4Kもいける！富士フイルムのミラーレス「X-T20」は高い機動性と操作性がすごい

2017-04-09 10:00:00

出かけた先では、コンデジから一眼レフまで、多種多様なカメラを見かけるようになった。

スマートフォンでは飽き足らない、そんな人たちが高画質なデジタルカメラを支持しているのだ。それに応えるように、カメラメーカーは、高品位なデジタルカメラを開発、販売している。

そんな魅力あるカメラを買うなら、より良質なカメラを選び、使いたいものだ。

そこで、カメラメーカーの中でも、伝統のある、富士フイルムで人気の「Xシリーズ」の新モデル「X-T-20」を紹介したい。独自の色再現技術で卓越した写真画質を実現する、ミラーレス一眼カメラだ。

小型軽量のボディと実用的な操作性能

X-T-20の天面は、シャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル、撮影モードを選択するドライブダイヤルを配置。ドライブダイヤルに「動画ポジション」を追加し、静止画撮影から動画撮影への切り替えを瞬時にする。

タッチパネル液晶モニターには、チルト式を採用。直感的なタッチ操作との組み合せで、ハイ・ローアングルまで様々な画角で撮影できる。

また、「オートモード切換レバー」を操作することで、シーンに合わせて最適な撮影条件をカメラが自動で設定する「アドバンストSRオート」となる。高画質な写真を簡単に撮影できる。

AF測距点を従来モデルの49点から、91点（最大325点）までに大幅に拡大した。さらに、AFアルゴリズムを改良し、被写体の捕捉性能を向上させている。

また、被写体の動きに応じて調整された5つのプリセットから最適な設定を選択できる「AF-Cカスタム設定」機能を搭載。動体追従性能を大幅に強化した。

フルHD動画撮影に加え、「Xシリーズ」の特長である｢フィルムシミュレーション｣を活かした多彩な色調の4K動画撮影を楽しめる。HDMIモニター出力や外部マイク入力も行え、本格的な動画撮影も可能だ。

専用アプリ「FUJIFILM　Camera　Remote」（無料）をスマートフォンやタブレットにダウンロードすれば、ワイヤレスでスマートフォンやタブレット端末でシャッターや露出などの操作ができる。

「リモート撮影」モードでは、シャッタースピード変更などの基本操作に加え、様々な撮影条件の設定が可能。集合写真や自撮り、自然の中での動物の撮影など、離れた場所から構図を確認して撮影できる。

「ワイヤレス通信」機能を使えば、ID・パスワードなどを入力する手間はいらない。ワンタッチの簡単操作で写真や動画をスマートフォンなどに転送したり、写真や動画をスマートフォン上で閲覧したりして、取り込める。位置情報を画像に加えることも可能だ。

情報提供元：クチコミ.jp