エンタメ
2026-02-25 16:50
俳優・中村倫也が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『DREAM STAGE』(毎週金曜 後10:00)。2009年にガールズグループ「RAINBOW」のリーダーとしてデビューし、その後は俳優としても存在感を放ってきたキム・ジェギョン。本作で演じるのは、大手音楽事務所「Bouquet Music」でNAZEのライバルグループ・「TORINNER(トリナー)」を率いるカリスマプロデューサー、パク・ジスだ。「より強い責任を感じています」と語るキム・ジェギョン。K-POPの世界を知る当事者だからこそにじむリアリティと覚悟が、TORINNERの物語に鮮やかな緊張感をもたらしている。
【写真多数】豪華キャストを一挙紹介…中村倫也、池田エライザ、ハ・ヨンスら
■K-POPを知るからこその責任
――まずは、ご自身について教えてください。
はじめまして! 韓国から来た俳優、キム・ジェギョンです。日本では以前、K-POP歌手、「RAINBOW」でちょっとだけ活動していました。今回は日本で歌手ではなく俳優として、ドラマを通して皆様にご挨拶することができて、とてもドキドキしています。どうぞよろしくお願いいたします!
――本作の脚本を読んでどんな感想を持ちましたか?
私が歌手として活動していた頃、日本では驚くほどのK-POPブームが起きていました。その流れの中で、私も日本でたくさんの方に温かく受け入れていただきました。そして今回、そのK-POPがドラマの舞台となり、出演させていただくことになりました。K-POPが世界的に注目されていた時期に、その業界に身を置いていたからこそ、私自身より強い責任を感じています。
ドラマではどうしても演出として劇的に描かれている部分もありますが、実際にはドラマ以上に厳しい現実もあります。だからこそ、そうしたリアルな側面を視聴者の皆さんにしっかり届けることが、今回の私の役目だと思っています。K-POPは特別な世界です。このドラマが、皆さんにとっても特別な世界として感じていただける機会になれば、うれしいです。
――本作についてどんな反響が届いていますか?
ドラマを通して、久しぶりに日本のファンの皆さんにお会いすることができています。放送後、ファンの皆さんから「日本語で演技してくれて感動した」といった内容のメッセージを受け取りました。
いつもファンの皆さんから韓国語でお手紙をいただいたり、声をかけてくださったりするので、今回は私が日本語で演技をお見せすることができて、本当にうれしいです。まだまだ未熟なところもありますが、作品のため、ファンの皆さんのため、もっと頑張ります。
■“絶対的な上司”を信じるジスの覚悟
――ここまで、TORINNERがNAZEをはじめとするライバルたちに勝つために、チェ・ギヨン(イ・イギョン)の指示でさまざまな嫌がらせをしてきました。パク・ジスを演じるにあたって準備したことや、心がけていることを教えてください。
たぶん、パク・ジスはチェ・ギヨンのせいで非常に受動的な人物に見えると思います。 しかし、彼の指示を実行する際には、誰よりも積極的に取り組みます。ジスは自分の仕事をとても愛しているため、上司のチェ・ギヨンの指示をきちんと実行したいと思っている。だからこそ、「チェ・ギヨンの言葉は絶対的だ」と考えながら演じています。
――撮影を進める中で、役柄に関してプロデューサーや監督からリクエストされたことはありますか? またご自身から提案したこともあれば教えてください。
初めてこの作品の脚本を読んだ時に、韓国語のセリフも日本語のセリフも少し硬いトーンで心配になり、自分なりにさまざまなバージョンの修正案を持って監督との初ミーティングに向けて準備しました。初めてのミーティングで監督から「ジスはアニメ『風の谷のナウシカ』の“クシャナ”というキャラクターを参考にしてほしい」とリクエストされました。
その瞬間、今まで私が硬いと感じていたジスのセリフが一気に理解できました。監督には「ジスには、軍人のような口調と行動を表現してほしい」とも言われたので、それを反映させるように演じようと努力しました。そして、そのジスのキャラクターがよく見えるように、仕事人間感を出すために衣装をもっとシンプルに表現できるようにお願いしました。そうしたら、衣装チームが私の意見を取り入れてジスにぴったりの衣装を準備してくれました。
■撮影現場で育まれた信頼関係
――吾妻役の中村倫也さんや、遠藤水星役の池田エライザさん、ナム・ハユン役のハ・ヨンスさんとはお話をされましたか? お芝居で対峙されてどんな印象を持ったのかも教えてください。
撮影現場でいつも日本語のセリフを練習しているのですが、ある日、とても長いセリフに苦戦している私を見て、倫也さんに「かわいそう」と言われたんです。だから「そう」の代わりに「い」を付けてほしいとお願いしました(笑)。倫也さんは私が苦手な発音やイントネーションがあれば、いつでもアドバイスをしてくれます。本当に頼りになります。
私が一番好きなキャラクターは「モンチッチ」なのですが、私のスマホやバッグなど、全部にモンチッチのぬいぐるみが付いているんです。それを見たエライザさんが覚えていてくれたようで、ある日、モンチッチが描かれたエコバッグをプレゼントしてくれました。最近は撮影現場に行く時に、いつもそのバッグを持ち歩いています。 本当にありがとう、エライザさん!
ヨンスさんは既に日本で演技をして数年が経った先輩なので、自身の経験を基にいろいろなアドバイスをしてくれました。だから、ヨンスさんと一緒のシーンの時は、知らず知らずのうちに心強くなります。そして次に私が韓国に行く時は、ドバイ餅クッキーを手配してあげる約束をしたのですが、まだ撮影のために韓国に行けていません。 早く(韓国スイーツの)ドゥチョンクをプレゼントしたいんだけど…!
――他にも印象に残っているシーンや撮影裏話があったら教えてください。
シーンの中でいろいろな料理を食べましたが、本当においしいので楽しく撮影した記憶があります。 特に吾妻の特製闇鍋は見た目とは裏腹においしかったです!
■撮影現場で覚えた日本語と、もんじゃ愛
――本作の撮影を通して覚えた日本語はありますか?
最近、ハマっている単語は「シゴデキ」です。監督から習った単語ですが、ジスを一言で表現したら「シゴデキ」になる。才能あふれる情熱的なK-POPプロデューサーだからです。誰よりも自分の仕事を愛していて、彼女の人生はまさに仕事一筋。私も撮影現場で「シゴデキ」になりたいです。
そして、もう一つは、恋リア(恋愛リアリティーショー)で出た表現ですけど「〜はヤベエだろ」という言葉です。さまざまな単語を入れて、現場でよく使っています。例えば、飛行機の音のせいで撮影が止まった時は、「飛行機はヤベエだろ!」とか(笑)。
――日本での撮影の合間に、日本料理などの食べ物や観光など何か楽しまれたことはありますか?
今回、日本に来て初めて「もんじゃ焼き」を食べてみました。ドラマのスタッフが勧めてくれた明太子餅もんじゃ焼きを食べたのですが、そこに青唐辛子と、シソを入れて食べたら本当においしいかったです。そのおいしさに負けて、2日連続でもんじゃを食べてしまいました。撮影が終わる前に、必ずもう一度もんじゃを食べに行く予定です。もんじゃ焼きって中毒性が強過ぎますね。「もんじゃはヤベエだろ」(笑)。
■長く、楽しく、演じ続けるために
――キム・ジェギョンさんご自身が「夢を追ううえで一番大切にしていること」は何ですか?
私が描く夢は、精密画よりラフスケッチだと思います。どこに行きたいという大きな方向だけを決めて、その瞬間に集中して生きるのです。そうしているうちに、夢を叶えられなかったという絶望や、目標に達しなかったという自責の代わりに、夢に向かって歩いている過程の中で、思いがけず出会う瞬間、いろいろな幸せをもっと見つけることができました。
思ったより人生は思い通りに進まず、常に努力に比例した報酬があるとは限りません。しかし、その全ての過程が私にとって経験になり、結果、望む方向へと進む力になります。今、私が描いている夢は、長く楽しく演技することです。なので、一日一日、一作品一作品を楽しもうとしています。
――最後に終盤の見どころを含めて、視聴者の方へメッセージをお願いします。
俳優の皆さんの演技やドラマのストーリー自体ももちろん魅力的ですが、『DREAM STAGE』の“一番の見どころ”ともいえる特別なポイントは“NAZE”と“TORINNER”です。撮影と並行して、全員が懸命に歌やダンスの練習を重ねてきたので、皆さんにもぜひ応援していただけたらうれしいです。そして7話から、チェ・ギヨンの要求に疲れたジスの心にも変化が生じそうなので、楽しみにしていてください。
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■K-POPを知るからこその責任
――まずは、ご自身について教えてください。
はじめまして! 韓国から来た俳優、キム・ジェギョンです。日本では以前、K-POP歌手、「RAINBOW」でちょっとだけ活動していました。今回は日本で歌手ではなく俳優として、ドラマを通して皆様にご挨拶することができて、とてもドキドキしています。どうぞよろしくお願いいたします!
――本作の脚本を読んでどんな感想を持ちましたか?
私が歌手として活動していた頃、日本では驚くほどのK-POPブームが起きていました。その流れの中で、私も日本でたくさんの方に温かく受け入れていただきました。そして今回、そのK-POPがドラマの舞台となり、出演させていただくことになりました。K-POPが世界的に注目されていた時期に、その業界に身を置いていたからこそ、私自身より強い責任を感じています。
ドラマではどうしても演出として劇的に描かれている部分もありますが、実際にはドラマ以上に厳しい現実もあります。だからこそ、そうしたリアルな側面を視聴者の皆さんにしっかり届けることが、今回の私の役目だと思っています。K-POPは特別な世界です。このドラマが、皆さんにとっても特別な世界として感じていただける機会になれば、うれしいです。
――本作についてどんな反響が届いていますか?
ドラマを通して、久しぶりに日本のファンの皆さんにお会いすることができています。放送後、ファンの皆さんから「日本語で演技してくれて感動した」といった内容のメッセージを受け取りました。
いつもファンの皆さんから韓国語でお手紙をいただいたり、声をかけてくださったりするので、今回は私が日本語で演技をお見せすることができて、本当にうれしいです。まだまだ未熟なところもありますが、作品のため、ファンの皆さんのため、もっと頑張ります。
■“絶対的な上司”を信じるジスの覚悟
――ここまで、TORINNERがNAZEをはじめとするライバルたちに勝つために、チェ・ギヨン(イ・イギョン)の指示でさまざまな嫌がらせをしてきました。パク・ジスを演じるにあたって準備したことや、心がけていることを教えてください。
たぶん、パク・ジスはチェ・ギヨンのせいで非常に受動的な人物に見えると思います。 しかし、彼の指示を実行する際には、誰よりも積極的に取り組みます。ジスは自分の仕事をとても愛しているため、上司のチェ・ギヨンの指示をきちんと実行したいと思っている。だからこそ、「チェ・ギヨンの言葉は絶対的だ」と考えながら演じています。
――撮影を進める中で、役柄に関してプロデューサーや監督からリクエストされたことはありますか? またご自身から提案したこともあれば教えてください。
初めてこの作品の脚本を読んだ時に、韓国語のセリフも日本語のセリフも少し硬いトーンで心配になり、自分なりにさまざまなバージョンの修正案を持って監督との初ミーティングに向けて準備しました。初めてのミーティングで監督から「ジスはアニメ『風の谷のナウシカ』の“クシャナ”というキャラクターを参考にしてほしい」とリクエストされました。
その瞬間、今まで私が硬いと感じていたジスのセリフが一気に理解できました。監督には「ジスには、軍人のような口調と行動を表現してほしい」とも言われたので、それを反映させるように演じようと努力しました。そして、そのジスのキャラクターがよく見えるように、仕事人間感を出すために衣装をもっとシンプルに表現できるようにお願いしました。そうしたら、衣装チームが私の意見を取り入れてジスにぴったりの衣装を準備してくれました。
■撮影現場で育まれた信頼関係
――吾妻役の中村倫也さんや、遠藤水星役の池田エライザさん、ナム・ハユン役のハ・ヨンスさんとはお話をされましたか? お芝居で対峙されてどんな印象を持ったのかも教えてください。
撮影現場でいつも日本語のセリフを練習しているのですが、ある日、とても長いセリフに苦戦している私を見て、倫也さんに「かわいそう」と言われたんです。だから「そう」の代わりに「い」を付けてほしいとお願いしました(笑)。倫也さんは私が苦手な発音やイントネーションがあれば、いつでもアドバイスをしてくれます。本当に頼りになります。
私が一番好きなキャラクターは「モンチッチ」なのですが、私のスマホやバッグなど、全部にモンチッチのぬいぐるみが付いているんです。それを見たエライザさんが覚えていてくれたようで、ある日、モンチッチが描かれたエコバッグをプレゼントしてくれました。最近は撮影現場に行く時に、いつもそのバッグを持ち歩いています。 本当にありがとう、エライザさん!
ヨンスさんは既に日本で演技をして数年が経った先輩なので、自身の経験を基にいろいろなアドバイスをしてくれました。だから、ヨンスさんと一緒のシーンの時は、知らず知らずのうちに心強くなります。そして次に私が韓国に行く時は、ドバイ餅クッキーを手配してあげる約束をしたのですが、まだ撮影のために韓国に行けていません。 早く(韓国スイーツの)ドゥチョンクをプレゼントしたいんだけど…!
――他にも印象に残っているシーンや撮影裏話があったら教えてください。
シーンの中でいろいろな料理を食べましたが、本当においしいので楽しく撮影した記憶があります。 特に吾妻の特製闇鍋は見た目とは裏腹においしかったです!
■撮影現場で覚えた日本語と、もんじゃ愛
――本作の撮影を通して覚えた日本語はありますか?
最近、ハマっている単語は「シゴデキ」です。監督から習った単語ですが、ジスを一言で表現したら「シゴデキ」になる。才能あふれる情熱的なK-POPプロデューサーだからです。誰よりも自分の仕事を愛していて、彼女の人生はまさに仕事一筋。私も撮影現場で「シゴデキ」になりたいです。
そして、もう一つは、恋リア(恋愛リアリティーショー)で出た表現ですけど「〜はヤベエだろ」という言葉です。さまざまな単語を入れて、現場でよく使っています。例えば、飛行機の音のせいで撮影が止まった時は、「飛行機はヤベエだろ!」とか(笑)。
――日本での撮影の合間に、日本料理などの食べ物や観光など何か楽しまれたことはありますか?
今回、日本に来て初めて「もんじゃ焼き」を食べてみました。ドラマのスタッフが勧めてくれた明太子餅もんじゃ焼きを食べたのですが、そこに青唐辛子と、シソを入れて食べたら本当においしいかったです。そのおいしさに負けて、2日連続でもんじゃを食べてしまいました。撮影が終わる前に、必ずもう一度もんじゃを食べに行く予定です。もんじゃ焼きって中毒性が強過ぎますね。「もんじゃはヤベエだろ」(笑)。
■長く、楽しく、演じ続けるために
――キム・ジェギョンさんご自身が「夢を追ううえで一番大切にしていること」は何ですか?
私が描く夢は、精密画よりラフスケッチだと思います。どこに行きたいという大きな方向だけを決めて、その瞬間に集中して生きるのです。そうしているうちに、夢を叶えられなかったという絶望や、目標に達しなかったという自責の代わりに、夢に向かって歩いている過程の中で、思いがけず出会う瞬間、いろいろな幸せをもっと見つけることができました。
思ったより人生は思い通りに進まず、常に努力に比例した報酬があるとは限りません。しかし、その全ての過程が私にとって経験になり、結果、望む方向へと進む力になります。今、私が描いている夢は、長く楽しく演技することです。なので、一日一日、一作品一作品を楽しもうとしています。
――最後に終盤の見どころを含めて、視聴者の方へメッセージをお願いします。
俳優の皆さんの演技やドラマのストーリー自体ももちろん魅力的ですが、『DREAM STAGE』の“一番の見どころ”ともいえる特別なポイントは“NAZE”と“TORINNER”です。撮影と並行して、全員が懸命に歌やダンスの練習を重ねてきたので、皆さんにもぜひ応援していただけたらうれしいです。そして7話から、チェ・ギヨンの要求に疲れたジスの心にも変化が生じそうなので、楽しみにしていてください。
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