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スポーツ選手がビンタ選手権、日本最速ポニーvs世界陸上日本代表…MC菊池風磨が「こんな対決見たことない」

エンタメ
2025-12-05 05:00
スポーツ選手がビンタ選手権、日本最速ポニーvs世界陸上日本代表…MC菊池風磨が「こんな対決見たことない」
14日放送『菊池風磨のスポーツキングダム2025』に出演する菊池風磨 (C)カンテレ
 8人組グループ・timeleszの菊池風磨がMCを務めるカンテレ・フジテレビ系『菊池風磨のスポーツキングダム2025』が14日午後4時5分~午後5時20分にまで放送される。昨年9月に続く第2弾となる同番組は「こんな勝負見たことない!」をコンセプトに、さまざまなトップアスリートが「競技の垣根を超えた真剣勝負」に挑み、持ち前のフィジカルやテクニックを駆使しながら、スポーツの魅力や醍醐味を伝える。

【CMカット】滲み出る爽やかさ…はにかみ笑顔の菊池風磨

 第1弾から継続しMCを務める菊池は「純粋にうれしいですね、番組をもう一度やらせていただけるということも反響のことも。あとはやはり“こんな対決見たことない”という、いろいろな興味深い対決が目白押しなので、それを見られるというのもすごく楽しみです」と喜ぶ。

 前回の放送を振り返って「アスリートの皆さん、本当に楽しんでくださっているので。ご自身の競技はもちろんそうですが、何かそれだけではなくて、スポーツ全体を愛しているんだなというのがすごく感じられて。スポーツマンってかっこいいなと思いましたね」と感慨。

 また、「企画の趣旨を聞いただけでは、どうなるんだろう?と思いました。だから、僕の口があんぐり開いてしまってコメントできないという瞬間もあるかもしれないので、そこはそんなことがないように頑張ります。スポーツマンの皆さんは、反射神経がとんでもなく良いですから、僕もコメントに関しては、反射神経を何とか研ぎ澄まして食らいついていけたらなと思っております」と収録前の意気込みを語った。

 最初の対決は「飛距離No.1は誰だ!スーパーボール・ホームランバトル」。「NPB(日本プロ野球)公式球」と同じ大きさの「スーパーボール」を5スイング×2ラウンド打ち、最長飛距離(推定)で勝敗を決定するという前代未聞の企画。

 この競技に挑むのは、阪神タイガースを史上最速セ・リーグ制覇に導いた原動力、森下翔太選手と、身長190センチの恵まれた体格を持つオリックス・バファローズの大砲「野球界のラオウ」こと杉本裕太郎選手、同じくバファローズから、今年NPBで最長飛距離(推定)をマークした太田椋選手の3人。球界を代表する現役のホームランバッターが、スーパーボールでバッティングしたらどこまで飛んでいくのか。

 「よくこの3選手が来てくれましたよ」(糸井嘉男氏)というメンバーが、京セラドーム大阪を舞台に予想をはるかに超えたドラマティックなホームランバトルをド派手に繰り広げる。対決を終え、感想を聞かれた森下選手は「まずは楽しかったですね!スーパーボールを打てる経験なんてなかったので。飛距離が普通のボールとは違い過ぎて…。自分の中でも“ここまで行った!?”という感想です」と興奮冷めやらぬ様子。「第1ラウンドの最初はいつものようにシーズン中のような感じで打ちました。飛距離が出ないなということで、途中からシーズンとは違う形で打ったらはまりましたね」と自身の真剣勝負を振り返った。

 2つ目の対決は「日本最速ポニー vs リレー侍」。「ヒトはウマより速く走れるのか?」という究極のテーマのもと、時速40キロを誇る2023年のポニー競馬王者「ツクモビジン号」と、東京世界陸上日本代表として男子4×100メートルリレーをともに走った小池祐貴選手、鵜澤飛羽選手の2人が対決。

 ポニーに騎乗するのは、2023年全国ポニー選手権でコンビを組み優勝した川田将雅騎手の息子・川田純煌くん(中学2年生)。開設100周年を迎えた京都競馬場を舞台に、ポニーが200メートルを駆け抜けるのに対し、リレー侍は100メートルずつバトンをつなぐリレー形式で「誰も見た事のない真剣勝負」を繰り広げる。

 3番目の対決は「究極のビンタ選手権」。もし一流アスリートがビンタを行ったらどれくらいすごいのか…。ビンタの威力を測定するオリジナルマシンを製作し、アスリートの「スピード×パワー」が生み出す「瞬間最大衝撃」を数値化し競ってもらうという企画。参戦するのは、水谷隼氏(卓球)、鏡優翔選手(レスリング)、糸井嘉男氏(野球)、崎山雄太選手(やり投げ※崎=たつさき)、ウルフ・アロン選手(プロレス)ら各競技から5人のトップアスリート。

 「なかなか日常生活でビンタをすることがないので、いろいろ発散できたと思います」という鏡選手は、優勝予想を聞かれ「私かもしれませんし、ビンタが得意そうなウルフさんかもしれませんし、見どころあるんじゃないかなと思います」とコメント。ウルフ・アロン選手は「普通だったら、卓球の水谷さんや、やり投げの崎崎山選手と僕が戦うことは、なかなかないことだと思うので、異種格闘ビンタみたいな感じで、こいつとこいつどっちが勝つんだろう?と予想しながら見てもらえたら楽しいかなと思います」と視聴者にメッセージを送った。

 最後の戦いは「バレーボール vs サッカー スパイクPKバトル」。昨年の第1弾放送で好評だった、サッカーvsバレーボールという人気スポーツが激突する番組オリジナル競技。バレーボールのコートにサッカーのゴールが鎮座する異空間で、7本勝負、4本ゴールするか止めるかで勝敗を決定する。

 バレーボールからは、剛腕サウスポー・西田有志選手(大阪ブルテオン)が今年も登場。時速100キロを超す“強烈スパイク”で2年連続の勝利を目指す。対するサッカー界からは、中澤佑二氏、坪井慶介氏、南雄太氏という日本代表レジェンドOBの3人が集結し、「スパイクの行く手を阻む壁」となる。

 競技を終え、西田選手は「小学生の頃に画面越しに見ていた方々とお会いできることに、まずワクワクしました。バレーボールとサッカーという異なる競技で勝負するという貴重な機会をいただけて、非常に光栄でしたね」と感想を述べた。

 今回初参戦の中澤氏は「西田さんがこんなこと考えて、こんなところに打つんじゃないかって事前にいろいろと予測したんですけど、そのはるか上を行かれました。サッカーにはない、上からのボールへの反応は難しくて、そこは新しい体験でしたね。特に、落ちながら横に変化するボールは漫画の世界でしか見たことないです(笑)」と難しさを語った。

 「サッカーOBとして、できる限りのことはやりました。多くのバレーボールファンの“西田選手が活躍するだろう”という期待を、良い意味で裏切るような、驚きの展開に持っていけたと思います!」(中澤氏)、「前回以上に両チームとも戦術について真剣にミーティングを重ねました。結果はもちろんですが、その“ガチ”な姿勢にも注目していただければと思います。相手の配置を見て作戦を練るなど、お互いにバラエティの枠を超えた真剣勝負をさせていただきました」(西田選手)とアピールした。

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