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新春特番『木梨憲武のスポーツKING!』出場者第1弾解禁 現役トップアスリート&レジェンドら参戦

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2025-12-04 07:00
新春特番『木梨憲武のスポーツKING!』出場者第1弾解禁 現役トップアスリート&レジェンドら参戦
1月2日放送『新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!』より(C)テレビ朝日
 テレビ朝日は、来年1月2日に『新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!』を放送する。同局系では毎年『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』を放送してきたが、2026年は木梨憲武が“夢のスポーツ対決”をプロデュースする。このたび、番組で行われる競技&出場者第1弾を解禁する。

【番組カット】まだまだ参戦!豪華すぎるアスリートたちが解禁

 まずは陸上対決からスタート。木梨とともにキャプテンとして《チーム木梨一茂》をけん引する長嶋一茂は「(木梨から)8月からスケジュールを聞かれていた」と明かし、万全のコンディションで臨む。また、芸能界からは俊足自慢の満島真之介、なかやまきんに君、おばたのお兄さんも参戦する。対するのは豪華アスリートを従えた松岡修造率いる《チーム修造》。松岡は「昨日から眠れなくて…運動会の前日みたいな気持ち」とすでに臨戦態勢。

 激しく火花を散らす両チームだが、松岡が「相手にならない!こっちは世界で活躍する本当の“KING”を呼んでいます!」と、持ち前の熱いテンションで競技場に呼び込んだのが、「パリ五輪」やり投の金メダリスト・北口榛花と「東京・世界陸上」で5位入賞を果たした110mハードル日本代表・村竹ラシッド、同大会で400mリレーのアンカーを務めた鵜澤飛羽という陸上界を代表する“KING”3人。デモンストレーションでは、村竹、鵜澤がまさに世界水準の脚力を披露し《チーム木梨一茂》を圧倒。「靴にバネが入ってる!?」(満島)、「やっぱり世界は違うわ…」(一茂)と《チーム木梨一茂》は意気消沈してしまう。

 ここで木梨が「もう1人、ヤバい助っ人を呼んでいます!」と迎え入れたのが、通算4600勝を超える日本競馬界のレジェンド・武豊。競技場にはホンモノの馬の入場が禁止されているとあって、武はまさかの乗り物に騎乗して登場。武の参戦により、ドラマ『相棒』の杉下右京の衣装をまとった見届け人・水谷豊との“W豊”の豪華共演も実現した。

 陸上対決の第1ラウンドはハードル対決。まずは村竹が挑むが、《チーム木梨一茂》にはハードルなしという驚がくのハンデ。さらに、距離の短縮に加えて、電動自転車の使用もOKに。そんな厳しい状況ながら、競馬好きの村竹は憧れの武との勝負に瞳を輝かせて、「武さんを差し切りたい!」と宣戦布告する。

 続く第2ラウンドはわずか6秒台で決着のつく60m走対決。これにはウォーミングアップを終えた鵜澤が闘志を燃やす。普段は200mを専門にしている鵜澤も、この60mという“超短距離”は未知数ということで、《チーム木梨一茂》にもハンデはなし。参加者の満島、きんに君、おばたからは「え!?」と驚きの声が上がり、松岡は「ハンデをつけてあげてください!」と勝負にならないことをアピールするが、何やら一茂には秘策が。ここで呼び込んだのが、50mの自己ベストが5秒32という東京ヤクルトスワローズの並木秀尊と、2021年のパリーグ盗塁王・千葉ロッテマリーンズの和田康士朗という日本の球界を代表する俊足選手2人。「自信はあります!」(並木)、「一茂さんに呼ばれたからには、勝つしかない!」(和田)と野球選手のプライドを胸に鵜澤に挑む。

 そして陸上競技の最後を飾るのは400mリレー対決。《チーム木梨一茂》からは、木梨と60m走上位の3人が参戦。《チーム修造》からは北口、村竹、鵜澤が登場。北口は「走るのは苦手。(競技場の)コーナーも走ったことがない」とまるっきり違う競技に対する不安を口にし、さらには村竹にはハードルを跳びながら走らなければならないという厳しいハンデが…。一方で、木梨は「こういうのを待ってたんだ!」と、さらなる武器を手にし、自信満々。自信なさげに挑んだ北口だが、松岡が「ナイスラン!」とたたえるほどの雄姿を披露する。

 競技場からテレビ朝日本社スタジオに対決の場を移し、射的台に置かれた的にバドミントンのスマッシュを打ち込んで高得点を狙う『スマッシュ射的』。ここからは松岡修造率いる《チーム修造》に、副キャプテンとして石川佳純が参戦。さらに今回限りの復活を果たした「パリ五輪」バドミントン女子ダブルス銅メダルのシダマツペア(志田千陽、松山奈未)、卓球最強兄妹・張本智和&張本美和、「東京五輪」柔道100kg級金メダリストで、2025年新日本プロレスに入団しプロレスラーに転向。2026年1月4日にデビュー戦を控えているウルフアロン、陸上対決に引き続き北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽らも集結する。

 すると、木梨、長嶋、武豊、満島と人数が少ない《チーム木梨一茂》が「世界バドミントン2025」で3度目の優勝を果たした山口茜を招集。しかも山口には、北口と2009年の「全国小学生ABCバドミントン大会」シングルス3回戦で戦った過去があった。そんな山口と北口が戦った当時の貴重な映像を公開するほか、2人は約17年ぶりに直接対決を行うことになる。

 『綱引き対決』では、「生半可な鍛え方はしていない」「全力でぶっ倒します!」と並々ならぬ気合を見せる《チーム修造》のウルフアロンが、「パワー!」といえばのなかやまきんに君、柔道初段で背筋力300kgと規格外の怪力で知られるみちお(トム・ブラウン)、体重195kgを誇る芸能界イチの巨漢・大鶴肥満(ママタルト)、そして長嶋という《チーム木梨一茂》の最強芸能人軍団1対1のガチバトル。制限時間となる90秒以内にウルフが4人を倒せば《チーム修造》の勝利となるが、この勝負で気がかりなのはウルフが1人だけぶっ通しで勝負に挑む。

 勝利すれば1万ポイントと、一発逆転を狙える最終バトル『卓球対決』には、《チーム木梨一茂》の新たな助っ人として、日本卓球界のレジェンド・水谷隼、「2025年全日本卓球選手権大会」で初優勝に輝いた松島輝空&次世代オリンピック候補と名高い松島愛空兄妹が参戦。愛空は2023年放送の「スポーツ王」で水谷豊と共演。姉の美空とともに牛タンが大好きな“牛タン姉妹”として注目を集めた。そんな愛空が、「世界トップクラスのスマッシュを見られてうれしい」と大喜びの水谷豊と3年ぶりに同じチームで戦うことになる。大きくなった愛空の姿に目を細めた水谷豊は、頑張ったら牛タンをプレゼントすると約束する。

 いざ対決が始まると、水谷隼&松島兄妹VS石川佳純&張本兄妹のガチバトルのほか、「ド素人ですよ!?」と苦笑する村竹ラシッドや鵜澤飛羽、北口榛花の陸上トリオ、シダマツペア、ウルフアロンら競技の垣根を越えたアスリートたちが一丸となって大奮闘。さらに長嶋VS松岡のまだまだ続く因縁対決や、松島輝空VS張本智和のヒリヒリするシングルマッチなど、一瞬たりとも目が離せない名勝負が連続する。

■長嶋一茂 コメント
このためだけに調子を合わせてきたので、完璧だったと思います。僕はもう出し尽くしました!修造との因縁の対決も楽しかったです。因縁とは言っても普通に仲がいいんですけど(笑)。彼は世界のテニスプレーヤーだったから、やっぱりスポーツマインドがすごく高いんですよ。そんな彼といろいろ対決できて、すごく楽しかったし、久しぶりに会っていい時間を過ごせました。
陸上では、プロ野球の後輩・並木(秀尊)くんと和田(康士朗)くんともご一緒したんですが、今の野球選手はスマートでカッコイイですね。野球選手の真剣な走りを見られたのもすごくよかったです。
僕はもう競技を離れていますが、それでも“スポーツをやっていこう、やりたい”というスポーツマインドは忘れちゃいけないと思っています。やっぱり携わっていないとだんだん忘れてきちゃうので、個人的にはまたこういう機会にお呼びが掛かるように、日頃から体を動かしていこうと思います。2026年は、僕自身も含め、みんなが健康で1日1日の仕事を楽しくできれば…それがすべてだと思います。

■松岡修造 コメント
どんな競技でも本気でやっているとうれしさもあるし、悔しさもある。それがスポーツの醍醐味だと思います。そして“KING”というのは全部出し切るということ。それぞれが“らしさ”を出しているところを少しでも視聴者の方々に感じてもらい、この番組を通して自分自身も“KING”になってほしいなと思います。
かずさん(長嶋一茂)は空手も含めて本当に鍛えているんですよ。僕自身もジュニア合宿をやっていますが、今回対決してみて、ちょっと鍛え直そうかなという気持ちにさせていただきました。
今回の収録を通して、みんなに“悔しい”という思いがあるということが、ある意味すごくうれしかったです。悔しいことってあんまりなくなってくるじゃないですか。そういう“負ける悔しさ”をアスリートたちはみんな知っているんですよね。それはとても大事なことだな、と改めて感じました。
2026年にはオリンピックがあります。そこに向けて、選手の皆さんには自分なりの“KING魂”を出していっていただきたいですね。視聴者の皆さんも僕と一緒に“KING魂”を持って応援しましょう!

■北口榛花(陸上/やり投)コメント
バドミントンでは山口選手と一緒にラリーできるとは思ってなかったので、すごくうれしかったです。小学生の頃に戻った気分ですごく楽しくプレーすることができました。
陸上や卓球も含めて、いろんなスポーツをするのが好きなので、すごく楽しい1日でした。今回は、たまたま私ができる競技が多かったので、“ちょっとでき過ぎかな?”と思うくらいうまくいって本当にうれしかったです。
ちょっと環境を変えたり、ケガをしてしまったりと、2025年は結構難しい1年でした。それでも競技している中で“ずっといい”ことなんてありえないと思っているので、しっかりこの1年を受け入れて、2026年からいいパフォーマンスができるよう頑張ります。
ケガからの復帰なので、2026年はマイナスからのスタートですし、チャレンジの年になると思います。その中でも「ダイヤモンドリーグ」や、ハンガリーで開催される新設の世界大会「世界陸上アルティメット選手権」、「アジア競技大会」は逃すことのできないタイトルだと思うので、そこに向けてしっかり積み上げていきたいです。

■村竹ラシッド(陸上/ハードル)コメント
僕は陸上以外のスポーツに触れてこなかったので、卓球もバドミントンもほぼド素人。あまりうまくいかなかったことも多いんですが、それでもすごく楽しかったです。改めて、見るだけじゃなくて、実際にやってみるのもスポーツの魅力なんだなと感じられた、すごく楽しい時間でした。
リレーのときに、初めてバトンを持ちながらハードルを跳んだんですが、とても難しかったです。もしまたこういう機会があれば、ハードルなしで、普通に走りだけで挑戦してみたいですね。
2025年はいろいろな国際大会に出場させていただいて経験を積むことができました。絶対に今後に生かさなきゃいけないと思う出来事も多かったので、2026年が待ち遠しいです。ハンガリーで開催される新設の世界大会「世界陸上アルティメット選手権」で優勝を目指したいですし、名古屋で開催される「アジア競技大会」でも勝ちたいと思っています。そしてやっと12秒台を出すことができたので、2026年はそれを連発できるくらいに力をつけて、いろんなタイトルを獲りたいと思います。

■鵜澤飛羽(陸上/短距離走)コメント
僕はバドミントンでちょっとミスをしちゃって…それが一番印象に残っています(笑)。でも陸上では、ちゃんと走れたと思います。とはいえ、実は「世界陸上」が終わってから1回も練習していなかったので、それが響いたところもあって…。もうちょっとだけ練習しておけばよかったな、とも思っています(笑)。
2025年に入ってすぐの頃から自分の周りではいろいろなことが起きて、正直競技をしている中で一番キツイ1年でした。でも、これ以上キツイことはない気がするので、これからはもう少しラクな気持ちを持って、ラシッドさんのように国際大会などで連戦できたらうれしいです。
そして、実は1年間ほぼほぼ鶏のむね肉しか食べなかったんです。4カ月間、1日2.4kgのむね肉を食べていました(笑)。食事のレパートリーが1個しかなくてだいぶストレスだったので、2026年はもうちょっとレパートリーを増やして、いろんなものをおいしくいただきたいなと思っています。

■ウルフアロン(プロレス)コメント
綱引きでは、芸能人の筋肉自慢や、身体能力の高い方たちと戦いました。僕、生半可な鍛え方はしていないので、基本スタミナは持つんですが、今回は連続で何人かと戦ったんです。だから消耗していく中で、僕がどういう戦い方をしたのかを、ぜひテレビで見ていただきたいと思います。
卓球では無意識になんですが、ラケットを持つ手に力の制限がかかっちゃいました。昔からドアを回す方向を間違えて壊したりすることが多かったので、物を扱うときに少しソフトになってしまうクセがあるんです。この僕のクセといいますか、真の部分の優しさがラケットを持つときに出てしまったのかもしれません(笑)。
 2025年は柔道引退という終わりの年でもあったし、新日本プロレスに入団させていただいた始まりの年でもありました。僕の人生の分岐点になった年だったなと思います。2026年は、1月4日にデビュー戦があるので、全力でぶつかっていくのが一番の目標。それをクリアしたら次の目標を作って進んでいければいいかなと思っています。「スポーツKING」は僕の試合の2日前です!どうぞお楽しみに。

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