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沖田修一監督作『さとこはいつも』 初参加の吉田羊、常連・黒田大輔、『御上先生』で話題の小川冬晴が出演

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2026-05-21 07:30
沖田修一監督作『さとこはいつも』 初参加の吉田羊、常連・黒田大輔、『御上先生』で話題の小川冬晴が出演
(左から)姫野花春、吉田羊、黒田大輔、小川冬晴=映画『さとこはいつも』(9月18日公開) (C)2026 「さとこはいつも」製作委員会
 俳優の有村架純、石田ひかり、姫野花春がトリプル主演を務める沖田修一監督最新作『さとこはいつも』(9月18日公開)の出演者が新たに発表された。今回は、姫野演じる聡子を取り巻く人物たちだ。

【動画】有村架純×石田ひかり×姫野花春『さとこはいつも』特報

 本作は、『南極料理人』『横道世之介』などで知られる沖田監督の長編映画デビュー20周年アニバーサリー作品。年齢も育った環境も異なる3人の“さとこ”たちが、自分自身の人生と向き合いながら、“自分の物語”を書き始める姿を描く完全オリジナル作品となる。

 初めての恋を持て余し、妄想が暴走していく中学3年生・15歳の中井聡子役を姫野、不倫も仕事もスランプ気味、迷走中の映画配給会社勤務、35歳の西田沙都子役を有村、子育てがひと段落し、久々の自分時間で夢に目覚めた55歳の飯島里子役を石田が演じる。

 聡子の人生を変えることになるミステリアスな国語教師・寺尾千穂役で吉田羊が出演。歌舞伎鑑賞で居眠りしてしまった聡子の感想文を「明らかに観ていなかった人の感想の中で飛びぬけて面白い」と評価し、文章を書くことを勧める役どころだ。

 沖田作品初参加となる吉田は、「寺尾先生は、"さとこ"の人生に大きなキッカケを与える役ですが、寺尾先生に出逢って変わってゆくさとこを見ていると、そんな"人生で出会うべき人"は実は必然的に与えられている、そんな気がしました。」とコメントを寄せた。

 また、聡子を近すぎる距離感で見守る父・中井圭吾役に、沖田組常連の黒田大輔。本作について「この映画がこの世にいるっていうだけで充分なので、別に観なくてもいいのかもしれません。そういうジョークも余裕で受け入れてくれる映画です」とユニークなコメントを寄せている。同じく聡子を見守る母・中井美津子役は宮部純子がユニークに演じている。

 さらに、聡子が恋焦がれる“ネブライザーの君”こと早瀬勇役には、ドラマ『御上先生』で松坂桃李演じる御上の中学生時代を演じた新星・小川冬晴が抜てき。一足先に映画を鑑賞し、「それぞれ違う人生を歩むさとこたちの物語が少しずつつながっていくところがとても印象に残っています。観終わったあと、自分の人生や大切な人のことを少し考えたくなるような作品です」と、感想を語っている。

 さらに、聡子の同級生・かなぶん役に泉有乃、嶋っちょ役に大月美里果の出演も明らかになった。

 物語では、アレルギー性鼻炎の聡子が耳鼻科で同級生・早瀬と遭遇。ネブライザーを当てながら優しく話しかけてくる彼に心を奪われる。しかし、学校ではまともに話すこともできず、思いは募るばかり。一方で、寺尾先生から勧められた“文章を書くこと”に夢中になった聡子は、自らの初恋を題材にした物語を書き始める。ところが、早瀬に対する妄想はどんどん暴走し――。

 “自由で、みっともなくて、愛おしい”人生を描く本作。沖田監督らしい温かな眼差しに、少しの毒気とユーモアを織り交ぜた、新たな人生賛歌となりそうだ。

■吉田羊(聡子の中学校の国語教師・寺尾千穂役)のコメント
 今回初めて沖田監督とご一緒させていただき、作風に違わぬ穏やかで優しいお人柄と、現場の空気の心地よさに、終始こころがぽかぽかでした。今回演じさせていただいた寺尾先生は、"さとこ"の人生に大きなキッカケを与える役ですが、寺尾先生に出逢って変わってゆくさとこを見ていると、そんな"人生で出会うべき人"は実は必然的に与えられている、そんな気がしました。

 「人は誰でも一冊は、自分の本が書ける」というせりふ通り、その人にしかないドラマが人それぞれにある。そのほんの3人分のこの映画をご覧になった皆様がそれぞれに物語を書いてみたら、そこには色とりどりの人生が文章となって踊り出すでしょう。皆様の物語を読める日を楽しみにしております。

■黒田大輔(聡子の父・中井圭吾役)のコメント
 この映画がこの世にいるっていうだけで充分なので、別に観なくてもいいのかもしれません。そういうジョークも余裕で受け入れてくれる映画です。

■小川冬晴(聡子の同級生・早瀬勇役)のコメント
 出演が決まったと聞いたときは、本当にうれしかったです。
 沖田監督の作品に参加できることが楽しみで、撮影に入る前からずっとワクワクしていました。
 現場はとてもあたたかくて、自然と笑顔になれる空気が流れていて、毎回撮影に行くのが楽しみでした。
 僕が演じた早瀬勇は、中井聡子と関わっていく中でいろいろな表情を見せる役で、ひとつひとつのシーンを大切に演じました。
 完成した作品を観て、それぞれ違う人生を歩むさとこたちの物語が少しずつつながっていくところがとても印象に残っています。
 観終わったあと、自分の人生や大切な人のことを少し考えたくなるような作品だと思いました。ぜひ映画館で楽しんでいただけたらうれしいです!

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