家族の思い出を形に残す 家族写真の撮り方ガイド
2025-12-22 15:00:00
仕事に追われる毎日の中で、気づけば子どもはどんどん成長していくもの。
「ちゃんと家族写真を撮っておけばよかった」―そう後悔しないために、お祝いのタイミングを逃さず家族写真を残すことは、家族の思い出づくりにおいてとても大切です。
本記事では、20〜30代の働く男性（パパ）をターゲットに、2025年におすすめしたい「家族写真の撮り方・残し方」をわかりやすく解説します。
※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。1.家族写真を撮るタイミングとは？
家族写真は「特別な日」にこそ残すことで、あとから見返したときの価値が何倍にもなります。ここでは、お祝いに合わせた3つのタイミングをご紹介します。
1-1.子どもの成長にあわせて撮る家族写真
子どもの成長は一瞬一瞬が記念日。特に以下の節目は、家族写真を撮る絶好のタイミングです。
- お宮参り
- 百日祝い
- ハーフバースデー（0.5歳のお祝い）
- 誕生日
- 七五三
- 入園・入学
- 卒園・卒業
- ハーフ成人式
- 成人式
これらはすべて「お祝い」として意味のある行事。毎年同じ構図で家族写真を撮ることで、成長の変化が一目でわかるアルバムになります。
忙しいパパほど「今年はいいか」と後回しにしがちですが、あとから取り戻せないのが家族写真の価値です。
1-2. 季節の行事にあわせて残す家族写真
日本ならではの季節行事も、家族写真と相性抜群です。
- 桃の節句（3月3日）
- 端午の節句（5月5日）
- 母の日（5月の第2日曜）
- 父の日（6月の第3日曜）
- 敬老の日（9月の第3月曜）
これらは「お祝い」でありながら、かしこまりすぎないのが魅力。自宅や公園での自然な家族写真は、飾らない日常の幸せをそのまま残せます。
特に母の日・父の日・敬老の日は、撮影した家族写真をフォトブックにしてプレゼントするのもおすすめです。
1-3. 家族の記念日にあわせて撮る家族写真
結婚記念日のお祝い
- 銀婚式（結婚25周年）
- 金婚式（結婚50周年）
最近では、結婚記念日のお祝いとして、改めてタキシードやドレスを着て家族写真を撮るご夫婦も増えています。
子どもが成長した今だからこそ撮れる、「夫婦＋家族」の形を残すのも素敵な選択です。
長寿のお祝いに残す家族写真
- 還暦（60歳）
- 古希（70歳）
- 喜寿（77歳）
- 傘寿（80歳）
- 米寿（88歳）
- 卒寿（99歳）
- 百寿（100歳）
長寿のお祝いは、親子3世代での家族写真がおすすめ。今しか撮れない一枚は、将来かけがえのない宝物になります。
家族写真を残すおすすめサービス6選
「どうやって撮るか迷う」という方のために、目的別に使いやすいサービスをまとめました。
スタジオアリス
全国展開の大手写真館。衣装レンタルや七五三・誕生日プランが充実しており、子どもが飽きない工夫が多いのが魅力です。
▼公式サイトはこちら
ラヴィ・ファクトリー
ウェディングやファミリーフォトで有名な本格スタジオ。プロカメラマンによるロケーション撮影が可能で、特別感のある家族写真を残したい人におすすめ。
▼公式サイトはこちら
セルフ写真館「Original Selfie Studio」
近年人気のセルフ写真館。リモコン操作で、家族だけの空間で撮影できます。自然な笑顔や遊ぶ姿をそのまま残したい人向け。
▼公式サイトはこちら
fotowa（フォトワ）
出張撮影マッチングサービス。自宅や公園など、好きな場所にプロカメラマンが来てくれるため、ナチュラルな家族写真を撮りたい人に人気です。
▼公式サイトはこちら
OurPhoto（アワーフォト）
fotowaと並ぶ出張撮影サービス。比較的低価格で、口コミを見ながらカメラマンを選べる安心感があります。
▼公式サイトはこちら
カメラのキタムラ フォトブックサービス
撮影後の仕上げにおすすめ。データをそのままフォトブックにでき、祖父母へのお祝いプレゼントとしても喜ばれます。
▼公式サイトはこちら
自宅でできる「セルフニューボーンフォト」という選択
最近人気なのが、セルフニューボーンフォト。自宅に届く撮影アイテムを使い、ママ・パパ自身で赤ちゃんの写真を撮るスタイルです。
主なサービス事業者例
- Newborn.Rental
セット50種以上・小物150点以上。累計利用数も多いレンタルサービス。 - BELLE VIE
ネット通販・レンタル形式でセルフ撮影用セットを展開。 - Rental Cony
全国対応・実績1000件超とされる人気サービス。
外出が難しい時期でも、大切なお祝いを家族写真として残せるのが最大の魅力です。
家族写真は「未来の自分への贈り物」
家族写真は、撮った瞬間よりも何年後・何十年後に価値が増すものです。忙しい毎日だからこそ、お祝いのタイミングをきっかけに、「今年の一枚」を意識してみてください。
あなたの家族にとって一生残る思い出を、家族写真という形で残してみませんか。
この記事のライター：佐々木 さくら
イベント会社勤務の企画プロデューサー。サブカルチャーとライフスタイルの交差点で、旬のトピックを発信中。日常に小さなトキメキと発見を添えることがモットーです。
