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「心が震える…」スタジオドラゴンがくれた、“忘れられない”近年の名作韓国ドラマTOP10【ハングクTIMES】

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2026-05-15 15:50
「心が震える…」スタジオドラゴンがくれた、“忘れられない”近年の名作韓国ドラマTOP10【ハングクTIMES】
『ユミの細胞たち』シリーズ(提供:スタジオドラゴン)
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や『愛の不時着』『私の夫と結婚して』『涙の女王』『暴君のシェフ』など、数々の名作を生み出している“アジアの龍”スタジオドラゴン。5月3日に設立10周年を迎えたスタジオドラゴンでは、これまで約300作品の韓国ドラマを制作しています。本記事では、前回に続き、スタジオドラゴンがくれた、“忘れられない”近年の名作韓国ドラマTOP10をご紹介いたします。※前回TOP10入りした作品は除く

1位 『ユミの細胞たち』シリーズ(2021~2026年)

【ランキング表】“忘れられない”近年の名作韓国ドラマTOP10

シーズン3が絶賛配信中なのもあり、改めてこのドラマの凄みを痛感している韓ドラオタクも多いのではないでしょうか。筆者もまさにその一人です。『ユミの細胞たち』シリーズは、現時点でロマコメジャンルの頂点でしょう!どう考えても、1位以外考えられませんでした…。

シーズン制のドラマってやっぱり難しくて、どんなにシーズン1が面白くても、シーズン2はあんまりだな…みたいなことって結構あるじゃないですか?本作が凄いのって、全シリーズハズレなく、一瞬の隙もなく面白いこと。そして、その面白さと深みがシーズンを重ねるごとに増していること!これは本当になかなかないですよね…。

本作は、ユミの頭の中の理性、感性、空腹、そして愛などを調節する細胞たちがアニメキャラクターで表現され、ユミという人物の感情を細胞単位で覗いていくロマンスドラマ。韓国で初めて「実写」と「3Dアニメーション」を融合させるという大きな挑戦を通じて制作されています。

シーズン1では、アン・ボヒョン演じるウンとの涙なしでは観れない大恋愛に泣き、続くシーズン2では、ジニョン演じる超絶魅惑的男子ボビー代理との鬼キュンロマンスが展開し、気がついたら無心でボビークラブのペンライトを振っていた筆者(怖)。シーズン3では、小説家として成功するも、恋はご無沙汰なユミの前に、甘いルックスに反して辛口な発言をするギャップが魅力の、新任PDスンロク(キム・ジェウォン)が、ユミの担当編集者として現れます。

キュートな「細胞たち」を通してユミの恋愛を見ることで、まるでユミになったかのように一緒にときめいて、共感して応援しながら、深く感情移入してしまう本作。さらにユミのお相手の心情も細胞たちによって細かく見せてくれるので、「くぅ~!!だからあんな行動したのかよ!!!」と後から分かったりして、ときめきも共感も感動もひとしお!!こんなにもきめ細やかに互いの心情を描いてくれるラブコメがこれまであったでしょうか…。そしてこんなにも爆笑させてくれて、とびっきりときめかせてくれて、涙が出そうになるくらい共感できるラブコメがあったでしょうか。

執筆現在、6話配信時点(※5月4日最終話配信済み)なんですが、1話から爆笑の嵐。2話からドッキンドッキンが止まらず、すでにスンロクに虜です、助けてください。冷静系男子が恋に狂うところとか超絶沼すぎませんか…!?なのに、年下男子の可愛さも兼ね備えてるという…スンロク恐ろしい子!!しかも今シーズンは、“運命の人はココが違う”ってポイントが各所に散りばめられているのもさすが、描写が深い。

ユミの人生と恋の旅路を3シーズンに渡って親友のような心持ちで見守りながらも、結局どこかで自分を見つけて重ねて、どっぷり感情移入してしまうはず。未視聴の方にはぜひシーズン1から観てほしいですが、いきなり3シーズン気が重い方には、3からでも思いっきり楽しめるはずなので、ぜひこの世界観を体験していただきたい…!(すでにめちゃんこロスなので記憶を消してもう一度観たい……)

▼配信情報
『ユミの細胞たち』シリーズ ディズニープラスで配信中

2位 『私たちのブルース』(2022年)

やはり、スタジオドラゴンが生んだ近年のヒューマンの名作といえば本作でしょう!『私たちのブルース』は、『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などの名作を生み出してきた“カリスマ脚本家”ノ・ヒギョンが手がけるオムニバスドラマ。

元々ノ・ヒギョン作家の大ファンなんですが、日々の自然な会話の中でポロッと放つ一言がズドーンと心を打ち抜いてくる、巧みな脚本は、「さすがノ・ヒギョン作家!」という感じで、もう毎話頭痛がするほど爆泣き。

本作で描かれる10代から老人まで主人公たちがそれぞれぶち当たる人生の試練は、決して他人事ではなく、私たちの身近にあるもの。だからこそどんな悲しみに打ちひしがれても、苦しんでいるのは「あなただけじゃないよ」と、励まされるのです。

オムニバスといえど、韓国を代表する豪華すぎる俳優陣の“レベチ”な演技合戦で、2、3話のエピソードでもどっぷり感情移入させられ、本当に涙が乾く暇がないんです…!

胸を打つエピソードばかりですが、特にラストのイ・ビョンホン&キムへジャ大先生の親子のエピソードは、歴史に残る名演技、名場面の連続で、わんわん大声を出して、大号泣させられてしまいました…。

人間味あふれる群像劇と、「みんなが人生の主人公であり、私たちは幸せになるために生まれた」という温かなメッセージが胸に残る、大号泣必至の名作です。

▼配信情報
『私たちのブルース』Netflixで独占配信中

3位『二十五、二十一』(2022年)

繊細な脚本、時代描写により、切ない青春の輝きと喪失感が心に深く刺さり、スタジオドラゴンの近年の代表的名作として国内外で非常に高く評価されている『二十五、二十一』。「人生青春ドラマ」に選ぶ人も多く、韓ドラオタクに愛され続ける名作です。

本作は、1998年、韓国が類を見ない経済不況に陥っていたアジア通貨危機時代を背景に、夢を奪われた若者たちのジレンマと成長、そしてロマンスを描いたヒューマンドラマ。主人公ナ・ヒド(キム・テリ)の娘がコロナ禍である現在に開いた母の高校時代の日記帳を元に、母ヒドの若かりし青春時代の物語が展開していていきます。

ティーン向けの青春ドラマと侮るなかれ。「永遠ではない」からこその青春の切なさ、儚さ、脆さを痛感している大人こそ、本作は胸にぐっと刺さりまくるはず…!ヒドの夫(娘の父親)は一体誰なのか、未来と過去の小さなヒントから考察する『応答せよ』的楽しみ方ができるのも面白い!

俳優たちの熱演と、息を呑むような美しい映像と演出、そして胸を打つ脚本が調和した、必見の傑作青春ドラマです。

▼配信情報
『二十五、二十一』Netflixで独占配信中

4位 『未知のソウル』(2025年)

圧倒的な完成度でまたも韓ドラの恐るべきレベルの高さを示したのが『未知のソウル』でしょう。本作は、同じ顔をしているけれど、性格から考え方、生き方までまるで正反対の双子が“人生を交換する”物語。双子の一人は自由奔放な元陸上選手、ユ・ミジ。怪我が原因で陸上を辞めて定職にもつかず、自由気ままに生きています。

そしてもう一人が完璧主義なエリート、ユ・ミレ。仕事や社会的な立場では成功しているものの、職場でのいじめに苦しみ、内心では大きなプレッシャーや孤独を抱えています。ミジが彼女のいじめを知ったことをきっかけに、2人は人生を交換することに…。

序盤からなんだこれ、とんだ名作やないか!と思ったら、全韓ドラオタクが大号泣した 『五月の青春』の脚本家イ・ガンと『サイコだけど大丈夫』パク・シヌ監督のタッグとのことで全力納得。繊細な世界観に魅せられっぱなし…!

双子が互いの人生を交換するというプロットだけでもめちゃくちゃ惹き込まれるんですが、互いの全く異なる視点から、自分にはなかった新たな価値観を見つけたり、2人がそれぞれ自分自身を見つめ直していく過程が感動的で、何度も心打たれてしまいます。

ミレの職場いじめ、ホスの障害など、散らばっていた話がひとつに繋がって、さらには全てのキャラクターのエピソードをひとつも逃すことなく、ロマンスまで入れ込む脚本の完成度の高さたるや…。キュンとしてウルっとして、そして数々のセリフが胸に突き刺さる…「人生ドラマ」入り待ったなしのおすすめの一作です。

▼配信情報
『未知のソウル』Netflixで独占配信中

5位 『私の夫と結婚して』(2024年)

2024年に爆発的人気を誇った本作は、親友と夫の不倫を目撃し、殺害された女性が10年前に戻り、人生2回目を経験し、泥沼のような復讐をして自分の人生を取り戻す“運命開拓”復讐ドラマ。日本でのリメイク版も、大きな話題となりました。

クズ夫や裏切った親友に次々とスピーディーに仕返ししていく展開がスカッと痛快で、次はどうやり返す?とワクワクさえしてしまいます。でもそれだけじゃなくって、弱い自分から覚醒して、自分の人生を切り開いていく主人公ジウォン(パク・ミニョン)の姿にグッとくる場面も。内面の強さも相まって、どんどん強く、美しく、輝いていく姿が本当にカッコよくて、“自分も変われるかも”と励ましと勇気をもらえるはず。

そしてなんといっても、主人公のジウォンの上司で、2回目の人生の助力者ユ・ジヒョク(ナ・イヌ)が沼すぎる…!188センチの異次元スタイルで冷静なスマート系男子なのに、どこか“ワンコ系男子”を感じるというギャップ萌え満載!一途で真っ直ぐかつ、セクシーな魅力に骨抜きにさせられること間違いなしです。

クスッと笑えるコミカルな要素もあり、オフィスラブの胸キュン展開ありで、ドロッドロな愛憎劇はちょっと苦手な人にもおすすめです。

▼配信情報
Amazon Original 『私の夫と結婚して』Prime Videoで独占配信中

6位 『悪の花』(2020年)

14年間を共にしてきた夫が、血も涙もない連続殺人犯だったら…?というプロットから、「絶対面白いやん!」と、すでに心惹かれてしまう本作。

緊張感あふれるサスペンス展開に一瞬で惹き込まれるとともに、夫婦愛や家族愛を描いた奥深い脚本に目頭が熱くなる場面があるのも本作の魅力。待ち受けている衝撃展開に鳥肌が止まりません…!

そして鳥肌といえばイ・ジュンギの神の名演技ですよ…。善人なのか、悪人なのか?ミスリードさせられる危うい魅力にずぶずぶに引き込まれてしまうこと間違いなし!

夫婦の信頼と秘密を描いた脚本の完成度が高く、ハラハラしながらも人間ドラマとして深い余韻を残します。視聴率は控えめながらも、批評家・コアファンからの評価が非常に高い、ラブサスペンスの名作です。

▼配信情報
『悪の花』Netflix、U-NEXTなどで配信中

7位 『海街チャチャチャ』(2021年)

海辺の小さな町を舞台にしたほのぼのヒーリングラブコメに、世界中が癒された『海街チャチャチャ』。スタジオドラゴンらしい丁寧な演出で、リラックスして何度も見返したくなる癒やし系ロマコメの金字塔です。

本作は、現実主義の歯科医ユン・ヘジン(シン・ミナ)が都会を離れて魅力溢れる海の村コンジンに引越し、“万能ニート”のホン班長(キム・ソンホ)と出会い、繰り広げる癒しのロマンスドラマ。 最初は衝突ばかりしていた2人でしたが、徐々に惹かれあっていきます。キム・ソンホとシン・ミナの可愛すぎる「えくぼカップル」も話題になりました。

自然体で男らしく頼れるホン班長が、好きな人には素直になれないかわいい一面のギャップが超絶沼…!くっつきそうなのにくっつかない、超絶"焦れキュン"な距離感に、キュンキュンすること必至!

そして、ロマンスはもちろんなんですが、ゴシップ好きのおばちゃん、頑固なおじいちゃんなど、町の人々がみんな個性爆発で魅了的!田舎町の熱い人情とコミュニティの絆が丁寧に描かれていて、ホームドラマとしての魅力が大きいのもポイントです。

胸キュンロマンスはもちろん、海街の温かな人間ドラマにじーんと泣かされ、癒されること間違いなし!

▼配信情報
『海街チャチャチャ』Netflixで独占配信中

8位 『親愛なるX』(2025年)

2025年イチと言っても過言ではないくらい、面白すぎて止められなかった『親愛なるX』。まだ観てない人、絶対に止められないので時間がある時にイッキ見をおすすめしたいです。

本作は、人生の最底辺から頂点まで登りつめた女優ペク・アジン(キム・ユジョン)の壮絶な破滅と、アジンを守るために地獄を選んだユン・ジュンソ(キム・ヨンデ)の切なくも激しい愛の軌跡を描くロマンス・スリラー。

物語の主人公は、不遇な幼少期に始まる地獄から抜け出して高みを目指すペク・アジン(キム・ユジョン)。美しい仮面の下に超冷徹で計算高い本性を持つアジンは、自分を傷つけた周囲の人間“X”たちを容赦なく心理操作させて復讐していきます。

周囲の男性たちを巧みに操って自分のいらない奴を消していくわけなんですが、その手口がまぁ巧妙で…!今度は誰を、どうやって動かす…?と、予測不能な展開に、毎話ハラハラドキドキが止まらんのですよ…!復讐の仕方が全部心理戦メインなので、頭脳戦好きにはたまらないはず。

アジンがスターへと上り詰める傍らで進行していくジュンソ(キム・ヨンデ)との、愛なのか共依存なのか破滅なのかわからない激重ラブストーリーも大きな見どころです。韓国で、「キム・ユジョンのワンマンショー」と言われた、圧巻の演技にも注目です!

▼配信情報
『親愛なるX』ディズニープラスで配信中

9位 『女神降臨』(2020年)

スタジオドラゴンが生んだ近年の王道ラブコメといえば『女神降臨』!初心者でも入りやすい軽やかなテンポと、胸がキュンとする甘いシーンが満載で、韓ドラ入門にはまさに最適な一作です。

本作は、外見にコンプレックスを持つ女子高生ジュギョン(ムン・ガヨン)が、メイクの力で「女神」へと大変身!素顔を隠しながら過ごす中で、秘密を知るクールな男子スホと、自由奔放なソジュンと出会い、本当の自分と向き合っていきます。

そしてなんといっても、クールな完璧男子イ・スホ(チャウヌ)と、自由で情熱的なハン・ソジュン(ファン・イニョプ)の間で揺れる三角関係が王道ながら最高!冷たいのに実は優しいギャップがたまらないスホと、ヤンチャでワイルドなのに根は純情で家族思いなソジュン。どちらも魅力的すぎて「どっち派か」で盛り上がれるのもこの作品の醍醐味です。

メイクで人生が変わるシンデレラストーリーでありながら、最終的に「本当の美しさは内面にある」と丁寧に描いている点が秀逸。自己肯定感の低さ、友情の脆さといったリアルな青春の苦さを織り交ぜつつ、各所でキュンとさせてくれて、重くなりすぎないバランスが絶妙なんです。甘酸っぱい青春ラブコメが好きならイチオシの一作です。

▼信情報
『女神降臨』U-NEXTで配信中

10位 『青春ウォルダム 呪われた王宮』(2023年)

本作は、朝鮮時代を舞台に、呪いに囚われた孤独な世子(パク・ヒョンシク)と、一家殺人の濡れ衣を着せられた聡明な少女(チョン・ソニ)が、陰謀と運命に抗いながら互いを救っていく青春ロマンス時代劇。

よくあるロマンス史劇と侮るなかれ。呪いの真相や宮中の陰謀を解き明かすミステリー要素が中毒性抜群で、ぐんぐん引き込まれていきます。一方で、運命に抗う若者たちの熱い想いや、切ない三角関係も丁寧に描かれ、重くなりすぎない軽やかなテンポが魅力です。

そしてなんといってもヒョンシク演じる孤独な世子様の沼深さたるや…!普段の爽やかで優しいイメージとは打って変わった、冷たくもどこか儚い眼差しと、静かな苦悩の演技が刺さります…!声のトーン一つで孤独と優しさを表現する繊細さは、まさにヒョンシクならでは。クールで美しいのに、ジェイと関わるうちに少しずつ心を開いていくギャップに悶絶必至です。

1話ごとの引きが強く「次が見たい」と止まらなくなってしまうはず!時代劇デビューや時代劇が苦手な方にもぴったりな一作です。

▼配信情報
『青春ウォルダム 呪われた王宮』Netflix、U-NEXT、PrimeVideoなどで配信中

(文:DramaWriter Nana)

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