リチウムイオン充電池を搭載のEMS運動器ACTIVEPAD「もてケア」
2017-03-12 10:00:00
忙しい日々の中で、ついつい陥りがちなのが、運動不足。
最近太り気味だなと思ってはいても、なかなか運動する時間を確保できない人は多いだろう。また、時間はあるものの、なかなかトレーニングが続かない人もいるかもしれない。
そんな人におすすめなのが、日立マクセルのEMS運動器ACTIVEPAD「もてケア」だ。この「もてケア」、なんと貼るだけで、いつでも、どこでも、手軽に筋力トレーニングができる。薄くて柔らかい素材で、体にもフィットする。
EMS運動器の新鋭登場
日立マクセルが、EMS運動器に参入した。その名もACTIVEPAD「もてケア」。EMS(Electrical Muscle Stimulation)運動器とは、筋肉を電気刺激によって収縮させる機器のことだ。
腹部などに装着するだけで筋トレができる。コードレスで使用でき、身体に貼り付けるだけで手軽にトレーニングを行えるのが最大の特徴だ。場所を選ばないどころか、貼り付けた上から服を着込めば通勤時間でもトレーニングが可能となる。
サッカー選手をCMに起用するMTG社の”SIXPAD”など、競合商品も多い。なかなかトレーニングの時間がとれない、はじめても続かない、という人には適した運動器具だ。
リチウムイオン電池搭載で繰り返し利用が可能
競合ひしめく中登場したACTIVEPAD「もてケア」の大きな特徴が、本体に搭載されるリチウムイオン電池を充電して繰り返し使用できる点。競合の電池使い捨て交換型と比べ経済性に優れている。1回の充電で約10回の使用が可能。充電は約1時間で満充電を完了。繰り返し約500回の充電が可能だ。
単に筋肉を刺激するだけでなく、多彩な刺激を15ステップで体感できるプログラムを、モード選択なしのおまかせで使用できる点も大きな特徴。自動で「ウォーミングアップ」から「クールダウン」までのプログラムが行われる(4極タイプと2極タイプでプログラム内容は異なる)。
装着したら電源を入れるだけで、ほかに設定する必要はない。薄く柔らかいシリコン素材を採用することでより身体にフィットする柔軟性を高めている。
ラインナップは、4極タイプのMXES-R400YGと、2極タイプのMXES-R200YG 2種。4極タイプは腹回りや太もも腰回りに、2極タイプは二の腕や脇腹、お尻に貼って使用することが想定されている。
MXES-R400YGは大きさW165×D10.5×H165mm、 MXES-R200YGは大きさW225.5×D10.5×H65.5mm 重さはいずれもゲルパッドを未装着の場合で、MXES-R400YGが約68g、MXES-R200YGが約40gとなっている。
日々の仕事に忙しくトレーニングが続かない人にこそ注目してほしい、フィットネスマシンの新鋭が登場したと言えそうだ。
情報提供元: クチコミ.jp