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柳沢慎吾劇団も登場!ロングライフ牛乳をもっと日本のスタンダードに

2025-09-08 13:00:20

日本テトラパック株式会社は4日、時事通信ホールにて『ずっと張り込み続けられる牛乳 冷蔵不要のロングライフ牛乳のひみつ〜定番「牛乳&あんぱん」について、その道のプロに聞いてみた〜』を開催した。

本イベントでは、海外で日常的な定番商品になっている冷蔵不要のロングライフ牛乳をもっと日本で浸透させていきたいという目的で行われた。

日本テトラパック株式会社執行役員マーケティングディレクターの鍜治葉子氏が登壇し、テトラパックが提案するロングライフ紙パックの可能性と常温保存できる「ロングライフ牛乳」を通じて暮らしの利便性向上と社会課題の解決に貢献していきたいと語った。

 

なぜロングライフ牛乳がおいしさと栄養をそのままに常温保存や長期保存が可能なのかというと、中身を超高温で瞬間的に減菌し、さらに減菌された6層構造の紙容器を使用し、完全に無菌の環境下で食材や飲料を容器に詰めているからだと説明した。

ロングライフ牛乳は冷蔵不要や日付管理がしやすいため、「家の外での栄養補給にも持ち運べる、またチルドでは難しいとされていた屋外のキャンプ時でもロングライフ牛乳を使用することができるので料理などの幅も広がる」と鍜治氏は話す。

そして、災害時などの備蓄にも適しているので、日常で使いながら備蓄にしていくことが重要。物流に関しても、ロングライフ牛乳は冷蔵不要のため輸送や保管という面で負担を軽減できるという点がある。長期保存が可能ということは、ロングライフ牛乳であれば急激な需給の変動があった場合も対応できるというメリットがあり、フードロスの軽減にもつながるという。

鍜治氏は「しかし、ロングライフ牛乳というのが知られていない。今回の企画を通して、より多くの幅広い人たちにロングライフ牛乳を楽しく知ってもらうきっかけになれば良いなと思っております」と締めくくった。

続いてはトークセッションパート「ずっと張り込み続けられる牛乳 冷蔵不要のロングライフ牛乳のひみつ」に柳沢慎吾氏と日本テトラパックの山口弘明氏が登場。

刑事役に扮した柳沢氏がロングライフ牛乳を交えながら、寸劇のような、まるで柳沢氏の単独ライブを見ているかのような空間をつくりだし、終始笑いの耐えないトークセッションとなった。

最後に山口氏は「利便性が高く、いろんなところに持ち運んで飲める牛乳ですので幅広くみなさんに飲んでいただけると嬉しいです」とコメント。

柳沢氏の「今日も柳沢劇団頑張りました。雨のなかありがとうございました。この冷蔵不要のロングライフ牛乳をのんで、まだまだ暑いけどいい夢見ろよ!あばよ!」という言葉に会場はたくさんの拍手に包まれ、イベントは終了した。

情報提供元: マガジンサミット