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4年半ぶり復活「たりないふたり」いよいよ放送 テレビを忘れたライブ感満載の漫才

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2025-12-12 06:00
4年半ぶり復活「たりないふたり」いよいよ放送 テレビを忘れたライブ感満載の漫才
『たりないふたり2025』(C)日本テレビ
 南海キャンディーズ・山里亮太、オードリー・若林正恭による「たりないふたり」が、2日の収録で4年半ぶりの復活を果たした。日本テレビ系で『たりないふたり2025』として、12日・19日の2週連続で放送される(深0:30)。

【写真】2人ともいい表情!山里&若林「たりないふたり」11年ぶり“打ち上げ”

 2日に行われた収録後、2人はそれぞれのラジオでも延長戦とばかりに舌戦を展開。山里は稽古で若林に振り回されたことを嘆き、若林は山里の多忙とタフさに舌を巻く。さらに、30分弱の予定だった漫才は1時間45分に及んだことも明らかに。Xでスタッフが音を上げるポストにも注目が集まった。

 放送では、遂にその漫才をテレビでお披露目。冒頭からトップスピンで山里を追い込む若林と超速でツッコミ返す山里の丁々発止やりとりを29分番組に編集して届ける。互いにギリギリのテーマとワードで攻め合う様は一瞬でテレビということを忘れてしまうほどライブ感満載。『DayDay.』やプライベートにも容赦なく斬り込む若林に山里が我を失う場面も。我を忘れた山里の威力は、過去の「たりないふたり」でも証明済み。山里の捨て身の反撃に今度は若林が倒れ込むことに。果たして山里はようやくつかんだ“朝の顔”の地位を守ることができるのか。さらに、2人の漫才にテレビの前で爆笑しているであろう“たりふたファン”ももちろん若林レーダーの監視対象となっているので油断は禁物。1秒たりとも目が離せない展開となっている。

 たりないふたりは、2009年にお笑いライブ『潜在異色』で生まれ、2012年『たりないふたり』、14年『もっとたりないふたり』、19年『さよならたりないふたり』、20年『たりないふたり2020~春夏秋冬~』と題した日本テレビ深夜番組やライブを通じて漫才を披露してきた。21年5月31日『明日のたりないふたり』をもって、12年におよぶコンビ活動を終了=解散した。

 2023年にはKing & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が若林正恭、SixTONESの森本慎太郎が山里を演じる日本テレビ系連続ドラマ『だが、情熱はある』も放送されるなど、解散後も話題を振りまいてきた。

 解散から4年以上が経過し、山里は芸人活動も精力的に行う一方、23年からは日本テレビ系『DayDay.』(前9:00)で“朝の顔”になった。若林も、24年に『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』を行い、5万3000人のリスナーが集い、ライブビューイングと配信を含めると合計15万6707人を熱狂させた。

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