ママのカバンの中身。赤ちゃんが生まれてから何を持ち歩いてる?
2018-03-18 18:00:00
オムツセット。その内容とは!?
オムツ・おしりふき・ビニール袋を、ポーチなどにひとまとめにしておきます。オムツの枚数は、外出する時間にもよりますが、常に2~3枚を持ち歩いていました。おしりふきは大きくて重いので、中身を少量に調整したり、コンパクトサイズのものを持ち歩いていました。
おしりふきの取り出し口(シールになっている部分)から水分が漏れてしまうことがあるので、専用のプラスチック製のフタを取り付けておくと安心です。
においの漏れにくいビニール袋も数枚セットしていました。お友だちの家でオムツを替えるときに床を汚してしまわないか不安な方は、オムツ替えシート(赤ちゃんの下に敷くもの)があるといいでしょう。
ミルク一式と授乳ケープ
出先でミルクをあげる場合は、粉ミルク、お湯、湯冷まし、清潔にした哺乳瓶を持っていきます。
粉ミルクは、分包やキューブタイプのものを使うと、必要量がわかりやすいので出先では便利です。
お湯は、ミルクを溶かすための熱湯。魔法瓶に入れて持ち歩きます。
湯冷ましは、沸騰させたお湯を冷ましたもので、ミルクを適温に調整するためのもの。作るのに少々手間がかかるので、市販のミルク調合用の水(500mlのペットボトルで売られています)を使うと便利です。
1度使った哺乳瓶は洗って消毒をした方がいいので、何度もミルクを作るときは、軽めのプラスチック製のものや、使い捨て哺乳瓶を必要数持っていくことをおすすめします。
ミルク用品一式だけで、なかなかの大荷物になってしまいます。ショッピングセンターやデパートなどに調乳室が設置されている場合、お湯や湯冷ましが不要になるので、お出かけの際は事前にリサーチしてみてください。
私は、短時間のお出かけのときは、出かける直前にミルク(または授乳)を済ませ、ミルク用品一式を持ち歩かないこともありました。
授乳ケープは、なるべくコンパクトになるものを。私は、大きめのガーゼのおくるみ(エイデンアンドアネイのベビーおくるみ)を使っていました。首に巻けば授乳ケープに、クーラーが効いた部屋では赤ちゃんの風よけに、肌寒いときには赤ちゃんのブランケットにもなってとても便利でした。
いざという時の、お着替え1組
赤ちゃんが出先でミルクを吐いてしまったり、おもらししてしまったり、夏場にたくさん汗をかいてお着替えが必要になってしまうことも。荷物にはなりますが、1組だけでも用意しておくと、いざ!というときに助かります。車での移動が多い方は、車内にお着替えを保管しておいてもいいでしょう。
その他は、母子手帳・保険証、除菌ウェットティッシュ、タオルハンカチ、ティッシュ、帽子、おもちゃなども忘れずに。
ママが持ち歩くカバンのタイプも、リュック・トートバッグ・機能的なマザーズバッグなど、いろいろあります。私は荷物が多いときは、リュックを背負ってさらに小さめのトートバッグを持っていました。リュックにはおむつなどベビー用品を、小さめのトートには、よく出し入れするもの(お財布、携帯、タオルハンカチなど)を入れていました。
必要なものを見極めて
今回は、「生まれてから離乳食が始まるまでの時期」のカバンの中身をご紹介しましたが、お出かけの手段(抱っこ紐、ベビーカー、電車、車など)によって、さらに季節や月齢などによっても持ち歩く荷物は違ってきます。必要なものを見極めてカバンに入れて、赤ちゃんとのお出かけを快適に楽しんでくださいね!
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情報提供元: michill (ミチル)