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頑張りやさんのあなたへ。頑張らなくていい、上手な手抜きのコツ

2018-04-26 07:00:00

仕組みを取り入れること

こんにちは。整理収納アドバイザーのmaikoです。

以前から公表していますが、私は面倒くさがり屋です。ですが、家の中が整っているのが好きなのです。
そこで、ラクに整う我が家に合った仕組みを取り入れいています。

しかし、「仕組みを取り入れています」なんて簡単に言っていますが、それぞれのご家庭に合った仕組みを整えることは、それなりにポイントを必要とすることで、誰でもすぐにできるわけではありません。「みなさんも、ぜひやってみてください!」なんて無責任なことは言いません。

仕組みが整うことは、心地よい暮らしへのたくさんの可能性を持っていますが、いきなりそこまでを目指す必要はありません。まずはできることから始めましょう。

手抜きを推奨します!

以前から触れていますが、忙しいmichill世代のみなさんは、いろいろなことにがんばっている印象です。
仕事でも家事でもがんばるみなさんに、私は手抜きを推奨したいと思います!

私の周りにも、がんばり屋さんがたくさんいます。

外で仕事をし、家事も丁寧に、そしてさらに優しいママだったりします。私、頭上がりません(笑)。

ですが、そんながんばり屋さんが私に、「家も整っているし、色々やっていてえらい」なんて言います。大いなる勘違いです(笑)。
私は何もがんばっていなくて、ただ家事でのストレスを出来る限り減らしたいと思っているだけなんです。

私の場合、家が整っていないのはストレスなので、整える。整える方法も大変な方法ではストレスなので、簡単な方法を考える。そんな調子です。
極端な話、ストレスを感じなければ、家の中を整える必要はありません(笑)。

そうは言っても、家が整っていなければそれなりの不都合が起こって、ストレスが生まれることは目に見えているのですが、大切なのは、どのあたりを自分の着地点にするかということではないでしょうか。

手抜きにもポイントがあります

がんばり屋さんも、ストレスなくこなせているのであればそれでいいのですが、実はストレスを感じている・疲れているというパターンは意外と多いもの。がんばりだけで成り立っているんですね。

もっと手を抜きたいのに、どう手抜きをしていいのか分からないというのは、私もよく相談されること。きちんとしていないと落ちつかないという真面目な性格がそうさせている場合もあります。

そんな時私は、「まずは自分がどんなことにストレスを強く感じるかを分析してみて」とアドバイスします。
きちんとやらないと落ち着かないタイプの人が、やみくもに手抜きをすると、ストレスはたまる一方です。

自分のストレスポイントを分析すれば、どんなことなら手を抜いてもストレスにならないのかが分かってきます。そうして、自分に合った家事のがんばり・手抜き指標を確立していきます。

手抜きが生み出すもの

分析したことを実行していくうちに、実は仕組みも整い始めます。
今までがんばりで成り立っていた家事が仕組みで成り立っていく。

ラクに家事を済ませるかとができるようになれば、家事に向けていたエネルギーが他のことに使えます。
それってかなり貴重なことだと思いませんか?忙しいみなさんが欲しがっている、時間や余力がここから生まれるんです。

すぐに仕組みが整うことは難しいかもしれませんが、「手抜きに向けての努力」は裏切りません。
必ず一歩一歩仕組み化に向かって進みます。

そして次のステップにはなりますが、家族で家事を分担することも大切です。

がんばり屋さんやきちんとさんは、大半の家事を自分で背負っている場合が多くあります。もっと家族を頼りましょう。しかし、ただ単に分担しただけでは、うまく回らず余計なストレスが生まれる場合もあるので、家族の分析も欠かせません。

一度にそんなには考えられないと思いますので、家族で分担のことは頭の隅に留めておいて、まずは、ご自身のストレスポイントの分析から。ゆっくり、そして確実に進めていきましょう。

ぜひ上手に手抜きしてくださいね。

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情報提供元: michill (ミチル)

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