
声優の榎木淳弥さんが4日、『アニメーション 呪術廻戦展「懐玉・玉折」「渋谷事変」』プレス内覧会に登壇しました。
【写真を見る】【 声優・榎木淳弥 】 剣道に熱中した学生時代の思い出明かす 「教室でよく窓の外を見ていたなぁ…黒板見ろって感じなんですけど(笑)」
本イベントでは、人気漫画を原作にしたアニメ『呪術廻戦』の原画や絵コンテ、設定資料のほか、アニメの世界に入り込めるかのような等身大パネルや美術セットを展示。
ファンにはたまらない貴重な機会となっています。
アニメで虎杖悠仁役をつとめた榎木さんは、オープン前に一足早く展示会を鑑賞。
“1個1個がすごく作り込まれていて。セットの空気感がアニメのシーンを再現していて温度感まで伝わってくるよう。1つ1つにこだわりを感じて楽しんでまわらせていただきました。”と笑顔を浮かべました。
実際、学校の教室のセットでのフォトセッションが行われた際、榎木さんは会場をひと目見ると“学生時代を思い出すなぁ~”“(机に)傷がついてる!”と大興奮。
記者に学生時代のどんなことを思い出したかと問われると、“学生時代、(教室で)よく窓の外を見ていたなぁって思い出しました。黒板見ろって感じなんですけど(笑)”と話し、会場の笑いを誘いました。
大人気声優として活躍する榎木さんですが、学生時代はアニメとは縁遠かったよう。
“僕はずっと剣道部だったので、毎日、週7日剣道。土日は練習試合やってたなぁって。かなり忙しい学生時代だったな。もうちょっと遊んでおけば良かったな…でも充実していたな”と懐かしむ様子を見せました。
等身大フィギュアを前で行われたインタビュー。
細部まで細かく作られたフィギュアを目の前に“これすごいですよね!目頭のシワ感がすごい細かいですし、このポーズがいいですよね”と声を弾ませました。
さらに、“家にほしいなぁと…(展示会が)終わったらいただけませんか?”とおねだりする場面も。貰えるとしたら家のどこに置きたいかと問われると“やっぱり『呪術廻戦』は僕の代表作なので、表札として玄関に置かせていただきたいなと思います!”と話し、関係者らをぐるり見渡すと“ありがとうございます。いただけるということで…”といたずらな笑みを浮かべ、会場の笑いを誘いました。
“原画がいっぱい展示されているので、単純にそれを見ているだけでストーリーを思い出せるというか、観たときの感情を追体験できると思う。展示されている絵を順番にみていただくと、より『呪術廻戦』の世界に入り込めると思いますし、たとえば渋谷駅のセットは、駅の雰囲気を感じるだけでも、よりアニメの世界の空気感を体に感じて思い出してもらえると思う”と、展示会の見どころを熱を込めて語りました。
『アニメーション 呪術廻戦展「懐玉・玉折」「渋谷事変」』
会期:2025年12月5日(金)~12月29日(月)
会場:池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
【担当:芸能情報ステーション】
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