E START

E START トップページ > マガジン > 美しいボディを持ったダブルレンズのカメラスマホ HUAWEI honor8の魅力をチェック

美しいボディを持ったダブルレンズのカメラスマホ HUAWEI honor8の魅力をチェック

2017-05-09 10:00:00

ダブルカメラ3兄弟のひとつhonor8

今、SIMフリー市場はHUAWEI(ファーウェイ)が熱い。 コストパフォーマンス抜群のスマートフォンや、高級感あふれるハイスペックスマートフォンなど、多くのモデルを日本に投入してきた。 それら多くのモデルでも、ひときわ注目を集めたのが、2つのリアカメラを搭載した3モデルだ。 ・HUAWEI P9 ・HUAWEI honor8 ・HUAWEI Mate9 今回は、ダブルレンズ3兄弟の中でも、もっともお手頃な価格帯となるhonor8(オーナーエイト)を紹介しよう。

●美しすぎる背面処理

HUAWEI honor8(以後honor8)は、SIMロックフリースマートフォンの中でも珍しい、ダブルレンズスマートフォンだ。 しかし、それと同等、いやそれ以上に特徴的なのはボディの美しさといっても過言ではないだろう。

近年、スマートフォンの高級感を演出する手法として採用されているのは ・金属ボディ ・光沢パネル だ。 honor8で採用されているのは、主に後者「光沢パネル」となっているが、15もの層を採用している。 そのため、光の角度によって、見え方が変わるのだ。

上に掲載した2つの写真は、両方とも同じカラーのhonor8だ。 しかし、光の方向に向けて持ち方を少しだけ変えることで、印象がガラリとかわることがはっきりとわかることだろう。 注意点として、指紋がつきやすいのだが、メガネ拭きなどを利用して綺麗にしておきたい。

それでは、背面パネル以外の外観もチェックしていこう。

honor8に採用されているディスプレイは、5.2インチフルHD(1920x1080)を採用している。 明るいほか、発色もよく見やすいディスプレイと言えそうだ。 さらに、左右は狭額縁の設計となっているため、女性でも持ちやすそうだと感じた。

ディスプレイ上部には、800万画素のインカメラと、センサー、スピーカー、それと通知ランプが搭載されている。ディスプレイ面はここ最近流行している2.5Dガラスを採用しており、ラウンドした形状で持ちやすさに貢献している。

本体の側面は、どうだろう。 右側面にスリープ/電源キー及びボリュームキーが搭載されている。 また、左側面はSIM/microSDスロットがあるだけだ。 なお、SIMはnanoSIMを採用し、2枚のSIMを同時に入れることができるが、通話・SNS同時待ち受け(DSDS)には対応していない。 さらに、ファーウェイのスマートフォン全般に言えることだが、microSDカードを入れると、SIMは1枚しか入れられない仕様となっている。 本体上部には、サブマイクと赤外線ポート(丸い穴)が搭載されており、自宅の赤外線に対応した機器に利用できる。 下部にはUSB Type-Cスロットとイヤホンジャック、スピーカーが搭載されている。

本体の背面には多くの機能が搭載されている。 まず、カメラだがこれは1200万画素カメラを2つ搭載している。 ダブルレンズとしているが、イメージセンサーも2つある、れっきとしたダブル「カメラ」が正解だ。 さらに、1つのカメラでモノクロ(明暗)処理、もう一つでカラー(色彩)をと、処理させるものを分担させることで、スペック以上の写りを実現している。

カメラの下、背面の中央部には、指紋センサーがある。 こちらは指紋を登録しておくことで、本体のロック解除ができるのだが、スリープ(画面消灯)中であってもロック解除してくれるのが優秀だ。 さらにhonor8では、指紋センサーがボタンとして利用でき、押すことでLEDライトを点灯させ懐中電灯のような使いかたをさせることもできる。

本体外観としては、以上となる。 動作はどうかと言うと、オクタ(8コア)コアCPUと4GB RAMのため、極めてサクサクだと感じた。 例えば、背景ボケを簡単に作ることができる「ワイドアパーチャ」機能だが、2015年モデルとなるhonor6 Plusでは処理に少し待たされるのに対して、honor8では待ち時間を感じることがないというほど。

今回の本モデルで、こんなにサクサクになったのかと感心させられた。

次回は、本モデルのメイン機能とも言えるカメラ機能についてレビューしてみよう。

関連記事

情報提供元: クチコミ.jp

  • Twitter投稿
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気記事

この記事へのFacebookのコメント