エンタメ
2025-12-03 13:36
俳優の細田佳央太(23)、ムロツヨシ(50)が3日、都内で行われた東野圭吾スペシャルドラマ『雪煙チェイス』(NHK総合)完成会見に出席した。
【集合ショット】珍しいコンビ?笑顔のムロツヨシ&細田佳央太
本作は、殺人の容疑をかけられた大学生が、自身の“アリバイの証人”を探すために日本最大級のスキー場に向かうというストーリー。雪山を舞台に、大学生と刑事、そして警視庁本部が交錯する予測不能なサスペンスエンターテインメントが展開される。細田は殺人の“容疑者”・脇坂竜実役、ムロは刑事・小杉敦彦役を演じ、W主演。細田は本作でNHKドラマ初主演となる。
本作の雪山でのシーンは長野県・野沢温泉村で撮影された。以前に出演した東野作品につづいて赴いたムロは「ズブズブの関係」とし、「いかに野沢温泉村を楽しむかという話。お酒のんだり、お肉食べたりして、楽しい時間でございました」とにっこり。記者から詳しく問われると「スキー場の撮影は、何がいいかといいますと、もちろん朝から頑張ります。でもね、夜は撮影できないんですよ。夜は非常においしいものを食べなきゃいけない。そこでズブズブ発動です」と強調し、毎日違う店を訪れ、キャストやスタッフと交流を深めたことを明かした。演出の一色隆司氏も「ほとんどギャラが残ってないんじゃないかって」とつぶやくと、ムロは苦笑い。
細田は「初日から発動されてましたけど、僕と醍醐(虎汰朗)さんと恒松(祐里)さんをジンギスカンの店に連れて行ってくださって、スナック、カフェ、われら3人とももれなくズブズブさせていただいた」と証言。「2、3週間滞在していたんですけど、カフェに入り浸ってました」とすっかり常連にもなったとし、「前田公輝さんは後半に来たんですけど、ムロさんからいただいた“ズブズブ”をあたかも自分が言っているかのように前田さんとかに伝えて、いろんなところに連れていきました」と告白。「ムロさんがクランクアップ後も、予約取るからいつでも連絡くれって」とムロの手厚いフォローも明かした。
さらに、細田にはムロから教わったことについて質問が飛ぶと、ムロが体を細田に向けて見つめる中、細田は苦笑いしつつ、「ムロさんがいるから現場が明るくなるっていうのがまず基本でした」と振り返った。「僕もまだまだ本当未熟なので、主演と言っていただいていますが、らしいことは何もできなかった中で、ムロさんが引き受けてくださって、座長としての後ろ姿を間近で勉強させていただきました」と尊敬を語った細田。「同世代とのお芝居が多い中で、ガッツリムロさんとご一緒したというのは、こういう見せ方があるんだって。シーンの雰囲気に合わせてご自身のやりたいことも、その駆け引きが、間近で見せていただいていて、当たり前なんですけど経験値がおありになるので、すごく…なんていったら失礼じゃないですかね。すてきなんです!」と力強く伝えた。
隣で聞いていたムロはうれしそうに笑顔を見せ、細田について「『どうする家康』以来の共演でしたので、この年齢でこの落ち着きっていうのはすばらしい」と絶賛していた。
2026年1月2日、3日の午後10時から2夜連続で放送される。
ほかに、演出の一色隆司氏、加地源一郎プロデューサーが出席した。
【写真】かわいい…!45年前の“七五三ショット”を公開したムロツヨシ
【写真】髪を切って雰囲気ガラリ!凛々しい表情の細田佳央太
【写真あり】「可愛い」「坊ちゃん味が強い」5歳の幼いムロツヨシ
【集合ショット】圧巻!晴れやかな衣装で登場した広瀬アリス&ムロツヨシ&佐藤二朗ら
【写真】まるでパジャマ?…ゆったりシャツを着こなしたムロツヨシ
【集合ショット】珍しいコンビ?笑顔のムロツヨシ&細田佳央太
本作は、殺人の容疑をかけられた大学生が、自身の“アリバイの証人”を探すために日本最大級のスキー場に向かうというストーリー。雪山を舞台に、大学生と刑事、そして警視庁本部が交錯する予測不能なサスペンスエンターテインメントが展開される。細田は殺人の“容疑者”・脇坂竜実役、ムロは刑事・小杉敦彦役を演じ、W主演。細田は本作でNHKドラマ初主演となる。
本作の雪山でのシーンは長野県・野沢温泉村で撮影された。以前に出演した東野作品につづいて赴いたムロは「ズブズブの関係」とし、「いかに野沢温泉村を楽しむかという話。お酒のんだり、お肉食べたりして、楽しい時間でございました」とにっこり。記者から詳しく問われると「スキー場の撮影は、何がいいかといいますと、もちろん朝から頑張ります。でもね、夜は撮影できないんですよ。夜は非常においしいものを食べなきゃいけない。そこでズブズブ発動です」と強調し、毎日違う店を訪れ、キャストやスタッフと交流を深めたことを明かした。演出の一色隆司氏も「ほとんどギャラが残ってないんじゃないかって」とつぶやくと、ムロは苦笑い。
細田は「初日から発動されてましたけど、僕と醍醐(虎汰朗)さんと恒松(祐里)さんをジンギスカンの店に連れて行ってくださって、スナック、カフェ、われら3人とももれなくズブズブさせていただいた」と証言。「2、3週間滞在していたんですけど、カフェに入り浸ってました」とすっかり常連にもなったとし、「前田公輝さんは後半に来たんですけど、ムロさんからいただいた“ズブズブ”をあたかも自分が言っているかのように前田さんとかに伝えて、いろんなところに連れていきました」と告白。「ムロさんがクランクアップ後も、予約取るからいつでも連絡くれって」とムロの手厚いフォローも明かした。
さらに、細田にはムロから教わったことについて質問が飛ぶと、ムロが体を細田に向けて見つめる中、細田は苦笑いしつつ、「ムロさんがいるから現場が明るくなるっていうのがまず基本でした」と振り返った。「僕もまだまだ本当未熟なので、主演と言っていただいていますが、らしいことは何もできなかった中で、ムロさんが引き受けてくださって、座長としての後ろ姿を間近で勉強させていただきました」と尊敬を語った細田。「同世代とのお芝居が多い中で、ガッツリムロさんとご一緒したというのは、こういう見せ方があるんだって。シーンの雰囲気に合わせてご自身のやりたいことも、その駆け引きが、間近で見せていただいていて、当たり前なんですけど経験値がおありになるので、すごく…なんていったら失礼じゃないですかね。すてきなんです!」と力強く伝えた。
隣で聞いていたムロはうれしそうに笑顔を見せ、細田について「『どうする家康』以来の共演でしたので、この年齢でこの落ち着きっていうのはすばらしい」と絶賛していた。
2026年1月2日、3日の午後10時から2夜連続で放送される。
ほかに、演出の一色隆司氏、加地源一郎プロデューサーが出席した。
関連記事
【写真】かわいい…!45年前の“七五三ショット”を公開したムロツヨシ
【写真】髪を切って雰囲気ガラリ!凛々しい表情の細田佳央太
【写真あり】「可愛い」「坊ちゃん味が強い」5歳の幼いムロツヨシ
【集合ショット】圧巻!晴れやかな衣装で登場した広瀬アリス&ムロツヨシ&佐藤二朗ら
【写真】まるでパジャマ?…ゆったりシャツを着こなしたムロツヨシ
