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SEVENTEEN、ワールドツアー日本公演完走 計42万人熱狂 アニメED主題歌担当発表

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2025-12-22 08:54
SEVENTEEN、ワールドツアー日本公演完走 計42万人熱狂 アニメED主題歌担当発表
『SEVENTEEN WORLD TOUR[NEW_]IN JAPAN』福岡公演(P)&(C) PLEDIS Entertainment
 13人組グループ・SEVENTEENが20日、21日の2日間にわたって、ワールドツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR[NEW_]IN JAPAN』最終公演を開催。9月に韓国・仁川を皮切りに、北米、アジアを巡る公演の日本公演となり、愛知、大阪、東京、福岡の4都市にて10公演を開催し、計約42万人のCARAT(ファンネーム)を熱狂させた。

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 公演は会場のあちこちからメンバーが登場し、スタート。車から登場するメンバーやステージ上、花道からなど会場のいろいろな箇所からメンバーが登場するたびに会場が壊れるのではないかと思うほどの歓声に包まれた。続いて「HBD」「THUNDER」をエネルギッシュに披露。今年の5月にリリースされたこの2曲は日本の公演では初めて披露され、会場のボルテージは一気に上がった。

 最初のMCでは福岡公演に再び来られたことに喜びながらひと言ずつあいさつ。福岡にちなんだトークをしながらCARATとの再会を喜んだ。

 オープニングトークの後は「Domino」、JOSHUA、JUN、THE 8、VERNONのユニット「Network Love」を披露。その後、VCRをはさみソロステージへ。5thアルバム『HAPPY BURSTDAY』に収録されたソロ曲を順に披露した。トップバッターはDINO「Trigger」からスタート。ステージの中央からせり上がりで登場した瞬間、会場は歓声につつまれ、エネルギッシュな歌声とダイナミックなダンスを披露した。続いてJUNがDINOの背後からせり上がりの演出で登場。DINOからJUNへバトンを渡すような演出の後、「Gemini」を大勢のダンサーを引き連れ調和が取れたダンスと伸びやかな歌声で会場を魅了した。続いてVERNONがギターを持って登場し「Shining Star」を弾き語りで披露。いつもと違う新鮮な姿を見せながら、一部歌詞を「Fukuoka Shiningstar」と福岡限定のアレンジを見せた部分に会場は歓喜の声に包まれた。

 続いてはSEVENTEEN全員でのステージに。「SOS」「F*ck My Life」「LOVE, MONEY, FAME(feat. DJ Khaled)」を披露。「LOVE, MONEY, FAME(feat. DJ Khaled)」はムービングステージで会場後方に移動しながら披露され、会場が喜びの声に溢れた温かい空気感のまま、そのままメインステージ、センターステージからは遠い位置にいたCARATと近い距離でトークパートに入り、SEVENTEENらしい楽しいトークを続けた。

 トークが終わると「Darl+ing」を披露し、再びソロステージへ。まずはJOSHUAが「Fortunate Change」を披露。JOSHUAらしい甘く優しい歌声で、歌う姿はそこだけ春が訪れたような暖かい空気に包まれた。続いてDKが「Happy Virus」を伸びやかに響き渡る声で歌い上げた。DKらしく会場のあちこちを駆け回りながら、前向きなエネルギーで会場を魅了した。その後、がらりと空気感が変わりSEUNGKWANが「Raindrops」をピアノの弾き語りで披露。前半のしっとりとしたボーカルからエネルギッシュなボーカルへと変わっていく姿はSEUNGKWANの歌唱力の高さが際立ち、CARATから熱い拍手が送られた。続いてVCRに画面が切り替わり、VCRの最後には大きくTHE 8が映し出され、そのまま「Skyfall」のステージへ。幻想的な雰囲気の中で、アーティスティックに歌い上げ、ダイナミックなパフォーマンスを披露した。

 THE 8が会場を盛り上げ熱い歓声が沸き起こる中、MINGYUの「Shake It Off」のステージへ。力強いリズムの中、モデルのように登場。会場を巧みに巻き込みながらパフォーマンスを続け、会場からは大きな歓声が沸き起こった。MINGYUからS.COUPSへバトンを渡すような演出で、ステージ中央の階段からS.COUPSが登場。「Jungle」を披露した。エネルギッシュなラップを披露し、ところどころ見せるキリングポイントに会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。

 会場が熱い空気に包まれたまま、SEVENTEEN全員でのステージに。「HOT」「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」「ROCK」「HIT」をパワフルに披露。その後のトークパートではセットリストに入っていない曲をランダムに披露した。即興でバンドの演奏に合わせて歌われるSEVENTEENの楽曲の数々に会場は大歓声に包まれ、メンバーもCARATも楽しい時間を共に過ごした。

 最後はDKがドラムをたたく演出から始まる「Rock with you -Japanese ver.-」を披露し、大歓声の中、本編は終了した。

 アンコールではトロッコでメンバーが登場。「A-Teen」「9-Teen」「ひとりじゃない」を歌いながら本編ではなかなか近くにいくことができなかった場所にいるCARATとあいさつを交わした。その後メインステージでホリデーシーズンにぴったりの背景と共に「あいのちから」を披露した。

 最後のコメントでは各メンバーが1人ずつCARATへの感謝や思いをコメントする中、SEUNGKWANは「最後の都市の公演をみなさんと一緒に成功裏に終えることができてうれしいです。本当にありがとうございます。1日でも早くフルメンバーで再びステージ上で公演をする日が来たら良いなと思います。その時までメンバーの皆と一緒に一生懸命頑張ります。本当にありがとうございます。愛しています」と力強くコメントし、CARATへ感謝の気持ちと、今後の決意を示した。

 アンコールの最後には「Eyes on you」に続いて「VERY NICE」などをランダムにSEVENTEENの曲を披露し、会場が最高潮に盛り上がる中、最後の幕が降りた。

 21日の最終公演日の最後にはSEVENTEENが、来年3月にNETFLIXで世界独占配信される大人気アニメ『BEASTARS FINAL SEASON』Part2のエンディング主題歌を担当すること、同時にWOOZIが作詞・作曲に参加したエンディング主題歌「Tiny Light」の一部音源が収録された解禁映像がドーム内のモニターで公開された。音源が流れた瞬間に会場は拍手と歓声に包まれた。

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