E START

E START トップページ > トレンド > マガジン > 大阪・関西万博の「大屋根リング」の檜材、阪神電車「伝法駅」「福駅」のベンチとして再生・活用へ

大阪・関西万博の「大屋根リング」の檜材、阪神電車「伝法駅」「福駅」のベンチとして再生・活用へ

2026-06-09 14:45:00

阪神電気鉄道が、大阪・関西万博会場のシンボル「大屋根リング」の柱(檜材)2本を、現在改築中の阪神なんば線「伝法駅」及び「福駅」のベンチとして再生・活用します。

概要

阪神電気鉄道は、大阪・関西万博会場のシンボル「大屋根リング」の柱(檜材)2本を、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が実施した公募により有償譲渡を受けました。これらの木材は、現在改築中の阪神なんば線「伝法駅」および「福駅」のベンチとして活用されます。万博のレガシーを駅空間に取り入れることで、循環型経済への貢献と、あたたかみのある駅づくりを目指します。

設置場所:阪神なんば線 伝法駅及び福駅(各駅とも改札内コンコース)
活用内容:大屋根リングの柱(檜材)を加工し、駅の待合ベンチとして設置
提供元:阪神電気鉄道株式会社

万博の記憶を駅に、地域への愛着を醸成

この取り組みは、万博のレガシーを地域に継承し、資源を有効活用するサーキュラーエコノミーの実践を目的としています。「最大の木造建築物」として世界的に認定された「大屋根リング」の一部を、開催地である此花区の伝法駅と隣接する西淀川区の福駅に持ち帰り、地域の資産として活用します。万博の理念である「いのち輝く未来社会のデザイン」を受け継ぎ、資源を廃棄せずに価値を変えて使い続ける姿勢を示すことで、利用客に檜特有の香りとあたたかさによる安らぎを提供します。また、地域の玄関口である駅に「万博の記憶」を刻むことで、地域への愛着を醸成することも期待されています。

新駅舎との調和と今後のスケジュール

伝法駅および福駅は、現在「まちや自然との調和」をコンセプトとした新駅舎への移行を進めており、この天然の檜の風合いが、そのコンセプトに融合します。加工・設置を経て、新駅舎の供用開始に合わせてベンチがお披露目される予定です。

まとめ

阪神電気鉄道は、大阪・関西万博の「大屋根リング」の檜材を、伝法駅と福駅のベンチとして再生・活用することで、循環型経済への貢献と、利用客に安らぎを提供するあたたかみのある駅空間の創出を目指します。

関連リンク

https://www.hanshin.co.jp/safety/yodogawa-k/

https://www.hanshin.co.jp/

https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/2026/06/103e706b52ba9a1570759291ece04ea3ea0fe74a.pdf

情報提供元: ぷれにゅー