機能的なコンパクトボディで究極タイピング!最上級のキータッチは軽くなめらか
2016-09-12 14:00:00
2016年4月に株式会社PFUから発売の「HHKB Professional BT」の登場だ。Happy Hacking Keyboard(HHKB)シリーズとして、小型で上質・高級な入力環境としてキーボードの提供をしているが、このシリーズで初めてBluetoothに対応したワイヤレス版が加えられた。キー配列は、英語、日本語、英語無刻印の3種類になっており、本体カラーは墨に統一している。 Bluetooth対応になったことで、従来のキーボード仕様とは次の点に注意が必要だ。 Bluetoothバージョンは3.0、電源は単三乾電池×2本またはマイクロUSBによる給電で、4台までのホストとマルチペアリング可能だ。
マイクロUSBで充電可能
「HHKB Professional BT」の主な仕様・機能としては、以下である。
●キー仕様:静電容量無接点方式、押下圧45g、4.0mmストローク、ステップスカルプチャ、キーピッチ19.05mm ●キー数:US配列60キー(英語配列)、JIS配列69キー(日本語配列) ●インターフェース:Bluetooth Ver3.0 Class2 (Bluetooth HID 1.0 profile) ●電波周波数:2.4GHz 帯 ●電波方式:GFSK 方式 ●無線操作距離:10m (見通しありの環境にて) ●その他機能:DIPスイッチにより、制御キーの一部のキー割付を変更可能 ●サイズ、重量:幅294.0 mm × 高さ40.0 mm × 奥行120.0mm、530g(電池を除く) ●電源:単三電池(2個)、USBポートからの給電(ケーブルは付属しません) ●動作時間:アルカリ単三乾電池(2個)使用時の目安:約 3ヶ月 ●サポートOS:Windows Vista(R) SP1以降、Mac OS X v 10.5 以降、iOS 7.1 以降、Android 4.0 以降
A4半分サイズ 持ち運び便利に
以上の主な仕様・機能の中で、特に注目したい特徴は以下のような機能だ。
●省スペース キーピッチは19.05mmのままにして、キー数を必要最小限に小型化してある点に加え、ワイヤレスユニットと電池収納ユニットの追加によるサイズ変更や重量の増加についても徹底して配慮していることだ。それにより、ほぼA4半分のサイズに近づけ、優れた携帯性を維持している。
以上のような高級キーボードのBluetooth型を試してみてはいかがだろうか。
情報提供元: クチコミ.jp