フェリシモのお買い物を通じて楽しく基金を！社会貢献や他の誰かをしあわせにできる素敵な商品が掲載されている『GO!PEACE!』プロジェクトがスタート
2023-10-30 20:22:12
株式会社フェリシモは”みんなで「うれしい未来」をつくる”をコンセプトとした新カタログ『GO!PEACE!』を10月16日（月）に創刊し、特設WEBサイトを公開した。
野生動物や自然環境の保全、世界とのフェアトレードやトレーサビリティーが確立された素材の使用、日本の伝統文化の継承や、サステナブルなライフスタイルの確立、病気・障がい・貧困など困難への支援、誰でも参加しやすいチャリティープログラムなど、30のソーシャルグッドな取り組み、69商品を掲載している。買い物を通じて気軽に楽しく社会貢献できたり、他の誰かをしあわせにできたりするプロジェクトばかりで興味深い。
そもそもフェリシモはオリジナル開発商品を自社メディアでお客さまに直接販売するダイレクトマーケティングの会社。そして経営理念は”しあわせ社会学の確立と実践”だと矢崎和彦代表取締役社長は話す。ユニーク世帯1500万世帯を持ち、環境問題などのためにできることから始めようとスタートした一口100円で参加することができるフェリシモの森プロジェクトではスタートしてから33年が経過し、4億8000万円も集まった。
そしてその資金を活用して累計2866万本以上の植樹を行い、国内外43カ所にフェリシモの森が誕生している。そのような活動も行っている中で今後も事業性、独創性、社会性の同時実現を目指し様々なプロジェクトを展開していくと語る。そして、今回、更なるステージアップのために取り組まれた第一幕が『GO!PEACE!』だ。
『GO!PEACE!』カタログ内にある商品を購入するとその一部が、その商品に関わるプロジェクトの基金として使用される仕組みだ。カタログは「地球とともに」「世界とともに」「日本の地域・文化とともに」「あなたとともに」「ひとりひとりの願いとともに」の5つのブロックで構成されている。
■地球とともに
下記3つのような野生動物の保全や、自然研究の推進などを支援する4つのプロジェクトを紹介している
・旭山動物園とボルネオの森への恩返し
旭山動物園の施設維持やボルネオの傷ついたゾウやオラウータンなどの野生動物の保護を行っている旭山動物園の取り組みなど保全活動を基金付き商品で応援するプロジェクト
・小笠原海洋センターと考えるウミガメの未来
小笠原諸島のウミガメの保全活動を基金付き商品で応援するプロジェクト
・ねことマムアンとわたし
猫好きのタイの漫画家タムくんが描いた基金付き商品で、猫の殺処分削減をめざすプロジェクト。この問題を解決したいというお客さまからたくさんの声を受け、基金が設立された
■世界とともに
下記2つのような世界とのフェアトレードや、トレーサビリティーの確立した素材の使用などを推進する9つのプロジェクトを紹介している
・フィリピン バナナ農園にエール♪そんなバナナ！クロス
捨てるしかなかったバナナの茎を布に変身させた、バナナクロスのアイテム
・顔の見えるカシミヤニット
明確なトレーサビリティーのもと持続可能なカシミヤヤギの飼育からはじまる極上の着心地ニット
■日本の地域・文化とともに
下記2つのような日本の伝統産業の未来への継承や、サステナブルなライフスタイルの確立を目指す9つのプロジェクトを紹介
・京都の伝統技術を未来へ
京都の伝統技術から、「清水焼き」「京くみひも」が現代の食卓や生活に使いやすいデザインとなって登場
・沖縄の伝統技術を未来へ
沖縄の伝統技術から、「やちむん」や廃棄されるはずのガラスを使った「もったいない」から生まれたエコな「琉球ガラス」のアクセサリーなどが掲載されている
■あなたとともに
下記2つのような病気、障がい、貧困など、さまざまな困難を支えあうための6つのプロジェクトを紹介
・UNICOLART（ユニカラート）
障害のある方のアート作品を商品化し、基金付きで販売するプロジェクト
・tupera tuperaさん × C.C.P 医療的ケア児応援グッズ
医療的ケア児とそのご家族にエールを送るキャラクターグッズを絵本作家のtupera tuperaさん描きおろしで制作
■ひとりひとりの願いとともに
誰でも参加しやすいチャリティー企画など2プロジェクトと、累計29億円を超えたフェリシモの基金活動を紹介
このようにお買い物をすることによって一部基金として社会や誰かに貢献できる仕組みとなっているのが『GO!PEACE!』だ。もちろん、お買い物として普通に気になる商品を購入するのもいいし、応援したいプロジェクトだから購入するのも一つだろう。魅力的なアイテムとプロジェクトが詰め込まれた『GO!PEACE!』カタログをぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
情報提供元： マガジンサミット
