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青汁王子こと三崎優太が著書「過去は変えられる」を発売。今まで語られなかったすべてが明らかに

2020-10-01 13:30:30

YouTubeでメディアを相手に大バトルを繰り広げたり、若者を応援するためのプロジェクトを立ち上げたりと、最近何かと話題の青汁王子こと実業家の三崎優太さん。そのイケメンぶりも合わさり世間の注目を集めています。

今回、その三崎さんが、2020年10月9日(金)に自身の過去を赤裸々に語った著書「過去は変えられる」を発売することとなりました。

実業家・三崎優太

三崎優太さんは、高校時代よりビジネスを開始し、高校卒業後18歳で起業。2014年には美容通信販売事業を始め、2017年には「すっきりフルーツ青汁」を累計1億3,000万個販売し、年商131億円を達成。 現在は若手経営者への事業支援を精力的に行う実業家としてビジネスプロジェクトを複数進行中です。

著書「過去は変えられる」

三崎さんの今までの歩みを赤裸々に語った今回の著書「過去は変えられる」。「青汁王子」として世間にその名を知らしめた経営者時代から、脱税をめぐる国税局との1年にわたる戦いと闇、SNS上で繰り広げた「青汁劇場」から1.8億円贖罪寄付の内幕、そして、覚悟した「死」の真実など、「大逆境」をどう乗り越えてきたのか。今まで語られなかったすべてがこの本に詰まっています。

同書はAmazonで9月10日の予約開始後、初日に「ビジネス人物伝」カテゴリでベストセラー1位を獲得。9月23日現在は、「総合カテゴリ」で1位を獲得するなど、発売前から人気となり、三崎さんの注目度の高さがうかがえます。

著者・三崎優太さんからのメッセージ

三崎さんは本の発売を前にして以下のメッセージを公開。著書「過去は変えられる」に込めた想いを語りました。

「青汁王子」とメディアで持てはやされていた私は、法人税法違反の容疑で有罪判決を受け、「犯罪者」になりました。

「ざまあみろ」

「脱税したカネで豪遊してたのか」

「あんなやつ、死んでしまえばいい」

知人たちは手のひらを返したように去っていき、会ったことも話したこともない不特定多数の人々から、そして多くのメディアから激しいバッシングを受ける日々が続きました。

「今死んでしまえば、どんなに楽になれるだろうか。目の前にあるイヤなことすべてから逃げることができるんだ。判決が出たら、自分が脱税したとされる1億8000万円を世の中にバラまいて、死んでやろう。僕の中の真実を伝えるために――」

当時、私の心はそこまで追いつめられていました。そんな私を救ってくれたのは、SNSを通じて応援してくれた皆さんでした。死んではいけない。諦めちゃ終わりだ。そう考えたら、どんな失敗や挫折も、今抱えているちっぽけな不安なんて、人生における誤差でしかない。

向き合い方次第で「過去は変えられる」と、皆さんから教えてもらいました。次は、僕が皆さんに恩を返す番です。人生はいくらでもやり直せるし、自分自身の過去を変えることだってできます。諦めなければ、必ず道は開けます。

三崎優太

三崎さんは現在、若者を応援する「三崎優太 若者のみらい応援基金」や、世の中から誹謗中傷を失くすための「SNS誹謗中傷撲滅基金」など、複数のプロジェクトを進行中。詳細は公式サイトへ。

三崎優太オフィシャルサイト:https://yutamisaki.jp/

SPA!(スパ) 2020年1/14号 (2020年01月07日発売)
Fujisan.co.jpより

情報提供元: マガジンサミット

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