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超開放的な6層住宅 秘密は“吊り構造”『渡辺篤史の建もの探訪』

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2026-04-16 21:50
超開放的な6層住宅 秘密は“吊り構造”『渡辺篤史の建もの探訪』
18日放送『建もの探訪』より 6層のスキップフロア(C)テレビ朝日
 俳優・渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日系の人気番組『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)18日放送は東京都調布市に建つ個性的な住宅「徳山邸」が紹介される。柱のない開放的な空間を実現した独自構造が見どころとなる。

【写真】収納類もオープン 天井の高いワークスペース

 敷地は北側に公園が隣接する立地で、外観はサイディング張りの“イエ型”と波板張りの“ハコ型”という2つの建物が結合したようなデザインが特徴。1階には3本引きの大きな引き戸が設けられ、車の出し入れも可能な仕様となっている。

 内部は6層からなるスキップフロア構造。1層目は“ガレージ”と名付けられたコンクリート土間で、多目的に使用できる空間として設計されている。2層目はダイニングキッチンで、“イエ型”部分は構造をあえて見せる仕上げとなっており、エアコンのダクトも露出させたインダストリアルな雰囲気が広がる。

 3層目はリビングで、“ハコ型”部分には内壁が張られ、公園側の北面から道路側の東面へと続く水平連続窓によって、視線が外へと抜ける開放感が演出されている。4層目はワークスペースで、収納もオープン仕様。5層目には寝室とルーフバルコニーが配置され、公園を見渡すことができる。最上部の6層目はロフトとなっている。

 この住宅最大の特徴は、最上部に設けられた“トラス梁”による吊り構造にある。水平材と斜材を鋼材で組み合わせた梁から、直径16ミリの鋼材を下方へ伸ばし、各フロアを吊る構造を採用。これにより内部に柱を設ける必要がなく、全体として一体感のある広々とした空間を実現している。

竣工:2025年6月
敷地面積:81.3平方メートル(24.6坪)
建築面積:40.6平方メートル(12.3坪)
延床面積:80.9平方メートル(24.5坪)
構造:木造在来工法
設計:徳山史典/アンクオート

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