忙しいOLさんも、ちょっとの工夫で長持ちネイル
2017-12-10 18:00:00
1.ネイルに使用したもの
―アレンジ編―
◎HOMEIウィークリージェル
・WG-0 Clear
・WG-11 Antique Rose
・NE-33 Rosybrown
◎NAILHOLIC GD083
※今回はアレンジのやり方を割愛します
―説明編―
◎フレンチボンボン 6
◎Ducato チャイラテ
◎NAILHOLIC GD083
◎BNネイルポリッシュライナー ゴールド
◎ネイルネイル トップコート
2.長持ちする一工夫
オフィスだとあまり派手なネイルができないことが多いですが、シンプルだからこそ簡単に欠けてしまうことも多いと思います。
そこで、シンプルネイルにひと手間加えることで欠けにくく、更にお上品に見える工夫をしてみましょう。
先程の写真と少し変わったのがわかりますか?
ひと手間で上品さが増したような気がしますよね。しかも爪先強化で欠け防止になります。
そう!爪先にラメポリッシュでラインを入れただけです。
爪の表面にラインを入れるだけでなく、エッジ(爪の断面)と爪裏にもしっかりラメラインを入れることがポイント!
爪先フレンチ、細フレンチなどという呼び方もありますよね。
3.ラメ比較
ラメポリッシュでラインを入れるからこそ剥離・欠け防止になるのですが、使うラメによっても持ちが違ってくることがあります。
色の好みもありますがラメのぎっちり具合も大事です。
薬指に使っているBNの黄色味の強いゴールドは、ラメがそこまでぎっちりしていません。
こういったものを使う場合は重ね塗りすれば、その分ラメも多く付くのでより強度が増すと思います。
薬指以外に使っているNAILHOLICは、落ち着きのあるゴールドでラメがぎっちりしています。
一度でしっかりラメが付き強度の面では優秀です。
ただ、ザクザクしているので、トップコートでしっかり覆わないとお洋服などに引っ掛かることがあるので注意が必要です。
ラメポリッシュはカラーで選ぶのはもちろん、ラメの密度などについても気を付けるといいかもしれません。
4.長持ちする二工夫
一工夫といいつつ、実は長持ちさせるポイントはまだまだたくさんあります。
一番いいのは2日に1回くらいのペースでトップコートを塗り重ねることですが、乾かす時間や手間を考えるとなかなかできないですよね。
そこで、ラメフレンチに加えてもう一工夫。仕上げのトップコートの塗り方に注意しています。
私は、画像の赤く囲った部分のように、キューティクルラインから1~2mm程度空けてカラーを塗ることが多いです。
皮膚にはみ出してしまうと、そこからリフト(剥離)することがあるので、それを防ぐ意味もありますが、カラーが剥がれたりないように、トップコートでカラーごと覆ってしまうためです。
キューティクルライン、両サイド、エッジ、爪裏まで、トップコートで全てを包み込むイメージで塗ります。 強度の強いトップコートを使えば更に効果的です。
5.まとめ
パソコンのキーボードを打ったり、シールを剥がしたり、箱を開けたり、何をするにも以外と負担がかかっている爪先。
ネイルが欠けてしまうのも爪先からが多いですよね。
忙しいからこそ『ちょっとの工夫で週末まで持たせたい』シンプルなオフィスネイルしかできないからこそ『お上品で簡単な工夫で済ませたい』そんな私の経験からの一工夫。
オシャレな工夫で、オフィスネイルをお上品に、そして長持ちさせていきましょう。
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情報提供元: michill (ミチル)