エンタメ
2026-06-02 17:00
映画業界に新たな歴史が刻まれた。20歳の映像クリエイター、ケイン・パーソンズ監督の長編デビュー作『Backrooms(原題)』の日本公開が決定した。本作は、5月29日に全米公開され、前週まで首位だった『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』を抜いて、全米・世界興収ランキングで1位を獲得。パーソンズ監督は、全米・世界興収ランキング1位作品を生み出した史上最年少監督となる快挙を達成した。
【動画】『8番出口』が3番目に登場する米国アカデミー賞公式の投稿
5月29日から3日間で興行収入8100万ドル(約129億円※1ドル=約159円換算、以下同)を記録し、全米興収ランキング1位を獲得。さらに世界興収は1億1800万ドル(約188億円)に達し、世界興収ランキングでも首位に立った。
また、北米初週末興収ではオリジナルホラー映画として歴代最高記録を樹立したほか、新人監督による長編デビュー作としても映画史上最高のオープニング成績を記録した。
パーソンズ監督が世界的な注目を集めるきっかけとなったのは、16歳の時にYouTubeで発表した短編『The Backrooms(FOUND FOOTAGE)』だった。ネット上で大きな話題を呼び、「ネットで最も怖い映像のひとつ」として拡散。シリーズ累計再生数は2億回を超え、ゲームや映像作品にも大きな影響を与えた。
日本では、映画化もされた人気ゲーム『8番出口』の着想源のひとつとして知られている。
そして、17歳で映画化企画を始動し、19歳で撮影を開始。A24とタッグを組み、本作を世に放った。
公開後は海外メディアからも高評価が相次ぎ、「鮮烈でありながら、実に不気味。これはジャンル映画の常識を覆すものだ」(GUARDIAN)、「地獄の深みへと引きずり込まれていく」(SLASHFILM)、「独創的すぎて、頭から離れない」(DEADLINE)など、絶賛レビューが続出。
SNSでは、「あの部屋に閉じ込められている感覚が消えない」「考察が止まらず、眠れない」といった感想が相次いだ。
さらに、映画館を飛び出し、“バックルームズ現象”が加速。マクドナルドは“Backrooms”内に店舗が出現する奇妙な映像を公開し話題に。バーガーキングやマウンテンデュー、IKEAカナダは、自社商品を“Backrooms”空間へ紛れ込ませて投稿。さらに米国アカデミー賞公式も、本作を筆頭に“リミナルスペース”をテーマにした特別映像を公開した。SNS上では黄色い空間を再現した無数のパロディ画像や考察が拡散され、ネット掲示板から生まれた都市伝説が社会現象を巻き起こしている。
本作で描かれるのは、人間の根源的な恐怖そのものだ。舞台は、都市伝説とされていた空間“Backrooms”。「ある日突然 “現実世界の裏側”へ外れ墜ちてしまったら…?」どこまでも続く黄色い壁紙の部屋、終わりのない廊下。不自然な間取りと、意味を失い床に埋まった設置物。わずかに現実からズレている――そんな出口のない“リミナルスペース”で、観客は“最高密度の不安と恐怖”を体験する。
主演を務めるのは、『それでも夜は明ける』『サンキュー、チャック』のキウェテル・イジョフォー。共演には、『わたしは最悪。』『センチメンタル・バリュー』で知られ、今年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した『Fjord(フィヨルド)』(原題)にも出演するレナーテ・レインスヴェが名を連ねる。
長編映画デビュー作で世界興収ランキングの頂点に立った若き才能が、今度は日本の観客を“出口のない恐怖”へと誘う。
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また、北米初週末興収ではオリジナルホラー映画として歴代最高記録を樹立したほか、新人監督による長編デビュー作としても映画史上最高のオープニング成績を記録した。
パーソンズ監督が世界的な注目を集めるきっかけとなったのは、16歳の時にYouTubeで発表した短編『The Backrooms(FOUND FOOTAGE)』だった。ネット上で大きな話題を呼び、「ネットで最も怖い映像のひとつ」として拡散。シリーズ累計再生数は2億回を超え、ゲームや映像作品にも大きな影響を与えた。
日本では、映画化もされた人気ゲーム『8番出口』の着想源のひとつとして知られている。
そして、17歳で映画化企画を始動し、19歳で撮影を開始。A24とタッグを組み、本作を世に放った。
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主演を務めるのは、『それでも夜は明ける』『サンキュー、チャック』のキウェテル・イジョフォー。共演には、『わたしは最悪。』『センチメンタル・バリュー』で知られ、今年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した『Fjord(フィヨルド)』(原題)にも出演するレナーテ・レインスヴェが名を連ねる。
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