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ヨーロッパ企画・上田誠、長編映画監督デビュー作『君は映画』予告解禁 伊藤万理華×井之脇海W主演

エンタメ
2026-04-27 12:50
ヨーロッパ企画・上田誠、長編映画監督デビュー作『君は映画』予告解禁 伊藤万理華×井之脇海W主演
上田誠初監督長編映画『君は映画』6月19日公開決定 (C)ヨーロッパ企画/トリウッド 2026
 人気劇団・ヨーロッパ企画と東京・下北沢にある映画館・トリウッドがタッグを組んだ映画『ドロステのはてで僕ら』『リバー、流れないでよ』などの脚本家で、ヨーロッパ企画代表の上田誠が初監督を務めた長編映画『君は映画』が、6月19日より全国公開されることが決定し、予告編が解禁された。

【動画】映画『君は映画』予告映像

 本作は、下北沢の実在の映画館を舞台に、“自分たちの出来事が映画としてスクリーンに映し出される”という奇妙な構造を軸に展開する“下北沢ギミックコメディ”。劇作家のマドカとバンドマンのカズマ、それぞれの人生が“映画”として交錯し、やがて現実にも影響を及ぼしていくという、独創的な設定が特徴だ。

 W主演を務めるのは、劇作家マドカ役の伊藤万理華と、バンドマンのカズマ役の井之脇海。さらに、前田旺志郎、菊池日菜子、金子鈴幸、三河悠冴、今井隆文、ザ・ギースの尾関高文、高佐一慈、そして藤谷理子、金丸慎太郎、石田剛太、酒井善史、角田貴志、土佐和成、諏訪雅、永野宗典らヨーロッパ企画のメンバーも出演し、個性的なキャラクターが物語を彩る。

 解禁された予告編では、下北沢と三軒茶屋を舞台に、登場人物たちの出来事がそれぞれ映画として上映されるという“シネマティックマルチバース”的な世界観が描かれる。互いの物語をスクリーン越しに知り、影響し合う中で、予測不能な展開へと発展。上田監督らしいSF的ギミックに加え、「あんたたちのこと考えて、命懸けで劇書いてきた」といったセリフに象徴される、夢を追う若者たちの切実な思いもにじむ内容となっている。

 物語の舞台は、下北沢にある実在のビル「シェルボ下北沢」。その2階に入る映画館・トリウッドが物語の中心。下北沢で劇作家をしているマドカは映画を観に行く。三軒茶屋でバンドをしているカズマも映画を観に行く。すると、お互いの出来事が『下北沢エスケープ』『三軒茶屋エスケープ』という名の映画としてスクリーンに映し出されるという、ありえない“構造”が生まれてしまう。さらに映画館の両隣にある「グッドヘブンズ」と「三日月ロック」ではのっぴきならぬ問題が発生。マドカとカズマは、この“構造”を利用しながら解決に奔走する。

 予告編では、「シネマティックマルチバース」「斜め上の展開」などのキーワードや下北沢の上空に浮かぶ不思議な物体など、上田監督らしいSF的ギミックに加え、「あんたたちのこと考えて、命懸けで劇書いてきた」といった長年劇団を主宰してきた上田の思いも投影したかのような、下北沢で夢を追う者たちの切ない青春がにじむ内容となっている。

 また、本作はすでに海外の映画祭で上映されており、ワールドプレミアとなった「ブリュッセル・ファンタスティック映画祭」ではホワイトレイブン賞と観客賞をダブル受賞。台湾で開催された「台北金馬ファンタスティック映画祭」でも満席の観客を集めるなど、大きな反響を呼んでいる。

 脚本家として数々の話題作を手がけてきた上田が、自らメガホンを取って生み出した新たな“構造”の映画。笑いと驚き、そしてエモーショナルな要素が交錯する一作として、注目を集めそうだ。


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