E START

E START トップページ > マガジン > 結婚はなんのためにする?/結婚にはいいことがいっぱいだった!

結婚はなんのためにする?/結婚にはいいことがいっぱいだった!

2017-07-03 12:00:00

結婚っていいものです!

最近では、『結婚資金』や『仕事』、『親との同居』の問題などを心配して、結婚に躊躇してしまう女性が増えているといいますが、実際にmichill世代の既婚女性に話を聞くと、「結婚前にあれこれ心配していたことって、意外とどうっていうこともなかった!」というポジティブな感想をよく耳にします。


かくいう筆者も数年前に結婚しましたが、『新婚』と呼ばれる時期を過ぎても、「絶対的に安らげる場所が得られる結婚って、とても良いものだな」と感じています。
まだ未婚という方は、結婚に対する不安や心配もあるかと思いますが、ぜひ『結婚』という楽しくて幸せな経験をしていただけたらいいなって思います。

今回は、結婚している方にも、まだ未婚という方にとっても興味深い、結婚にまつわるデータをもとに、現代の結婚事情について調査&レポートしていきたいと思います!

資金がなくて結婚できない!?

2015年に国立社会保障・人口問題研究所(厚生労働省に所属する国立の研究機関)が未婚の男女を対象に調査・発表した「第15回出生動向基本調査」の結果によると、『結婚の障害』になっていることについて、『結婚資金』の問題と答えた女性が41.9%、男性では43.3%と、ともに最も多い結果が出ています。
続いて多い回答は、女性は『職業や仕事上の問題』(19.9%)が第2位、『結婚のための住居』(15.3%)が第3位と続き、男性も『結婚のための住居』(21.2%)、『職業や仕事上の問題』(14.5%)という回答が多く続きます。


このことから見ていくと、未婚の男性は結婚資金を、女性は結婚資金や仕事を続けられなくなることなどキャリアの問題を心配して、結婚に二の足を踏んでいるようです。

結婚の障害として未婚者が選択した割合(%)


でも、周囲の夫婦を見ていても筆者の体験からも、実際にはお金がなくても結婚はできますし、アットホームで素敵な結婚式を挙げたり、おしゃれなリゾートウエディングをしたり、思い出の記念写真をプチプラで残すこともできるので、予算がないことは全く心配しなくて良い問題だと思います!

結婚後のお金の問題についても、結婚で同居をして家賃が一カ所になった分、「結婚後の方が貯金がたくさんできるようになった!」なんていうこともよく聞く話ですよね!

多くの人が結婚後も女性が働くことに賛成

また、同じ調査で「結婚後は夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という質問については、『賛成』『どちらかといえば賛成』と答えた未婚女性が28.6%、未婚男性は30.7%、「反対」「どちらかといえば反対」と答えた未婚女性が69.5%、男性は66.6%という結果が出ています。

未婚者の意識(伝統的な考えを支持する割合)


このことから、女性が働くことについては、未婚の男女の意識はほぼ一致していることが分かりますよね。
女性が心配しがちな「結婚したら仕事ができなくなってしまうかも…」という懸念は、そもそも無用なことのようです。
むしろ、michill読者の既婚女性で「結婚後の方が気持ちが安定して、もっと仕事を頑張れるようになった」なんて思っている方も多いのでは!?

家族が増える、安らげる…結婚のメリットはいっぱい?

未婚者が考える「結婚の利点」については、「子どもや家族をもてる」が49.8%、「精神的安らぎの場が得られる」が28.1%、「親や周囲の期待に応えられる」が21.9%という回答が多く続きます。

「結婚の利点」を選択した未婚者の割合(%)


確かに、結婚する最大のメリットって、家族や子どもをもてることですよね。
可愛い子どものできることが増えていく『成長』を見守る楽しみは、ほかでは味わえないかけがえのないものですし、旦那さまや子どもなど『家族が増える』ということは、両親や兄弟のような、「自分に対して深い愛情を持った人間がこの世界に増えるということなんだなぁ」と筆者も実感しています。

また、家族がいれば仕事や、子どもの学校のことなどで、自分や家族が落ち込むようなことがあっても、「家に帰れば必ず応援してくれる人がいる」という『精神的な安らぎ』を得られることも大きいですよね。
気持ちがハッピーで安定しているからこそ、日々、頑張れるものです!

さらに、田舎で娘の結婚や孫の顔を見ることを待ちわびているご両親や親戚がいる場合は、結婚することで、親や周囲の期待に応えられて正直ほっとしたという方も多いことでしょう。

こんなふうに、結婚することのメリットって、改めていっぱいあるのですね!未婚者が結婚のメリットと思っていることは、まさに既婚者が結婚してこれがよかった!と思っていることなのではないでしょうか。

35歳までに出会うことが、一つのポイント!

「夫婦が出会った年齢」についての詳しい調査を見てみると、現在結婚している人たちが「現在のパートナーと35歳までに出会った」と回答した男性が86.9%、女性が94.3%と最も多く、次いで30歳までに出会ったと答えた男性が72.7%、女性が80.1%となっています。

夫妻が特定年齢までに出会った割合

出典:国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」


このデータから見ると、現代の婚活事情は『35歳までに結婚相手に出会う』ということが1つのポイントになっているみたいですね。
既婚のmichill読者の方は、ほとんどの方が35歳までに今の旦那さまと運命の出会いを果たしているのではないでしょうか?

一度に多くの相手と出会える「婚活パーティー」がおすすめ

でも、結婚したいと望みながらも、出会いがない…という人もいますよね。

既婚者の出会いのきっかけの種類は、「職場や学校」「知り合いの紹介」「お見合いや結婚相談所」に大別されます。

それぞれのメリットを挙げていくと、「職場」で結婚相手と出会う場合は、仕事っぷりがわかるので出世するかどうかを見抜くことができますし、「学校」が出会いの場であれば、長い付き合いでお互いの性格をよく理解しているので、結婚後の生活もイメージしやすいですよね。


「知り合いの紹介」の場合、共通の知り合いがいることで、家族ぐるみのお付き合いも楽しめますし、何かあった時に頼りになったり、相談に乗ってくれる安心感がありますよね。

最近では、「お見合いや結婚相談所」で知り合ったというカップルも多いようですが、こちらはしっかりと結婚を見据えて、お互いに条件に見合った相手を探していく場所なので、より理想的な結婚相手に出会える確率が高いことや、結婚を意識した同士が出会うので出会いからゴールインまでが早いことなどがメリットといえます。

とくに「結婚相談所」で行っている婚活パーティサービスは、少人数婚活や出会いサービスよりも、一度に多くの人数の男性と出会えるので、結婚相手を見つけたい方には、確率的にもおすすめです。


人気の婚活パーティサービスを行っている「エクシオジャパン」(https://www.exeo-japan.co.jp/)では、結婚相手に公務員を希望する人向けの婚活パーティーやバスツアーパーティー、クッキングパーティーから漫画やアニメ好きの人向けのパーティーまで、趣味を通して楽しみながらカップルになれる企画が満載。


婚活の種類も、一人で参加しやすいノーマル婚活や朝活婚活、ゆったりと会話ができる平日婚活や、一度に多くの方と出会える土日婚活まで豊富なプランがありますし、生活スタイルに合わせて理想のお相手を見つけることができます。
「出会って1年以内に結婚できました!」というカップルの『幸せ報告』もたくさん寄せられている、実績のある結婚相談所なので、気になる方はぜひアクセスしてみてはいかがでしょうか?!

今回は、結婚にまつわる調査結果をもとに、現代の結婚事情についてお伝えしました。
時々は喧嘩をしつつも(笑)、苦楽を共にするパートナーがいることって、ほんとうに素敵なことですよね。
既婚の方も未婚の方も、michill読者に、ぜひ幸せになってほしいと願っています!


関連記事


情報提供元: michill (ミチル)

  • Twitter投稿
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気記事

この記事へのFacebookのコメント