エンタメ
2025-12-10 16:00
今週（2025/11/28-12/4）のYouTubeチャートTOP100の週間総視聴回数は前週比9.0％減、TOP100の初登場作は前週と同じ9作となった。
【画像】YouTubeチャート週間TOP11～30一覧
12週連続1位は、米津玄師が劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌として書き下ろした「IRIS OUT」（774.9万回）。2位は同じく米津が同映画のエンディング・テーマとして書き下ろし、宇多田ヒカルとデュエットする米津玄師&宇多田ヒカル「JANE DOE」（383.3万回）。11週連続で同映画の関連楽曲が1・2位を独占した。
同映画は公開80日間で観客動員数619万人、興行収入は94.9億円を突破。歴代興収ランキングでは、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年公開)を抜き59位となった（興行通信社調べ）。アジア圏や北米、欧州など海外上映も好調なほか、12月20日には東京・お台場で『お台場レインボー花火 2025』と劇場版『チェンソーマン レゼ篇』がコラボした“ミュージック花火”『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」 スペシャル花火 ― IRIS OUT／JANE DOE ―』が開催されるなど、まだまだ勢いは続きそうだ。
3位（前週3位）はMrs. GREEN APPLE「ライラック」（310.3万回）で、TOP3は5週連続で同じラインナップとなった。
アーティスト別、TOP100内のランクイン作品数は、米津玄師が6作（前6作、米津玄師&宇多田ヒカル名義含む）、Mrs. GREEN APPLEが5作（前週5作）、HANAが5作（前週5作）、Snow Man が4作（前週4作）となっている。
11位はBE:FIRST「夢中」（176.2万回）。今年5月のリリースで、芳根京子が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『波うららかに、めおと日和』の主題歌として書き下ろした楽曲。ゴスペルをベースに、“チャーチー”な響きのサウンドと歌声で、不器用ながらも真っ直ぐな純愛を描いたラブソングだ。12月1日には同曲の「Live Mix」映像が公開されたこともあり再生回数が急増。前週41位からジャンプアップした。
18位には藤井風の「Casket Girl」（137.5万回）が初登場。同曲は9月リリースのアルバム『Prema』の収録曲で、11月28日に公開されたMVでは、1970～80年代のロックスターを思わせる風貌の藤井が登場。テレビ番組を思わせるスタジオパフォーマンスと、荒野を車で走り抜けるロードムービー的なシーンで構成されており、SNSではさまざまな考察が飛び交っている。
23位にはOfficial髭男dismの新曲「Sanitizer」（123.1万回）が初登場。約7年ぶりとなるノンタイアップ曲で、バンドが“今”届けたいサウンド、楽曲をパッケージした一曲となっている。MVはOfficial髭男dismの作品を多く手がけている新保拓人氏が監督。北海道を舞台に食卓を囲んだり、ゲームをしたり、動物と触れ合ったり、街を散策したりするメンバーの様子が収められており、楽曲の温かさを感じることのできる映像となっている。
29位に初登場したのは『第76回NHK紅白歌合戦』へ出場するNumber_iの新曲「LAVALAVA」（109.4万回）。9月リリースの2nd Full Album『No.II』に「LAVALAVA」を追加し、デラックス盤『No.II（Deluxe）』が12月1日に配信リリースされた。MV（Official Visualizer）は海沿いや夜道などを1台の車が駆け抜けていく様子を全編アニメーションで描いている。
※カッコ内は視聴回数
『チェンソーマン』興収94.9億円突破 歴代興収59位でハリポタ『不死鳥の騎士団』抜く
Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架、連ドラ初出演 日曜劇場『リブート』で永瀬廉とバディに
HANAが初のアニメタイアップに抜擢 TVアニメ『メダリスト』第2期OP主題歌 ちゃんみなが作詞作曲を担当
“ミセスをよく知る”スタッフ陣インタビュー映像公開 Mrs. GREEN APPLE、映画2作がヒット
HANA、新曲MV公開 サプライズに反響「お兄ちゃんたちもパパもママも出てくるのは聴いてない」「世界で一番かっこいい」
【画像】YouTubeチャート週間TOP11～30一覧
12週連続1位は、米津玄師が劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌として書き下ろした「IRIS OUT」（774.9万回）。2位は同じく米津が同映画のエンディング・テーマとして書き下ろし、宇多田ヒカルとデュエットする米津玄師&宇多田ヒカル「JANE DOE」（383.3万回）。11週連続で同映画の関連楽曲が1・2位を独占した。
同映画は公開80日間で観客動員数619万人、興行収入は94.9億円を突破。歴代興収ランキングでは、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年公開)を抜き59位となった（興行通信社調べ）。アジア圏や北米、欧州など海外上映も好調なほか、12月20日には東京・お台場で『お台場レインボー花火 2025』と劇場版『チェンソーマン レゼ篇』がコラボした“ミュージック花火”『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」 スペシャル花火 ― IRIS OUT／JANE DOE ―』が開催されるなど、まだまだ勢いは続きそうだ。
3位（前週3位）はMrs. GREEN APPLE「ライラック」（310.3万回）で、TOP3は5週連続で同じラインナップとなった。
アーティスト別、TOP100内のランクイン作品数は、米津玄師が6作（前6作、米津玄師&宇多田ヒカル名義含む）、Mrs. GREEN APPLEが5作（前週5作）、HANAが5作（前週5作）、Snow Man が4作（前週4作）となっている。
11位はBE:FIRST「夢中」（176.2万回）。今年5月のリリースで、芳根京子が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『波うららかに、めおと日和』の主題歌として書き下ろした楽曲。ゴスペルをベースに、“チャーチー”な響きのサウンドと歌声で、不器用ながらも真っ直ぐな純愛を描いたラブソングだ。12月1日には同曲の「Live Mix」映像が公開されたこともあり再生回数が急増。前週41位からジャンプアップした。
18位には藤井風の「Casket Girl」（137.5万回）が初登場。同曲は9月リリースのアルバム『Prema』の収録曲で、11月28日に公開されたMVでは、1970～80年代のロックスターを思わせる風貌の藤井が登場。テレビ番組を思わせるスタジオパフォーマンスと、荒野を車で走り抜けるロードムービー的なシーンで構成されており、SNSではさまざまな考察が飛び交っている。
23位にはOfficial髭男dismの新曲「Sanitizer」（123.1万回）が初登場。約7年ぶりとなるノンタイアップ曲で、バンドが“今”届けたいサウンド、楽曲をパッケージした一曲となっている。MVはOfficial髭男dismの作品を多く手がけている新保拓人氏が監督。北海道を舞台に食卓を囲んだり、ゲームをしたり、動物と触れ合ったり、街を散策したりするメンバーの様子が収められており、楽曲の温かさを感じることのできる映像となっている。
29位に初登場したのは『第76回NHK紅白歌合戦』へ出場するNumber_iの新曲「LAVALAVA」（109.4万回）。9月リリースの2nd Full Album『No.II』に「LAVALAVA」を追加し、デラックス盤『No.II（Deluxe）』が12月1日に配信リリースされた。MV（Official Visualizer）は海沿いや夜道などを1台の車が駆け抜けていく様子を全編アニメーションで描いている。
※カッコ内は視聴回数
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