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2025-12-19 11:55
『第58回ミス日本コンテスト2026』の開催告知&ファイナリスト紹介記者発表会が8日、都内で開催され、2026年1月26日に行われる最終審査に臨むファイナリスト13人がお披露目された。ファイナリストの一人、福岡県出身の22歳・平嶋萌宇(ひらしま・もね)さん(筑波技術大学産業技術学部総合デザイン学科4年)は、聴覚障がいを持ちながら、手話言語レポーターとして活動。ミス日本コンテストへの挑戦を経て将来は手話言語アナウンサーを目指している。
【写真】手話で想いを伝える平嶋萌宇さん
記者発表会に登場した平嶋さんは手話で自己アピール。「私は手話言語レポーターとして多くの方の思いを手話で届けてきました。その言葉が誰かに届く瞬間が私の原動力です。手話に関する発信を通して多くの出会いがありました。企業とのコラボや講演など、手話を広める活動をしてまいりました」とこれまでの活動について紹介。「私にとって手話は、心と心をつなぐ大切な言語です。これからも私はこの手話言語とともに、一人ひとりの思いが届く未来を作っていきます」と宣言した。
今年は『東京2025デフリンピック』が開催され、そこでも平嶋さんは活躍。「デフリンピックではデフサッカー応援サポーターとして会場でサインエールを届けました」。そして「今回応援サポーターとして活動をしていく中で、選手一人ひとりの本当の素晴らしさ、またアスリートの厳しい環境を改めて知りました。私は将来、自分が知っているたくさんのことを伝えていき、一人ひとりが自分自身が輝ける、そういった社会を作っていきたいと思っております」と語った。
ファイナリストたちは、2026年1月25日に都内で前日審査(社交力審査)、翌26日に京王プラザホテルで最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)に臨み、同ステージで結果発表が行われる。
■第58回ミス日本コンテスト2026ファイナリスト
●鈴木日苗さん(すずき・ひな)/神奈川県出身/21歳/立教大学現代心理学部心理学科3年
●寺地真杏奈さん(てらち・まあな)/愛知県出身/26歳/チェコ国立マサリク大学医学部 24年卒
●辻本祐佳さん(つじもと・ゆうか)/京都府出身/19歳/同志社大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科1年
●正木由優さん(まさき・ゆゆ)/東京都出身/20歳/早稲田大学人間科学部人間情報科学科2年
●志村美帆さん(しむら・みほ)/東京都出身/19歳/慶應義塾大学法学部法律学科1年
●石澤春菜さん(いしざわ・はるな)/東京都出身/21歳/国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科4年
●岡田帆夏さん(おかだ・ほのか)/兵庫出身/20歳/国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科2年
●野口絵子さん(のぐち・えこ)/東京都出身/21歳/慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科3年
●平嶋萌宇さん(ひらしま・もね)/福岡県出身/22歳/筑波技術大学産業技術学部総合デザイン学科4年
●石原菜月さん(いしはら・なづき)/東京都出身/21歳/玉川大学リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科3年
●網倉瑞姫さん(あみくら・みずき)/埼玉県出身/20歳/早稲田大学教育学部英語英文科2年
●山邊美穂さん(やまべ・みほ)/大阪府出身/21歳/関西外国語大学英語キャリア学部小学校教員コース1年
●永田愛実さん(ながた・まなみ)/長崎県出身/20歳/日本大学法学部経営法学科2年
1950年に初開催されたミス日本は、「日本らしい美しさ」を掲げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を審査し、将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成を行う。同大会からは、女優やタレントだけでなく。芸術家、音楽家、学者、医者、映画監督、会社経営者、財団代表、政治家、女将、主婦など、分野を問わず、活躍する女性を輩出している。
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【写真】手話で想いを伝える平嶋萌宇さん
記者発表会に登場した平嶋さんは手話で自己アピール。「私は手話言語レポーターとして多くの方の思いを手話で届けてきました。その言葉が誰かに届く瞬間が私の原動力です。手話に関する発信を通して多くの出会いがありました。企業とのコラボや講演など、手話を広める活動をしてまいりました」とこれまでの活動について紹介。「私にとって手話は、心と心をつなぐ大切な言語です。これからも私はこの手話言語とともに、一人ひとりの思いが届く未来を作っていきます」と宣言した。
今年は『東京2025デフリンピック』が開催され、そこでも平嶋さんは活躍。「デフリンピックではデフサッカー応援サポーターとして会場でサインエールを届けました」。そして「今回応援サポーターとして活動をしていく中で、選手一人ひとりの本当の素晴らしさ、またアスリートの厳しい環境を改めて知りました。私は将来、自分が知っているたくさんのことを伝えていき、一人ひとりが自分自身が輝ける、そういった社会を作っていきたいと思っております」と語った。
ファイナリストたちは、2026年1月25日に都内で前日審査(社交力審査)、翌26日に京王プラザホテルで最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)に臨み、同ステージで結果発表が行われる。
■第58回ミス日本コンテスト2026ファイナリスト
●鈴木日苗さん(すずき・ひな)/神奈川県出身/21歳/立教大学現代心理学部心理学科3年
●寺地真杏奈さん(てらち・まあな)/愛知県出身/26歳/チェコ国立マサリク大学医学部 24年卒
●辻本祐佳さん(つじもと・ゆうか)/京都府出身/19歳/同志社大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科1年
●正木由優さん(まさき・ゆゆ)/東京都出身/20歳/早稲田大学人間科学部人間情報科学科2年
●志村美帆さん(しむら・みほ)/東京都出身/19歳/慶應義塾大学法学部法律学科1年
●石澤春菜さん(いしざわ・はるな)/東京都出身/21歳/国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科4年
●岡田帆夏さん(おかだ・ほのか)/兵庫出身/20歳/国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科2年
●野口絵子さん(のぐち・えこ)/東京都出身/21歳/慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科3年
●平嶋萌宇さん(ひらしま・もね)/福岡県出身/22歳/筑波技術大学産業技術学部総合デザイン学科4年
●石原菜月さん(いしはら・なづき)/東京都出身/21歳/玉川大学リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科3年
●網倉瑞姫さん(あみくら・みずき)/埼玉県出身/20歳/早稲田大学教育学部英語英文科2年
●山邊美穂さん(やまべ・みほ)/大阪府出身/21歳/関西外国語大学英語キャリア学部小学校教員コース1年
●永田愛実さん(ながた・まなみ)/長崎県出身/20歳/日本大学法学部経営法学科2年
1950年に初開催されたミス日本は、「日本らしい美しさ」を掲げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を審査し、将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成を行う。同大会からは、女優やタレントだけでなく。芸術家、音楽家、学者、医者、映画監督、会社経営者、財団代表、政治家、女将、主婦など、分野を問わず、活躍する女性を輩出している。
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