指したいイメージを共有することが、まず大切です。

まず自分でやる

いわゆる「率先垂範」ですね。まず自分がきちんとやらなければ、「片付けて欲しい」という気持ちは相手に通じません。自分の持ち物と向き合い、不要なモノは手放し、片付けやすく取り出しやすい収納を作る。そして毎日ちゃんと片付けをする。これを徹底的にやります。スッキリと片付いている空間はとても快適なんだよ!と自分が行動することで、相手に伝えていきます。言葉で伝えるより行動で示す方が、遥かに伝わりやすいです。

しかし相手の行動が変わるのには時間がかかることも、覚悟しておいてください。数か月では変わらないと思っておいた方がいいです。我が家の場合は夫が片付けてくれるようになるまで2年かかりました(笑)長い目で見てあげることが大切です。

片付けのハードルを下げる

片付けが苦手な人に、複雑な収納は難しいです。よく「片付く家にするためにはモノの住所を決めることが重要」と言われていますが、片付けが苦手な人はモノの住所が決まっていても戻せない傾向にあります。だから、できるだけ「簡単な収納」を作ってあげることが大切です。

我が家の場合は夫の脱ぎっぱなし対策に、ハンガーラックを導入しました。置き場所は部屋の入口。パンツもS字フックに引っ掛けるだけ。バッグはハンガーラックの下に置くだけ。とにかく簡単に片付けられるようにしたところ、8割程はやってくれるように!自分の価値観で考えずに相手に合わせた収納を考えたことが良かったかなと思っています。

最後に

あと重要なのが「完璧」を目指さないこと!これ頑張りすぎると自分も家族も疲れます。私はどちらかというと完璧主義なので、正直結構疲れました(笑)「なんとなく片付いていればいいや」と少し妥協して考えるようになってから、夫も片付けてくれるようになった気がします。やはりピリピリとした空気の中では何事もいい方向に向かいませんからね。ゆるく長く考えてあげましょう。


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情報提供元: michill (ミチル)

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