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イギリスに行ったら、ここには絶対に行っておきたい名所

2016-04-25 14:55:38

イギリスは、正式には「グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国」と言い、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの地域から成っている連合王国です。

パリ・ニューヨークと並んで世界三大都市のうちの一つであるイギリスの首都ロンドンには、誰もが知っているような建物、史跡などがたくさんあります。

格式高い歴史的な建物とスタイリッシュな近代的な建物が交じり合いながら林立し、街の中には緑が溢れているロンドンは魅力でいっぱいです。

女王のお住まいバッキンガム宮殿は、女王がスコットランドへ行っている夏の二ヶ月間しか内部見学ができませんが、朝11時半から宮殿前で始まる衛兵交代式は必見です。

楽隊の演奏、通りの向こうから近づいてくる騎馬兵、お揃いの制服で行進する衛兵の様子は迫力満点。
テレビのニュース番組で、バックによく映る大きな時計台ビッグベンはウエストミンスター宮殿の一部です。

ビッグベンの時報は、日本の学校などで使われているおなじみの音。ぜひ聞いてみてください。

イギリスの首都ロンドンには博物館や美術館、宮殿や教会、大聖堂など見どころがたくさんありますが、その中でもきっと誰もが一度はテレビや映画で見たことのある、定番のロンドンの有名スポットをご紹介します。

イギリスで絶対に行っておきたい名所

1.バッキンガム宮殿

王室の住居であり、公務を執り行っているバッキンガム宮殿は、女王が不在の夏季シーズンのみ内部が一般公開されています。

有名な近衛兵の交代式は、毎日朝11時半から始まります。
「兵隊さん」と言えば思い浮かぶ、赤いジャケットに黒い帽子の制服は夏のみで、冬はグレーのコートを羽織っています。

また騎馬兵や楽隊もいます。
大変混雑しますので、ベストポジションでみたい方は早めに行って場所取りが必要です。

交代式は宮殿正面の柵の中ですが、門からの出入りやホースガードでの交代式(10:30から)の騎馬兵が宮殿周辺の道を通るので、周辺の道でも気が抜けません。

■ 基本情報
・住所: 7 Buckingham Palace Road, London SW1W 0PP
・公式サイト:https://www.royalcollection.org.uk/visit/buckinghampalace/what-to-see-and-do/changing-the-guard?language=ja

2.ロンドン塔

Tower of London

ロンドン塔は1070年代に建築が始められて以来、王の住居・議会場・動物園、銀行など様々な役割を果たしてきましたが、中でも一番知られているのは「牢獄」としての役割ではないでしょうか。

見学は、独特の制服を着たヨーマン・ウォーダー(護衛兵)がツアーで内部の案内をしてくれます。
ロンドン塔はとても広いので、武具や拷問道具、宝石の展示などはポイントを押さえながら周るといいでしょう。

日本語の音声ガイドもあります。有料ですがロンドン塔のことがよくわかります。

■ 基本情報
・住所:Tower Hill, London EC3N 4AB
・公式サイト:http://www.hrp.org.uk/tower-of-london/

3.国会議事堂

「国会議事堂」と聞くとパッと思い浮かばなくても、「ビッグベン」と聞けば誰でもその姿が思い浮かぶのではないでしょうか。

時計台、通称ビッグベンのある大きな建物の音です。
この建物の正式名称は「ウエストミンスター宮殿」で、宮殿だった建物を国会議事堂として使用しています。

夏の間はツアーによる内部見学も行われています。

■ 基本情報
・住所:Palace of Westminster City of London SW1A 0AA
・公式サイト:http://www.parliament.uk

いかがでしたか?どこも聞いたことのある場所ばかりだと思います。ぜひ実際に訪ねてみてくださいね。

情報提供元: ESTART編集部

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