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高い場所の収納は、こう作る!収納場所の有効活用術

2018-03-24 07:00:00

目線の高さ

人の目線の高さは、【身長×0.9】と言われています。
身長160㎝の人だと、約144㎝。
ですから、これ以上高い棚になると普通に立っている状態では、奥まで見えません。
収納を作る時に、目線より上の場所には必ずラベリングするなどして、何が入っているのか把握できるようにすると良いですね。
見えないと、何が入っているのか忘れてしまいます。

手を上げた時の高さ

そして、人が軽く手を上げた時の高さは、【身長×1.2】と言われています。
身長160㎝の人なら、約192㎝です。
これが、台などに乗らずに手を伸ばして取れる高さになります。
結構、高い位置まで届くんだな…と思いますよね。
ただし、192㎝の高さで届くのは手前だけ。棚の奥までは届きません。

吊戸棚を有効利用

高い棚を奥まで有効利用するには、取っ手付きのケースが一番です。

キッチンの吊戸棚などは、取っ手付きのケースを使うだけで、かなり高い位置まで普段使いできますよね。
身長160㎝の人なら、約192㎝の高さの棚も取っ手付きケースを使うことで奥まで有効利用できるのです。
ただし、重いモノを入れる時は注意してください。乾物などの軽いモノを入れるのが理想ですが、少し重いモノを入れる場合には、しっかりしたケースを選ぶようにしましょう。

クローゼットの上を有効利用

ウチでは、クローゼットの上の棚に、断捨離後に余ってしまった衣装ケースの引き出しを置いています。

下にある取っ手を引き出しながら、降ろせるので便利です。
プラスチックでしっかりしているので、少し重めのバッグを入れても上げ下ろしの際にケースが変形することもありません。
他にも高い位置にはIKEAのSKUBBボックスもオススメです。

ポリエステル地なので、重いモノは入れられませんが、取っ手が付いていて上げ下ろしがラクです。

身長150㎝しかない私が、台に乗らずに一番上の棚に乗せてあるSKUBBを取ることが出来るのです。

最初に書いたように、人の身長によって使える収納の高さが変わってきます。高い場所の収納は、家族の身長も考慮して使う人に合わせた無駄のない収納を作ってみてください。


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情報提供元: michill (ミチル)

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